もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air (27)

2011-09-30 00:05:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




         additional Air (27)




紅いカーテンの様に靡(なび)くブラッティロード。フェアリィの空へ再び──────────


深井の帰還(きかん)それは、ブッカーにとって想定外だった。如月(きさらぎ)と言う存在は深井にとって驚きだった。 そして、雪風の姉と言う戦闘機に出迎えられた。

フェアリィの基地から飛び立つcait-sithを先頭に、雪風を護衛する様にButler-sebastianとSister-clariceが付き添う。そして10台のフリップナイト達。

雪風には深井とブッカーが搭乗した。Sister-clariceには如月が乗り込んだ。



「ジャック。」

「どうした零。」

「彼と言うのか?? 何者なんだ。あんたに偉く懐(なつ)いて居る様だ。」

「彼の名は如月雪風(ゆきか)。中尉だ。俺をFAFに連れ戻した、手柄は評価するべきと思う。今は感謝して居るさ。」

「今はか??そうか。誰かに似て居るんだ。」

「雪風にか。南極のFAFの暫定基地に戻ったら積もる話しをしよう。俺達FAFは南極に居候(いそうろう)させて貰ってるんだ。」


空間通路を突き抜けて見た空は、天然色で赤々と染まり夕焼け空だった。

距離をとり一台づつ発着する。



管制塔は緊迫した還(かえ)る予定のない雪風がその姿を現したのだから。ブッカーからクーリィ准将へ報告があり、発着許可がおりた。



基地の地下格納庫。

雪風の操縦席から深井とブッカーが降りるとクーリィ准将が出迎えに来た。

「久しぶりね。深井大尉。」

そう声をかけられ深井はクーリィ准将をまじまじと見つめる。

「私は貴方(あなた)と同じく人間よ。お帰りなさい。深井大尉。」

「俺を軍法会議か情報軍団へ、引き渡さないのか??」

「深井大尉、貴方(あなた)の身の安全と人権は私が護ると伝えておく。ただ、何処(どこ)でどの様に、過ごしてたか聞かせて欲しい。」

「気がついたらフェアリィの上空を飛んでいた。誰も居ないフェアリィの基地で賞味期限が切れてない備蓄された食料を、少しづつ食べて飢えを凌(しの)いでた。」

「先客で来てた対談予定の、ロンバート大佐を狙撃したのね。」

「死んだはずの人間を見て、正直驚いた。雪風により消されたと思った、人間が目の前に居るとは。化け物ではないが、ジャムのコピー人間だったさ。それもジャムによりコピー再生された事を自覚している。それは、クーリィ准将の言う通り間違いない。」

「えぇ、了解した。深井大尉、ブッカー少佐と共に軍部の医療センターへ行き身体検索をする様に。それが終わりしだい、エディス大尉の元でカウンセリングを受診する様に。居室はブッカー少佐と同じだ。それの方がいいでしょ。基地内の仮IDカードを渡しておく。」

深井はエディスと聞き帰って来てすぐに会うとは思いもしなかった。また上から目線の知ったかぶりで、言われるのが腹が立つのだ。

エディスに理解された所で深井には何も役に立たない。自分を理解してくれるのは雪風とブッカーだけで充分と深井は常々に思ってる。

深井の反応を余裕で見つめクーリィ准将は苦笑いをする。

「これは上官命令。背く事は出来ないわ。」

深井は敬礼をし言う。

「イエスメム。」

深井の返事をクーリィ准将は聞き言う。

「明日から貴方(あなた)は、ブッカー少佐の補佐官として仕事する様に。貴方(あなた)の飛行命令は私が下す。それとブッカー少佐は今日の件を、レポートにして私に提出する様に。と伝えてる様に。」


クーリィ准将は深井に会釈(えしゃく)をし立ち去ろうとしたが、深井の離れた背後でブッカーの騒然した声を聞き警戒した。


「雪風(ゆきか)!?」

如月の名を呼びSister-clariceへ近づくと如月は操縦席から出て来た気配(けはい)がない。いつもなら、元気良く飛び出して来ると言うのに。

「どうした雪風(ゆきか)!!おい、救護搬を呼べ。早くだ。」

クーリィ准将は駆け足でSister-clariceの元へ近づき、タラップの上に居るブッカーに声をかけた。

「ブッカー少佐。」

ブッカーはタラップの上でSister-clariceにキャノピーを開けさせ、意識のない雪風(ゆきか)を操縦席から抱き降ろしタラップから降りた。

帰投(きとう)をする時は救護搬が常に格納庫に待機してるので秒速でやって来た。救護搬に担架(たんか)され如月は救急車へ運ばれサイレンを鳴らす。

ブッカーはクーリィ准将に敬礼し言う。

「クーリィ准将。」

「ブッカー少佐は救急車に同乗し軍部の医療センターへ。深井大尉も一緒に行きなさい。深井大尉への命令の変更はない。」

ブッカーと深井は救急車へ向かい乗り込んだ。
救急車はサイレンを鳴らし慌ただしく走り去る。





additional Air (28)

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air (26)

2011-09-30 00:04:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




         additional Air (26)




司令室へ向かう真っすぐの廊下の先に─────────── 彼は居た。

白いパイロットスーツ姿であの日、最後に見た姿のままの深井。

ブッカーの声を聴き深井は振り返り叫んだ!!



「ジャック!!」

深井は絶望した暗い闇を宿(やだ)した瞳でブッカーを見つめた。手にはハンドガンを握りしめ銃口をブッカーに突き付けた。

「あんたが、ここに居る訳がないんだ。ジャックあんたも、ジャムのコピー人間なんだ!!嫌だ!!」

「零、俺がジャムのコピー人間と思うなら撃ち殺せ。それで良い。」

「二人してバカじゃないの!!バカバカしいよ!!!」


「よく来てくれた。如月(きさらぎ)中尉殿、君はまったくの、ノーデーターだった。君は……何者だ??」


「さてと、ロンバート大佐は、如何様(いかよう)にされましょうか。気色悪いジャムのコピー人間なんて僕達は収集したくないよ。」

「多勢に無勢とはこの事か。君達人類は、いつの時代も無力だ。いずれ私の力が必要となる。それは覚えて居て欲しい。」

「ねぇ、ロンバート大佐、ジャムが必要としてるのは人類じゃなく、生き延びる為の栄養の源として地球と言う星が必要なだけでしょ??それが分かれば充分。僕達人類はジャムに、一方的な無銭(むせん)飲食をさせる気はないよ。」

「そうだ。如月中尉。」

「人間達が住んでる地球を、生き延びる為に寄越せなんて都合良すぎるぞ!!ロンバート大佐!!お前は、ジャムの王様になる気なんだな。」

零はそう言いロンバート大佐に、ハンドガンの銃口を突きつけ睨みつけた。

「深井大尉殿から、他者への慎(つつし)み深い言葉が聞けるとは思わなかった。君は今まで何処(どこ)に居たのだね??」

「ロンバート大佐、お前には関係ない。」

「役者は揃った。ブッカー少佐、これから私とチェスを楽しもう。そう、数多くのチェスの駒が必要なのだ。」

ロンバート大佐は温厚なほほ笑みを浮かべ、黒眼鏡のブッリチをすいと上げた。

ブッカーはロンバート大佐を見つめ苦悩し言う。

「ロンバート大佐殿、貴方(あなた)は何処(どこ)で何を勘違いしてしまったのか。残念だ。貴方(あなた)ほどの人間が。」

ロンバート大佐は辛そうにふっと笑う。

「ブッカー少佐、私を買い被り過ぎだ。私はだからこそ、誰も知らない未知への領域に進み出したいのだ。君の言葉を光栄に思う。少々思い出話に、花を咲かせてしまった様だ。私はここでおいとまさせて貰おうかな。では、さらばだ、諸君。」



ロンバート大佐は司令室へ駆け足で逃げ去る。
深井はロンバート大佐の右足を狙う様に、銃口を定めハンドガンのトリガーに指をかけた。

「零、止めろ。」

「どうしてだ?? ロンバート大佐を捕まえて、聞き出す。」

「ロンバート大佐はジャムとの、メッセンジャーとして必要なんだ。今だにジャムとは意思の疎通(そつう)は取れてない。ロンバート大佐の言葉を全てを信じる訳ではないが、ジャムの目的とジャムと言う異性体が永遠に、生きれる存在ではないと知れただけで大いに成果はあった。今回そのロンバート大佐と対談する為に、フェアリィ星に雪風(ゆきか)と俺は来たのだからな。何よりも、零、お前が帰って来てくれた。それだけで、充分だ。」

「ジャック。俺はあんたに、会いたいとずっと思ってた。独(ひと)りは嫌だっと初めて感じたんだ。」

「さぁ、地球へ帰ろう。零。」

深井は表情は和(やわ)らぎ微笑(ほほえ)む。

如月は二人のやり取りに痺(しび)れを切らし、ロンバート大佐を追い掛ける。

「ジャック!! ロンバート大佐を追い掛けるよ。」

「あぁ、雪風(ゆきか)。」



三人が司令室に入るとロンバート大佐の気配(けはい)はなく─────── 司令室の緊急脱出用のエレベーターで逃走した後だった。

如月のフライトスーツの内ポケットの小型の通信機がバイブ音がし、メッセージを見る。

「姉様からだ。ん??、自分と同じ同型機が飛び去って行ったと。撃ち落とせの命令は受けてないので、その場で待機してると。」

「基地はこのまま使えそうだな。雪風(ゆきか)、俺達が地球へ、戻れば忙しくなる。」

「うん。零??」

如月に名前を呼ばれ深井は戸惑う。

「雪風(ゆきか)、詳しい自己紹介は地球に戻ってからだ。」





additional Air (27)

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air (25)

2011-09-30 00:03:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




         additional Air (25)




FAF 南極暫定基地は発射台から飛び離陸する。

Sister-clariceに乗り込んだ如月(きさらぎ)とブッカー。数年ぶりに戦闘機に搭乗したブッカーは、最新の技術力を結集させてあらゆる専門家が集められて造られたと実感した。

雪風のテストフライトをした時を思いだす。

「ジャック。」

「あぁ。」

「あぁって、気の抜けた返事だなぁ。うふふ。今日の夕食は何が良いと思う??」

緊迫感が微塵もない如月。ブッカーは思うが何をどう言うが、何処(どこ)吹く風なので好きにさせるがまま。

「生きて帰投(きとう)出来ればの話しだ。如月中尉殿。」

ブッカーが如月を注意をする時だけ、如月中尉殿と呼ぶ。

「今日は僕が作るからね。作った料理を美味しいて言ってくれる時に、幸せを感じる瞬間なの。」

「今日は忙しいはずだぞ?? たまには小洒落(こじゃれ)た店に行って食事でもしょう。」

発射台は地上へ上昇し、南極の眩しい澄み渡る青空がコックピットに映り込む。

cait-sithとButler-sebastianは先発で飛んでおり上空で待機中。発射確認のアナウンスともに、Sister-clariceのエンジンは燃焼し空へ羽ばたいて行った。




そして、空間通路を通り抜け見覚えのある、フェアリィ星の上空。 シュガーロックを目標に飛び続けると、あの日と変わらぬフェアリィの基地を確認する。

cait-sithがSister-clariceに報告してきた。モニターに11台の戦闘機が映し出される。

「雪風??」

「まさか。」

ブッカーはもっとcait-sithに、細かい情報を収集させる様にSister-clariceに伝えた。



「Sister-clarice、間違えない。雪風とフリップナイト達だ。雪風の全てのデータと完全に一致した。滑走路へ発着する。」

ブッカーの命令によりcait-sithがまず発着、Sister-clariceが発着するとButler-sebastianが続いて降りた。

「姉様はいつもなら、人の命令なんて聞かないのに。」

Sister-clariceから如月は操縦席から降りると雪風の傍へ走り寄る。ブッカーも同じくそうした。

「僕だ。帰ってこれたんだね。誰が零を助けてくれたの??」



「零は何処(どこ)に??零!!」

ブッカーは零を捜しに今すぐに行きたいが、ロンバート大佐との対談をする為にフェアリィくんだりまで来た事を思い出した。

「零は居るんだね。あの基地内部に居るって。」

「行こう。対談の時間はもうじきだ。」

基地の司令室へ向かう二人。




エレベーターに乗り上層階にある司令室へ。


エレベーターのドアが開くと共に発砲音がしブッカーと如月は身構えた。

「ねぇ、ジャック。先客がもう先にやり合ってるみたい。」

「まさか、零か?!」



聞き覚えのある男性の声がする────────── その声は、ロンバート大佐。



深井大尉殿、私は争う為に来た訳ではない。寝返った??何を言うかね。 私は自分の私利私欲の為ではない。人類の為にこそジャムと言う、異性体を知ろうとしただけだ。


君は優秀なパイロットだ。私と共に、未知なる知識の領域へ行かないか………どうだね?? 深井大尉殿。



「断る。俺をジャムへの手土産にする気か??」



さすがジャムが欲しがっただけはある。残念だよ。深井大尉殿、色良い返事を待っていたのだ。

「ジャムの目的は何だ??」



では、私がジャムに寝返った訳ではない事を、深井大尉殿に証明しょうではないか。ジャムと言えども、膨大なあの生命体いや生命力を維持するには、私達と同じく栄養を摂取しなければ生きながらえない。 ジャム一つ一つは小さな単体の生き物かの様に別々に見えるが、全てはたった一つの巨大な生き物であるのだよ。 私の言う言葉の意味が分かるはずだ。 そうだ、ジャムは地球を欲してる。生き延びる為の栄養としてな。


「ロンバート大佐、あんたはジャムにコピーされて蘇っただけだ。ほんとうのあんたは、雪風により───────」


私がジャムによるただのコピーだっと??私はジャムのただの操り人形ではない。私は私として、自分の意思で此処(ここ)に存在して居るのだよ。 それを証明する為に、FAFに布告をした。 君の上官であるブッカー少佐とそして如月雪風(ゆきか)と言う名の彼のパートナーを指名して対談する予定が、まさか、永久(とわ)に帰投する予定のない深井大尉殿が居るとは番狂わせだった。

「ジャックが??ここに??嘘だ!! 空間通路は完全に塞がれ俺はここで……たった、独(ひと)りで──────」


ブッカーはエレベーター前から走り深井の元へ駆け寄り叫んだ。


「零!!」





additional Air (26)

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air (24)

2011-09-30 00:02:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




         additional Air (24)




それから二日後にクーリィ准将に、再び作戦会議室にブッカーと如月(きさらぎ)は招かれた。

クーリィ准将は作戦内容を伝えた。


ロンバート大佐との対談とジャムの一掃ではなくジャムを全世界から駆除し追い返し、私達FAFがフェアリィへ帰還する事が可決された。 ブッカー少佐、準備は??

特に問題ありません。順調に整備と実戦装備は進められております。

では、三日後に作戦を決行する。

イエスメム。




南極FAF暫定基地 地下戦闘機格納庫


数十台の戦闘機が列べられており、如月は戦闘機一台、一台に話しかけている。

「雪風(ゆきか)。」

ブッカーに名前を呼ばれ振り返る。

「ジャック。」

「何処(どこ)でこうも数多くの、戦闘機を調達して来たんやらな。人類はやっとジャムの地球侵略を事実と受け止めたのか、それとも厄介事はやはりフェアリィ星人にお任せと言う事か。リン女史は、憂(うれ)いて居る事だろう。」

「リン女史かぁ、あの人とゆっくりお話したかったな。」

「そうだな雪風(ゆきか)は以前に、一度リン女史と会って居たな。」

如月の表情も先日の作戦会議からすると穏やかになりつつあった。


数台の戦闘機の目の前で如月は止まった。

「Sister-clarice.」

Sister-clariceはメイヴの新型でもあり雪風の姉妹機でもある。Sister-clariceよりもやや大形なButler-sebastianとcait-sithは他の二台と比べると小型である。三台は今回のみFAFに助太刀と言う事で、地球軍の戦闘機である。

「僕は開発当初時は、aliceと呼ばれていた。ほんとうはSister-clariceが、FAFに配備される予定だった。」

「確かに雪風には姉妹機が存在したと聞いていたが、始めてお目にかかる。Sister-clarice。」

「隣に居るのが、Butler-sebastianとcait-sithなんだ。 Sister-clariceは戦闘をする時はリーダーシップを執り瞬時に戦闘状況や敵の情報収集をcait-sithにさせながら戦いButler-sebastianが護衛を務める。三台でフォーメーションを組み戦う。当初は僕にも、執事とペットが付く予定だったんだけどね。FAFの軍事予算はあったけど政治的な意味合いで中止、まずは特殊戦部隊で様子を見る事になった。三台とも人間を搭乗させる事は出来る様に開発は、されて居るけどButler-sebastianとcait-sithは完全自律(じりつ)で動く。その命令を下すのはSister-clariceで、Butler-sebastianとcait-sithは人命優先よりもSister-clariceを唯一護(まも)る為に飛ぶ。だから、自分に搭乗した人命よりも、Sister-clariceを優先する。人間からすれば非人道的な、コンピュータのエゴイスティックな戦闘機。僕達戦闘機は自分達を存分に自由自在に完全に操り、扱え切れる人間を必要としてるだけ。」

執事とペットを従えている、Sister-clariceにブッカーは敬意を込めて執事風の丁寧なお辞儀をした。

「姉様は僕と同じ様に意思を持つ。僕と異なる点は、搭乗したドライバーでさえも平気で顎でこき使う事かな。僕がFAFの特殊戦部隊に配備された理由は、どうもチームワーク戦が下手だった。独(ひと)り行動が好きだった。で、FAFの情報軍団がもっと僕の個性を把握し尊重してくれた。機械には持ち合わせない人への感情を、ジャック貴方(あなた)が僕に授けてくれた。」

「ここ数年で地球人の方がより効率的な、戦闘機を開発してと言う事か。俺が雪風のシステムに関わり出会った時は、手に負えない女王様と思ったもんだ。」

ブッカーの言葉にふわり笑う、如月は瞳を閉じる。

「零と言う存在に、僕は同調した。零との出会いが──────── こんなにも破滅的になるとは思わなかった。」



Sister-clariceは新型機であるがメイヴと似たカラーリングでButler-sebastianは燕尾服をイメージさせる様なシェイプでカラーはダークブラック。cait-sithは何故か真っ白なカラーリングで、猫??連想をさせるには程遠い。

如月はしげしげとcait-sithを見るブッカーに言う。

「開発した主要人物が猫好きだった。cait-sithが空を飛んで、ジャムを追い回す姿が猫の様に見えたんだって。Sister-clariceの姿はフリルとレースのドレスを身に纏(まと)った姿を連想させた。その主要人物は親しみを込めてSister-clariceと名つけた。Butler-sebastianはSister-clariceのみ護衛して人間から忌(い)み嫌われてしまったと言う訳。Butler-sebastianはそれゆえに悪魔とも呼ばれる。僕が死神と呼ばれたのと同じだね。」



お嬢様と執事に猫─────────


雪風は女王陛下だったが今度は世間知らずのお嬢様は戦闘機!! それも扱いが気難しい。それもかなりのわがままと見た。名前のセンスが宜しくない…‥ ブッカーはつくづく思う。この三台プラス雪風(ゆきか)との道中が思いやられた。





additional Air (25)

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air (23)

2011-09-30 00:01:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




         additional Air (23)




南極 FAF暫定基地



ブッカーと如月(きさらぎ)は肉眼で、連合軍とJAMとの戦闘を目のあたりにした。日々数を増すJAMは南極だけではなく、世界各国で姿を表し人々はJAMと言う存在の再確認とJAMの世界侵略に恐れ戦(おのの)く。




南極 FAF暫定基地の作戦会議室─────────


ブッカーと如月が暫定基地に訪れてから半年が経過した。基地の環境も順応し如月のフライトオフィサ候補を、ブッカーは選出を始め様としていた。

円形の黒テーブルのチェアーに座るクーリィ準少、ブッカー、如月。会議室の巨大モニターにはここ数年の、ジャムとの戦闘が鮮明に映しだされている。

「先月にロンバート大佐の署名で、FAF暫定基地に書簡が一通届いた。筆跡鑑定をした結果、ロンバート大佐の筆跡と一致した。書簡から検出されたが、指紋もロンバート大佐本人と。」


クーリィ准将はそう言うとブッカーを見つめる。ブッカーが髭を撫でる時は考えて居る時である。顎(あご)には髭(ひげ)はないが顎(あご)に触れブッカーは返答をする

「ロンバート大佐?? 彼は確かにあの時、雪風により…‥雪風が取り残すと言う事はない。」

「私は雪風を疑ってる訳ではない。ロンバート大佐の書簡には、フェアリィ星で対談をしたいと。ロンバート大佐はジャムの代表として。ジャムと意思の疎通は測れてないわ。私はだからこそ、ジャムと意思の疎通を測りたいの。」

隣の席に座る如月の横顔をブッカーは、憂(うれ)いに満ちた瞳で静かに見つめる。その横顔は零に重なり合う。

「各国の首相達は、JAMの一掃作戦を計画しているのよ。あの無限の数に対して愚かな考え。」

「ロンバート大佐とジャムが結託してるとは。ジャムによりコピーされ、蘇生したと言うお考えですね。」

クーリィ准将は無言で頷く。

「対談の準備の手配は既に済んでいる。如月中尉はフェアリィ星へ。」

如月は俯き髪の毛で表情はが分からないが、瞳をぎゅっとつぶり身体を丸めて居る。クーリィ准将は気にかけ言う。

「如月中尉、どうした?? 気分でも悪くなられたか。」

「大丈夫です。」

「では、続ける。私の作戦ではロンバート大佐との対談の結果によっては、ジャムの一掃よりもジャムを空間通路に追い返す。空間通路を完全に塞ぐのではなく私達、FAFが再びフェアリィへ戻る。」

「雪風(ゆきか)は、ジャムとの協定を結ぶメッセンジャーと言う事ですか??」

「えぇ、今の各国の兵力を全結集させても、ジャムを一掃出来ない。」

「ジャック。」

「雪風(ゆきか)??」

「僕にはフライトオフィサは必要ありません。僕は独(ひと)りで闘えます。」

「雪風(ゆきか)…‥」

「私の作戦に賛同してくれた、如月中尉に感謝する。会議は終わりにしましょう。では、私はここで失礼する。」

クーリィ准将はチェアーから、立ち上がり作戦会議室を退室し出て行った。

「雪風(ゆきか)、行こう。ひとまずは休憩だ。」

如月はブッカーの問い掛けに小さく頷き、膝上の掌(てのひら)を握り締めて居る。ブッカーはチェアーから立ち上がり如月の肩を優しく包み込み様にして腕で触れた。



ブッカーと如月も作戦会議室を後にした。



二人は立ち止まる。


基地の窓から大空を、今にも泣き出しそうな表情で見上げる如月。その隣で横顔を見つめるブッカー。

「雪風(ゆきか)。」

「ジャック貴方(あなた)から零の事を聞けて安心したよ。安心して任務を遂行出来そうです。例え僕の命と引き換え──────ても…‥ 僕が消滅しても、失うモノなんて何一つない。」

如月は大粒の泪(なみだ)を浮かべ悲しげに笑う。

「零にいつも言っていたはずだ。かならず戻って来いと。」


如月は俯き身体を震わせ泣きじゃくる。

「雪風(ゆきか)、俺はまた独(ひと)りか…‥ 零が存在しない世界には留まる必要はない。」

「ジャック??」

「俺が雪風(ゆきか)のフライトオフィサだ。それなら、お別れする時は辛く哀しくないはずだ。」

如月は驚き泣き腫らした顔を上げてブッカーを見つめる。ブッカーは微笑し言う。

「お前を独(ひと)りで、何処(どこ)にも往(い)かせはしないさ。」

ブッカーの胸の中へ飛び込んだ如月を両腕で受け止め奥深く優しく抱きしめた。




additional Air (24)

OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air の更新予告。

2011-09-29 20:01:01 | 腐女子の御伴
※この小説はOAV戦闘妖精雪風を基に、二次創作として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。






         OAV結末後 戦闘妖精雪風 additional Air のラスト一挙更新 23話→最終話36で完結!!を24時1分1秒から順々に更新!!


ラストは9月30日の24時14分14秒まで更新します。お楽しみに。



本編なんもエロないからぷちオマケです。




如月(きさらぎ)はベッドボードに置かれたデジタル目覚まし時計に、ちらりと目をやり溜息を小さくついた。


今日は、もしかして午前様か?? 別にボクは───── アナタの新妻でもないし、恋人のわけでもない。アナタの顔を見てただいまって声を聴かないとイヤなだけ。


今日は男同士のお付き合いと言って、ブッカーは酒の席に呼ばれ出掛けた。 如月も参加したかったが、濃厚な男同士の飲み会らしいと察したので止めた。

如月からするとその店は薄くらい窖(あなぐら)みたいな店で、フロアーの照明なんてついてるのかっと思うぐらい薄ぼんやりで超暗い。その店は地下室にあり、狭いし客席が少ないので当然相席になる。

常連になるとその相席になるのが楽しいらしい。まずは初めての客は常連客に色々と教えて貰い店のルールを知り打ち解けて、店のマスターと常連客に顔を覚えられて顔見知りになると酒の飲み仲間になり話しが盛り上がるとの事だった。

如月はどちらかと言うと雰囲気が落ち着いた、カフェやレストランが好きだ。もちろん、美味しい料理は譲れない。店のインテリアにもこだわるし、食事をしながらの窓辺からの眺め渡しが幻想的でロマンチックならもっと◎。南極に来てからブッカーと行ったお気に入りの店は4、5件ある。

女はよく群れると言うが、男だって結局は群れたがる。それもやに暗く狭い場所に集まる習性を持って居ると思う。如月は思う自分は女性的な美意識感覚なんだっと。

大酒飲み野郎が集う地下室のバーだから酒の肴(さかな)ぐらいしか出さないだろうと思い、如月はブッカーがすぐに食べられる物を用意はしてある。


準備が良い自分に呆(あき)れる如月。


緊迫した軍勤めだが休日前は、やはりホッとするらしく帰りが遅い。今日は特別珍しいブッカーは飲みに出歩くタイプではない、どちらかっと言うと如月とのんびりペースで家で飲む事を好む。


ブッカーのキングサイズのだだっ広いベッドに身を持て余す。ふて寝しょうと思った矢先に───────────



ブッカーが帰って来た。


戸別居住のエントランスとポーチ廊下のセキュリティは何とか解除してどうにか、入って玄関前に居るらしいが聞こえる声はかなり上機嫌。そうとう酔っ払ってるらしく、玄関のドアの厳重なセキュリティ解除が出来ないでドア前で大きな物音を立てる。



如月はぷっうっと頬を膨らませ羽毛布団をかけて眠ろうとすると……………



俺の雪風(ゆきか)。俺は独(ひと)りで、身と心が凍えてしまいそうだ!! ダメだ───── 俺を暖めてくれ。雪風(ゆきか)…‥俺の女神。


ブッカーの半泣き声で乞(こ)わられると見捨てられない気がして、羽毛布団から出てベッドから降りルームシューズを履(は)いた。全身が見える鏡の前で身嗜(みだしな)みを、ちゃんと整え白のロングシャツの裾(すそ)を丁寧(ていねい)に伸ばし玄関へ向かう。



如月が玄関のドアのセキュリティを解除すると、お酒の臭いをプンプン撒き散らし上機嫌で酔っ払ってるブッカーが飛び付いて来た。

「雪風(ゆきか)~」

「お帰りなさい。」

ブッカーは如月の腰から、なだからな双丘を揉む様に撫(な)で言う。

「ありがとう、助かった。しかし、お前は────── いつも寝る時は、そんな格好してるなぁ。雪風(ゆきか)、お前が女だったら、俺は容赦しないぞ??」

如月は好戦的な瞳で軽く鼻先でブッカーを笑う。

「意気地(いくじ)無しの弱虫が何を言うの?? 零に接吻(せっぷん)の、一つもした事がない癖してさ。酔っ払いは寝てくださいな。僕は寝るよ。こんな、お酒臭いなんて嫌だもん。 」

身体でより掛かって来たブッカーを軽く突き飛ばし、如月はプイッと背を向け様とした瞬間だった。


ブッカーは眼(め)をギラリと鋭く光らせた。

「ほぉ~ 何だ、その言い草は。口で言っても解らない奴は、躯(からだ)で教えてやるまでさ。」

如月は知らんぷりして自室へ向かう。

ブッカーは如月を背後から喰らいつく様に強引にぎゅうぎゅうに、両腕の中に閉じ込め抱きしめた。すると如月は冷静な瞳で冷ややかな声でブッカーに言う。

「僕が記念すべき、独(ひと)り目なんでしょ?? お疲れ様。」

振り向きもせずに、ひょいとブッカーの腕を払いのけ様とする如月。

「雪風(ゆきか)、こっちむけ。」

ブッカーの拗(す)ねた子供の様な瞳で如月を見つめ甘い声で言いながら、如月をひょいと自分の正面に向かせる。自分のズボンのポケットから小さく包装された物を唇(くちびる)で軽くはみ指先で開け、ピンク色でハートの形をしたキャンディを口に食わえる。はらりと小さな包装はフローリングに落ちた。

尽(つ)かさず如月の口に含ませる。

「機嫌治せよ?? なぁ、雪風(ゆきか)腹減ったんだ。」

キャンディはイチゴミルクだった。

抱きしめられキャンディ一個と唇(くち)づけだけで、簡単に丸め込まれる自分はなんて単純なんだろ。 好きには勝てないから致しかない。


「はい、はい。夜食は用意してあるよ。一緒に食べようね。」

雪風(ゆきか)は微笑した。

もぐ菜と腐女子会@今夜、閉幕。

2011-09-29 08:11:01 | 腐女子の御伴
お蔭(かげ)さまで、約束の日をめでたく迎えられました。昨日は嬉しくって眠れなかったよ。題名が決まらず苦労した作品だったなぁ。


戦闘妖精雪風の小説の題名の候補にLOVE FLIESとIn the Airが上がりました。

最後までなかなか小説の題名が決まんなくってさ。題名を未定でしばらくカキしてました。

泣く泣くLOVE FLIESとIn the Airを諦(あきら)めた。In the Airの題名でカキしたかったのが本音でした。でも止めたのよ。L'Arcの曲を聞くと分かるけど二曲とも凄い素敵な曲です。

Airて単語はいじでも題名に付けたかったの。もぐ菜なりに色々と題名を考えたのだお。決まった題名がadditional Airでした。

この間のL'ArcのライヴでIn the Airをリアル生で聴けて驚いた。まさか聴けるなんて。それでテンションが上がりまっくた。お蔭(かげ)さまでカキ上げられた。


そして今夜の24時から、クライマックスを迎えられるこの喜び。後書きもカキしたんで暇なら読んでね。

ブッカーが幸せになってくれれば、もぐ菜は満足なんだ。あのまま、ブッカーと零が独(ひと)りで別々の世界に存在するなんて酷(ひど)いよ。ブッカーの独(ひと)りぼっちを見てるだけで、もぐ菜は辛いです。

今夜、OAV完結後から数年ぶりにブッカーと零が再会を果(は)たす。今のもぐ菜だから出来た事で、昔のもぐ菜は小説をカキするなんて不可能な事だった。

離れた長い時間の分だけ、きっと喜んでくれるはず。もぐ菜にとって小説をカキするのは、好きなキャラへのラブレター。そして、好きなキャラと遊べる(^^)

好きなキャラが哀しいそうにションボリとしてる姿を、見るとほんとほっとけない。言いたくっても言えなかったり、強がり言ったりしてると少しでも微力(びりょく)だけど力になってあげたいんだ。

好きなキャラにいっぱい元気を貰(もら)ってるから、今度はもぐ菜が恩返しをしたくなったりと。戦闘妖精雪風は中田譲治しゃんと堺雅人さんの、お二方の美声のハーモニーに乾杯!!

もぐ菜をぐらぐらと衝動(しょうどう)に走らせた。あの美声は素敵よ。

もぐ菜にとって音楽を聴くとどれだけ執筆(しっぴつ)活動が活発化するのか、ほんと良くわかった。



まずは、L'ArcのGOOD LUCK MY WAY Hydeさんの詩に激しく感動したんだ。疲れて精神的にやや不調の時で、もぐ菜の疲れた心を励ましてくれた。

戦闘妖精雪風 additional Airの小説を明るい平和な物語に導いてくれた曲になりました。

the GazettEのREMEMBER THE URGE

additional Air の妄想主題歌だから。


REMEMBER THE URGE、10月に発売されるアルバムには収録されないんだよね。アルバムリードシングルと言う事。 素敵な曲なのになぁ。



では、今夜の20時1分1秒に更新予告。 本編は24時1分1秒から更新ですのでお楽しみに。

もぐ菜はこれから仕事です。それも残業なんだ。

ちょいと出掛けた。

2011-09-28 21:34:06 | Weblog
お天気も良く三人揃ってたので、サイボクハムへ行ったよ。お買い物して食べて飲んでまったりと過ごした。

がっつりと色々と食べたなぁ。デザートに抹茶ソフトクリームにクレープ。 野外で食べると気分良いよね。食欲が進む。

家に帰って来てお昼寝。気がついた夕方だったよ。秋晴れは行楽日和(びより)で、お天気がいい日は出掛けと楽しい。

もぐ菜は明日は仕事です。喉(のど)はなんとなくイガイガするかな。 それが感じなくなれば完治(かんち)と思う。



話し変わるけどさ。黒執事第二期でトランシー家の物語を設定をちょびっと拝借(はいしゃく)して、もぐ菜の完全オリジナルで小説をカキしたいなっと。

エロは一切ないよ。もぐ菜はエロをカキするの凄い苦手だから(笑) もぐ菜がカキすると平和になるので安心してくだされまし。

今年しの初冬に構成したのを思い出して引っ張り出した。ちゃんと保管してあった。うん、無から構成はしない分カキしやすいと思う。

今日、明日にはすぐにカキ出来ないけど次回作はトランシー家の物語なんて良いかな。もぐ菜には心強いアイツも居るし。

ほんと平和な物語になるよ。もぐ菜は平和が好きだから。

そんな今日でした。

2011-09-27 23:26:46 | Weblog
のんびりと過ごしてるよん。風邪(かぜ)も治(おさ)まりつつ。痰(たん)がまだ、ちょっと粘(ねば)っこいのが難点かな。

L'Arcのライヴに参加したのと戦闘妖精雪風の小説をカキ終わったのが、安心したらしく気が抜けたみたい。それがもぐ菜の短期目標だったからね。

激しい気温差と仕事の疲れが噴出して風邪(かぜ)をひいた。


なんだかんだ一週間も長引いたよ。明日も休みだからごろ寝しまくりだお。 そうそう、もぐ菜のVAIOちゃん帰って来た。

さっきネットした。ほんと久しぶりで嬉しいです。明日は戦闘妖精雪風でも見るさ。

抜本(ばっぽん)的な解決。

2011-09-26 19:42:55 | Weblog
もぐ菜が思った通りになりました。もぐたんの未来へ繋がる、投資(とうし)にもなり良かったです。

もぐ菜がお金を無駄遣(むだつか)いするのなら意味ないけど、 ちゃんと目的があって正しく使われるなら意味がある。

今回、購入したHP社のノートパソコンがなんて安かったと言うとね。今年の冬に新型のノートパソコンが発売されると、HP社のサイトでプレスリリースされたの事です。それもつい最近だった。

と言う事で、ひと型前になった。だから、投げ売り祭なう(笑)ある意味もぐ菜ともぐたんは運が良いです。

WindowsS7でとても良いスペックのノートパソコンが新品で、何でこんな低価格で購入出来るのかもぐ菜は凄く信じられなくってモバイルで調べたんだ。

ありがとうHP社、凄く助かった。良いタイミングのプレスリリース。

もぐたんがしたい事とノートパソコンがぴったり合致(がっち)したみたい。 作業も効率よいとの事で相性も◎で一安心。




もぐ菜のVAIOちゃんが戻って来るお。もぐ菜も一安心したナリ。