もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

観たよーん。

2024-10-08 17:40:00 | Weblog
アニメNieR:Automata Ver1.1aの2期を全部観た。ゲームではプレイヤーの選択でYESかNOだから
どう決めるかでエンディングになるから、限られた範囲内でのエンディングになっちゃう。アニメの世界線の
NieR:Automataはイイ意味で幸せな結末になったと思う。もぐ菜は遊んでないけど動画でNieR:Automataを
楽しんでたので、あぁ良かった。自分が望んでたエンディングを見せてもらえて安心した。

ただ幸せな結末までに、そこまでやるかヨコオタロウ氏と思った。以前からNieR:Automataに興味があり
アニメ化で純粋なアニメ好きでゲーム本編の内容を知らないで2Bさんと9Sくんがお気に召したアニメ好きの方々には
特に9Sくんの変貌ぶりと楽しい展開の後に思いきり飛び蹴りで突き落とされ、これでもかと言うぐらいの展開が
激しく続きます。ゲーム本編を知って居るもぐ菜でさえも、えぇぇぇ──── ひでぇ…  と思ったw

初めからそれをしないやらないヨコオタロウ氏。さすがだ。じわじわとね。

あとは小ネタ知ってるとアニメNieR:Automata Ver1.1aの2期があぁそう言う時系列とわかる。
言葉では説明されてないけどアニメNieR:Automata Ver1.1aの2期を見て小ネタを知って居ると
世界線が同じで時系列に納得した。繋がってるとか知ってたけど確定した。
とある人物の名前を聞いても姿を突然見ても謎にはならない。第3者の介入があって良かった。
イイ仕事してますね。

もぐ菜はゲームは遊ばないけど設定好きなのでNieR:Automata関連の設定は検索して知ってたり設定紹介動画を
観てたからアニメNieR:Automata Ver1.1aの2期を楽しめた。もぐ菜も検索でも知らなかった設定を知って
NieR:Automataの朗読劇が開催されてその時の入場特典?かの小説と朗読劇でコロニーのプロトタイプの9S?
朗読劇で登場した人物でかなり物語の鍵となる人物みたいで、朗読劇内で語られたそうです。
NieR:Automataの朗読劇を知らないもぐ菜は初めて知った。
ヨコオタロウ氏監修で小説が発売されててゲームの前日譚(だん)で少年ヨルハて題名の小説もあるので
それなんかな?もぐ菜そんな小説が発売されてるのも知らんかったよ。

NieR:Automataのゲーム本編を知りつくして居るゲーマーさんに、ぜひ観てもらいたいアニメです。
ラストのハッキングの連続ですがサラりと描写で流してるのでストレスなく観賞できるよ。
あとは、9Sくんの中の人、花江さんの声の演技力のアプローチがまたゲームとは異なるので
花江さんの演技力9Sくんの自分自身の心の闇との葛藤が伝わってきた。
最後の動乱の3周目で何が起きていたのか各キャラの視点でそれぞれの行動がアニメでは描画されていて
何を考えていてどう思っていたのか。

アニメNieR:Automata Ver1.1aまさに怒涛(どとう)のめくるめくヨコオタロウ氏ワールドを存分に味わって
ください。イイ感じで他のキャラ視点の物語もわかる。ゲームのアニメ化てかなり難しいけど
さすがヨコオタロウ氏それを見事成し遂げた。素晴らしい作品です。

期待を裏切らないヨコオタロウ氏のセンスと気くばりがこまやかに表現時されて大胆で楽しくもあり激しく哀しくツラい
パスカルおじはゲーム内では生存してるので安心してください。

アニメNieR:Automata Ver1.1a←この表記はゲームとは別の表現をする意味をこめた意味合いがあるのかな。
ゲームだっとキャラ立ちしてなかったA2さんアニメ版ではお疲れ様。 アニメだからこそ表現ができたり非言語での
表現とかめりはりがありゲームでは伝えきれなかった事が表現されてて、あぁそうかと納得出来た。

もぐ菜は傑作と評価するよ。今の時代は観たい時に好きな時に観れるのはほんとありがたい。