アジアの真実さんのところで取り上げられているこの話題を、
民主・輿石氏、日教組にエール? 「教育の政治的中立ありえぬ」:産経
民主党の輿石東参院議員会長は14日、おひざ元の日本教職員組合(日教組)が都内で開いた新春の会合であいさつし、「教育の政治的中立はありえない」と述べ、「反日偏向教育」の根源ともいわれる日教組へのエールと受け取れる発言をした。教育や教員の政治的中立は教育基本法や教育公務員特例法で定められており、日教組に肩入れする同党の“危うさ”がまたぞろ浮き彫りになった。
輿石氏は日教組傘下の山梨県教組(山教組)の元委員長。現在は日教組の政治団体、日本民主教育政治連盟(日政連)の会長でもあり、会合では「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、政権交代に向け協力を求める場面もあった。
平成16年の参院選の前には、山教組などで構成する事実上の輿石氏の政治団体が教員から選挙資金を集め、山教組幹部らが政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で罰金命令を受けるなどした。自民党の有志議員による日教組問題究明議員連盟(会長・森山真弓元文相)は、次期衆院選に向け日教組の偏向性を調査する構えで、議連から「輿石氏は標的になる」との声も出ている。
信じがたい教育への政治介入発言。自民党なら大騒ぎでしょうが、マスコミは沈黙。この二重基準は酷いね。麻生首相に対する揚げ足取りも酷いが、マスコミは党派色丸出しで報道してるね。これは、かなりの程度日本に限らずどこの国でもそうなのだが、日本のマスコミの偏向報道は酷くなる一方だ。ネットで情報を集める必要が益々高まっているといえるだろう。
しかし、衆院戦後の与党敗北後の教育の中枢にこいつが入り込む事は確実です。衰退著しい日教組がまた息を吹き返す事も十分考えられます。
あらゆる媒体で、日教組と日政連議員を攻撃すべきです。
だが、生徒にまでイデオロギーを押し付けるのは、ナチスやスターリンの行った粛清や独裁に等しい。ナチスは右派の社会主義、スターリンは左派の社会主義、同じ穴のむじな。ヒットラーユーゲントを作らないで欲しい。