ボンゴ佐々木洋平のブログ

北海道ニセコ出身、国際教養大学4年生。スキ一の新たな表現性を追求してます。

注目の若手!!

2011-04-05 20:30:01 | ski

ここのところニセコはずっと天気が良くて3日連続でスキーをしました。

おかげで膝が若干痛いのですが><

でも 昨日、今日は本当に天気が良くて 一昨日からオープンしたヒラフの春パークも調子がすごく良かったので

もうアドレナリンが大放出でした!!


弟の玄も今日始めてswitch1080をメイクしたり、僕も25Mのテーブル(写真)で特大のロデオ540を決めたりできたのでもう最高でした。

とにかく滞空時間は今シーズンとんだキッカーの中でも一番長かったと思うし、空中にいる時の景色はとにかく最高でした。

怖いって言う感覚もありますけど やっぱりその緊張感がフリースキーでしか体験することができないからスキーはやめられません。

今回はちょっと僕の弟の佐々木玄を紹介したいと思います。

出身はもちろん僕と同じくニセコ町で今年から倶知安高等学校の1年生です。

僕がNIPPON OPENで靭帯を断裂してなにもできなかった頃 弟の飛びを見て

こいつやばっと思って ちょっとカメラで映像を取って編集して

スキーのメーカーにその動画を送ってみました そしたらスウェーデンの

スノーウェアブランドSOSさんの方からのサポートが決まり 今はプラス

アトミックさんからもサポートを受けてスキーをしています。


佐々木玄


これは去年の映像なのですが 今年の玄はさらにパワーアップしています。

とにかく空中での動きが日本人離れしていて スタイルは外国人みたいです

去年ぐらいから急成長して今年は一緒に出た大会では全部負けました><

くやしい気持ちもありますけど うれしい気持ちの方がでかいです

僕は今はそこまで大会で勝とうとは強く思ってはいませんし

とにかく今は楽しくスキーができること そして弟やこれからの次世代を

引っ張って行く役目をしたいと思っているので弟やニセコの次世代が

うまくなっていく姿を見る事は僕にとってとても喜ばしい事です。

後、もう一人注目しているのは佐藤祐紀って言うこちらもニセコ町出身の16歳の子。

若干16歳にしてレギュラー、スイッチからの1080を軽々決めれるのは

一緒に滑っててびっくりさせられます。

こうやってニセコの次世代が頑張ってくれると僕も彼らをサポートするための

トレーニング施設を創ろうって闘志が湧いて来ます。

ヒラフもここ数年パーク作りや夏のオフトレ用にバグジャンプを設置

したりとしてくれているので こういう流れにのって僕もトレーニング施設

を頑張って建設したいと思います。