ボンゴ佐々木洋平のブログ

北海道ニセコ出身、国際教養大学4年生。スキ一の新たな表現性を追求してます。

プシュカー

2011-09-30 18:14:49 | インド旅

Pushcarは他の都市とは違ってゆったりしていて

とてもいごごちが良いです

それでも詐欺師はいます><

今日も昼ごはんを食べていると

3人のインド人女性がやってきて

写真を撮らないかといってきました

僕はすぐに詐欺だとわかったので、カメラがないからいいよと言うと

いきなり僕の手をとって手のひらに

模様を描き始めました

あまりにあっというまだったので

なにもできずに模様を描かれました

そして、私たちに花を買ってくださいといわれました

ちょっとならいいかと思って

店までついていくと

めちゃめちゃでかい袋をだされたので

ふざけるなと言ってその場を去りました

インドではいろんな詐欺があるので気をつけてください

 


でも、町の真ん中にある湖では

沐浴をする人々がいて

こころを落ち着かせてくれます

なにもせずにただまったりしている感じが

この町の過ごし方のようです

外国人旅行者も多く

観光地化されているので

とてもすごしやすいです

インドのラジャスタン州は

インドの砂漠地帯なので

この辺は乾燥していて

昼間は熱く、夜は若干肌寒いです

山にも木が生い茂ってなく

ぽつんぽつんと小さい木がある感じです

まだ腹痛も完全に治ったわけではないので

もう一泊して完全に治してから

次の目的地のジャイサルメールに移動しようと思います

インドでもっとも西にある町で

周りは砂漠、パキスタンの国境まで100キロほどの距離にある

この町ではラクダに乗って砂漠をまわる

キャメルサファリツアーが人気のようです

僕も別の旅行者を探して

一緒に参加してみようと考えています

以前に参加したことのある友達から聞いたのですが

夜には星空がすごく綺麗だったそうです

そう、ラクダと一緒に夜は砂漠に野宿をするようです

僕の友達は5日間参加したようですが

僕は1、2泊で良いかなと考えています

その後、アグラー、バラナシに行って

そこからネパールに移動しようかなと考えています

時間があったらリシュケシュにも行ってみたいです

そしてネパールのカトマンズから7泊8日間のツアーを利用して

チベットに行く予定です

途中でエベレストを見ることもできるようなのでとても楽しみです

 

 

 


インドで感じたこと

2011-09-29 12:54:18 | インド旅

インドに来てから一週間が経つ

まだまだ見るものはたくさんあるけど

感じたことはいっぱいあった

ジャイプルでは詐欺師にあって

人間不信におちいって

だれも信じられなくなった

もうこんな場所にはいるかと思って

どこも観光せずに

別の場所に移動しようと思った

でも宿のオーナーのおっちゃんは優しい人で

なんだか閉ざされたこころが開く感じがした

おっちゃんはせっかくジャイプルにきたんだから

もう一日ここに泊まって

バスを使って観光するのはどうだい?と言うので

そうだなここなら安心できるし

せっかく来たんだしもう一泊して

観光をすることにして

ジャイプルのハワーマハルやアンベール城などをを観光しました

 

風の宮殿

アンベール城

ジャイプルでもそうだったが

インドでは信号がない

だから、途切れることのない車とバイクの流れを見計らって

道路を渡らなくてはならない

みんなおかまいなしにとばしてくる

だから常に神経を使っていないといけないので

めちゃめちゃつかれる

それでもう都市は嫌になって

いなかに行くととてもすがすがしい気持ちになれる

バスに乗っていて前を見ていると

怖くてしょうがない

とばすし、前から来るバイクや車をぎりぎりでかわして進む

道もがたがたでバスはすごい揺れる

それでも同じバスに乗っていた

外国人旅行者は僕の横で本を読んでいる

もう片方の旅行者も電子版の本を読んでいる

よくこんなにゆれるバスで本が読めるなと感じた

そして、バスには次から次へとインド人が乗ってくる

運転手の周りにも7,8人のインド人が座っていた

前にいた若そうなインド人が旅行者の方を見ているのをみて

彼やほかのインド人はなんでももっている旅行者を見て

何を感じているのだろうと考えていた

インドの平均日給は驚くほど安い

地球の歩き方には一日100ルピーぐらいだと書いてあった

200円!!!

そんなんでどうやって生きていくんだと感じた

安宿だって一泊200ルピー

一日がんばって働いても安宿にすら泊まれない

だからインドは安い安いといっていても

彼らの視点からみたら決してそうでないことがわかる

ぎりぎりの生活をしている

だからなんとかしてお金を稼ごうと

旅行者にツアーを組もうとしたり

写真を撮らせて、写真代を取ろうとする

彼らの現状はわかる

だけど人をだまそうとしたり詐欺をすることは許せない

だから僕は彼らにお金をあげることはしない

あまりに多くの人が同じことをしているのできりがないのだ

子供も観光地に行くと

絵葉書やお土産を売りつけてくる

僕は必要ないからいらないよと言っても

プリーズと言ってせがんで来る

子供の目は必死だ

生活がかかっているから必死に売りつけてくる

こっちは必要がないものだし

悪いけどいらないよと言う

彼らを見ると心がいたむ

自分は日本でなにひとつ不自由のない生活をしてきたんだと痛感させられる

僕はかれらやこういう貧困国に必要なのはお金ではなく

教育だと感じた

フィリピンでも感じたが

教育を受けてないと人間としての道徳観や善意というものが身につかないんだと感じた

教育を受けなくても

家族がその役目をはたして

子供を教育すればよいのだが

ほったらかしにされたストリートチルドレンは

教育を受けるチャンスを逃してしまう

僕は日本にはすばらしい教育をしていると感じた

そして多くの人々が教育の大切さをしっている

だから学校以外でも多くの団体が夏休みを利用したプログラムを行ったり

野外学習を行ったりしている

僕は教育が国や人を豊かにしているとこっちの国に来て感じた

またジャイプルで感じたことの一つに

日本人は感動や希望をみんなで共有したがる人種なんだと思った

テレビ、雑誌、看板では多くの感動や希望を使ったフレーズを見る

それだけ日本人は感動や和を大切にしている

日本にいるとその和のなかにいなくてはいけない

義務感のようなものをいやに感じることもある

でも外の国に行くと

その日本人のもつ和を大切にする国民性に引かれる

そしてその和の中に自分もいることにすごい喜びを感じる

この国民性

不安に対してみんなでがんばろうとする力が

戦後日本を成長させた力なんだと感じた

僕は今回の旅で

日本人の国民性にものすごく引かれた

今でさえ、日本に戻るのが楽しみでしょうがない

 

 

 

 


コルカタ⇒ジャイプル⇒プシュカー

2011-09-28 11:44:51 | インド旅

こんにちは。

今はインドのラジャスタン州のプシュカーと言う小さい町にいます

大きな都市とは違って時間の流れがゆっくりで

町も小さいので

歩いて観光できるのが魅力的です

人も都市の人に比べて優しくて安心できます

 

コルカタではサダルストリート沿いにある

Paragonと言うホテルに泊まりました

一泊120ルピー、日本円で240円ぐらいです

地球の歩き方にも載っているので日本人や中国人が多かったです

ここでいろんな日本人にあって

コルカタを一緒に歩き回りました

コルカタではあまり見るものはなかったので

一つの寺院を見て

後はホテルの周りをぶらぶらしたぐらいです

一日だけマザーハウスに行って

孤児院で洗濯物の手伝いをしました

それとこの前ちょっと紹介した

バイクで世界一周をする予定の男子大学生のブログ

HERO HONDA DIARIES

ブルガリアでは山賊に襲われ

自転車と全財産が奪われたというのに

オーストラリアでツアーガイドの仕事をして

ためたお金でまた

世界一周に挑戦するそのパワーに感激しました

そしてそんな彼はまだ22歳

若いですね!!

コルカタではバイクを購入するのにいろいろ苦戦してましたが

無事バイクを買って、旅に出発してほしいです

 

コルカタに2泊した僕は

夜に列車に乗り

1500キロ離れたラジャスタン州のジャイプルに24時間の大移動

お金を節約するためと

インドのなまの生活を体験するため

スリーパークラスと言う

多くのインド人が利用するクラスを利用することに

料金は550ルピー、1100円ぐらいです!!

インドの列車にはいくつものクラスがあって

上からAC1(エアコン付の個室)、AC2(エアコン付2段ベッド)、AC3(エアコン付3段ベッド)、

スリーパークラス(エアコンなし3段ベッド)、普通席などなど

とだいたい8クラスぐらいあります

AC3とスリーパークラスでも

3倍ぐらい値段が違います

たいていの外国人旅行者はAC3クラスを利用するようです

スリーパークラスを利用した僕は

5人のインド人をボックス席を共有しました

正直狭かったです

そしてほかの席のインド人が来て

僕のいるボックス席でみんなで語り合っていたので

かなり疲れました><

でもその席の人たちが

食事をくれたので食費がういて助かりました

列車のどかな農村地帯を永遠と走り続けます

窓は全快にあいているので

エアコンがなくても全然大丈夫

でもずっと座っているのでおしりがいたくなります

そしてインド人は普通にごみを窓からすてます

どうやら輪廻転生の概念がごみにもあって

すべてもものは循環しているので

ごみも自然にもどると考えているのでしょうか!!

食事の後に容器やペットボトルをどんどん窓から捨てます

なんでインドの線路にはごみがめちゃめちゃ落ちています

 

24時間の長旅の末 夜の12時になんとかジャイプルに到着

でもなんだか吐き気と頭痛がして

そのままプラットフォームに倒れこんでしまいました

どうやらインド人からいただいた食事があたったみたいでした

でもプラットフォームに寝ていては体温がうばわれるし

危険なので

ホテルを探すことに

ホテルには予約をしていなかったので

駅を出て待ち構えているであろう

ホテルの客引きの紹介するホテルにでも行こうと考え

そのまま彼のいうホテルへ行くことに

でもどうやら様子がおかしく

最初に行ったホテルではもうオーナーは寝ているから別のホテルに行くと言い

次のホテルでも今日はもう満員だからと断られ

この人、完全にうそをついているなと判明

でもどこのホテルに行けばよいのかわからないので

その人が今日は俺の家に泊まればよいと言うので

そうさせてもらうことに

明日君のためにツアーを組むよと言われたが

明日になったら断ってホテルに移動しようと考えてました

次の日、体調はよくなったものの

腹痛はまだ残ってました

僕はひとりではツアーを受けたくありませんので

とりあえずホテルに移動します

そこでほかの旅行者がいたら一緒に参加したいですと言って

ホテルに移動することに

そしてら車の中でいきなり

君はラッキーだよ僕の友達が君のために

もっとよいツアーを用意してくれるからそっちに行くとよいと言われ

ひとまずその人に会うことに

そしてまずはチャイを飲んで話をしようと言い出して

3人でチャイを飲むことに

そして彼は実は僕の叔父の娘が明日結婚式をするから

君も来て、本当のインドの生活を体験してみないかと言う

僕たちの家庭はムスリムだから

旅行者からお金と取ったりはしない

君は僕の家族の家に

ただで泊まって、ご飯も食べて、観光するとよいと言う

でもなんだか妙だなと感じる

ここまで親切なのには絶対に何かあるなと感じる

とりあえず話を最後まで聞いてみてそれから決めようと思い

その日の夕方にもう一度話して

それから移動しようと言うことになった

僕はいったんホテルに行き

ゆっくり休憩することにする

そして夕方にまた彼らに会い

話をすることに

すると話が少しづつ変わっていくことに気づく

これは危ないなと感じ

あなた方の話には興味がありません

僕は普通にジャイプルを観光することにしますと言って

なんとか話を打ち切りました

そしたら最初は払うといっていた

軽食の代金の半分を払えと言う

ああ、この人達はやっぱり詐欺師だったんだなと

はっきりとわかりました

インドではこの手あの手を使って

だましてこようとします

話が進む前に断ることが一番安全だなと感じました

 

 

 

 

 

 

 


シンガポール→ペナン(マレーシア)→バンコク(タイ)→コルカタ(インド)

2011-09-23 15:17:35 | 

こんにちは。

久しぶりに日本語が入力できるパソコンがあったので

ブログを投稿します。

シンガポールの後マレーシアのペナン島に行ってきました

大学の友達がペナン島の大学に留学しているので

そちらの部屋にステイさせてもらっていました。

でも、旅の疲れが出てしまったのか5日間ほど寝てばっかりで

ほとんど友達の部屋にいてしまいました。

でも、友達の紹介で

大学の交流会に参加したりしたので

楽しかったです

その後、ペナンからマレー鉄道で

タイのバンコクまで移動することにしました

駅に着いて、切符を買った後に

”日本人ですか?”と日本の男子大学生から声をかけられて

いろいろ話して

時間があるので

一緒にご飯を食べに行き

行った先の屋台でも

別の男子大学生に会い

駅にもどってからまた別の男子大学生に会い

列車に乗ってからもまた別の男子大学生2人に会い

結局、同じ列車に6人も日本人男子大学生がいました!!

20時間の列車旅だったのですが

列車の中でずっと話をしていたので

バンコクにはすぐに着きました

マレー鉄道もめちゃめちゃ快適で

1200キロの距離で1200バーツ、日本円で3000円ぐらいです

タイの国境を越えた跡は

車両が増えて

列車内のサービスも陽気な感じになりました

バンコクに着いて、2人の学生は別の場所に行き

残りの4人はノープランだったので

とりあえず4人でカオサン通りに移動することにしました

それで、安宿を探して

4人でシェアすることにして

その後はみんな自由にその辺をぶらぶら

カオサン通り周辺は外国人も多く

陽気で楽しい場所でした

翌日、他の3人はパタヤーに行く事になって

僕はバンコクにステイすることにしました

別の宿に移動して

その日はバンコクをぶらぶら

翌日は大学の同期がチェラロンコン大学に留学しているので

待ち合わせをして会うことに

タイではほとんどの大学生が制服を着ます

チェラロンコン大学はタイで一番有名な大学で

バンコクのど真ん中にあります

国際教養大学の提携校なので

見学してきました

翌日、朝の便でスワンナプール空港からインドのコルカタに移動

インドはビザが必要なので

2010年から出来た制度で

日本人はインドの空港に到着した際に

30日間有効のアライバルビザを取る事ができるのでそれをとることにしました

でも、帰りのチケットを見せる必要があるのですが

僕はチケットを持っていなかったので

ネパールからチベットに行く

ツアーを受けると

ツアー会社とのやり取りをしたメールのコピーを見せて

ツアーを受けるから

これで良いですよね?というと

だめだといわれ

跳ね返されてしまいました><

これはやばい!! 飛行機の時間まであと少ししかない!!

とりあえずツアー会社に電話して

正式な契約書を送ってもらおうとして電話したのですが

電話が通じず

インターネットで飛行機のチケットを買おうとしたのですが

インターネットのサービスは入国管理局を通った後だと言われ

これはやばい!!!

もうだめだとおもってしましました

とりあえずまたエアーアジアの受付に並んで

受付時間がいつまでなのか聞く事に

でも別のラインに並んで

今度も受け付けの人はさっきの人よりも感じがよさそうだったので

いけるかもと思い

祈りながら受付をすると

なんにも言われずにチケットをゲット

よっしゃ~~~!!

何とかチケットはゲットしたので

インドにはいけることになりました

そっこー入国管理局を通って

登場口まで移動!!

飛行機に乗る前に

後ろから日本語で

声をかけられ

またまた別の男子大学生と

移動をともにすることに

コルカタの空港に着いて

アライバルビザを取るのに

入国管理局でツアーの説明やらいろいろして

なんとかビザを取って

インドに着きました

それからバスと地下鉄を乗り継いで

コルカタのサダルストリート

コルカタの安宿街があるところで

外国人がたくさんいましす

僕たちが泊まったところは

120ルピーで大体240円ぐらい

シーツは取り合えてないし

汚い宿でしたが

他の客からはまあまあ良いほうだと聞き

安いしとりあえずチェックイン

シーツが汚いので

近くの店で

布を買って、シーツの上にひくことに

これから多分、頻繁に使うことになると思います

そして、飯を食べに行く事に

ぶらぶら歩いて

レストランがあったので

そこで食べる事に

雰囲気もよく

味も良かったです

その後もぶらぶらして

宿に戻ると

またまた別の男子大学生がやってきて

話を聞くと

以前にちゃりで世界を旅をしていたとのこと

でもブルガリアで山賊に襲われ

全財産を失い

オールトラリアでツアーガイドの仕事をして

それでためた金で今度はバイクで旅をするために

コルカタにやってきたとの事

 

 

 

 

 


フィリピン⇒マレーシア⇒シンガポール

2011-09-09 23:07:21 | 

こんにちは。

8月の27日から9月6日までフィリピンにいました。

なかなか日本語でタイピングできなかったので

ブログの投稿がかなり久しぶりになってしましました。

今は、シンガポールにいます

今朝までマレーシアのクアラルンプールにいて

バスで移動して来ました

途中でバスを降りて、出国、入国をする経験が初めてだったので

よくわからないまま人の流れにのって何とかシンガポールに着きました

Boracayのビーチ


フィリピンではマニラ、Boracay, Roxas, Puerto Garela、マニラの順にまわってきました

マニラでは貧困層と裕福層の生活の差が激しく

異国で始めてカルチャーショックを受けました

田舎のほうでは別に生活の差を感じず

大体みんな同じぐらいの水準で生活しているって感じでした



Boracayではビーチに行こうと思ってぶらぶら歩いていると

家の中から声をかけられて

おいでといわれたので

恐る恐る入っていって

ちょっとお話をしてみることにしました

最初はかなり疑っていてどうせ後で金出せとか言われるんだろうなと思っていたのですが

その日釣ってきた魚をつかって夕食をご馳走してくれて

ビールも一緒に飲んで

一晩泊めさせてもらい

首飾り、バナナ、アボガドをプレゼントしてもらいました^^

家もぼろぼろでけっして裕福な生活をしているとはいえない家庭でしたが

自分たちの生活に不満を感じているようにも感じなかったですし

とても親切な暖かい方々でした




でもBoracayは有名なリゾート地で外国人観光客も多く

それほどローカルな感じが感じられなかったので

もっとローカルで観光客のいかないような場所に行こうと思い

フェリーでRoxasという場所に行きました



Roxasの風景

フェリーの中で数名の外国人は見ましたが

Roxasに着くと、すぐに次の目的地に移動していったみたいだったので

結局のところ、Roxasに滞在した外国人は僕だけのようでした

港があって、それ以外はずっと田んぼが広がっている町で

100ペソで自転車を借りてあたりを散策

ビーチを見てみようと思って

近くにいる人たちにビーチ見に来ましたって声をかけたら

ちょっとこっちにおいでといわれて

ココナッツワインを飲ませてもらいました

結局10杯ぐらいも飲んでしまい

ビーチをみないで、日が暮れてしまいましたが

一緒にココナッツワインを飲んだ漁師が

明日の朝7:30にきたら

釣れた魚をあげるよといわれて

次の日20匹ぐらい魚をもらっちゃいました^^

 

田舎では本当に良い思いでばっかりだったのですが

マニラではそうでもありませんでした

やっぱりものすごい数の人が貧困生活をしていたし

街中を歩いていると

ストリートチルドレンにお金をくれとたかられたり

町のあちこちにホームレスがいる状態

まだ、4歳ぐらいの子供でも

家族と一緒に歩道の脇で寝ていたり

生活水準の違いに大きな衝撃を受けました

 

マニラ市内ではどのコンビニ、ファーストフードレストラン、駅、モールの入り口に警備員がいました

僕の前にいたストリートチルドレンがモールに入ろうとして、警備員に跳ね返されているのを見て

複雑な思いを感じました

そして、いかに自分が日本に生まれて恵まれた生活をしてきたのかと思いました

そして、今まで以上に日本という国がどれほどすばらしい国なんだろうと思わされました

でも、こういった国の現状を見たときに

これからの日本の未来についても考えさせられ

これからの日本の未来のために頑張りたいと感じさせれました

 

フィリピンではいろんな人にどこから来たの?とか

日本人ですか?と聞かれ

そうですよというと

なんとなく態度が変わって

まるでこっちがたくさんお金をもっているような目で

接してきているように感じることがありました

なんだか日本人=お金持ちみたいに思われていることにたいして

腹が立ち

日本人はただ単にお金をもっているだけじゃないんだぞ

見たいな感情がなんどもわきあがってきていました