Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

再発から4年で

2016年09月26日 16時06分41秒 | 顎下線腫瘍

もう、更新しないつもりだったけど・・・・

腺様嚢胞癌の再発後、放射線治療受けたものの、

先月のPET-CT検査でまた嫌なものが映っていた。


今度は左腋下リンパ節の腫瘍。つまりわきの下のリンパ節が炎症起こしているため

高輝度に映っていたのだ。

皮下1cmのところにあるリンパ節が腫れているようだったが、

触っても自分じゃわからない。左右で差があるようにも感じられず。
手術で切除するしかないからと今月2日に入院。1泊2日という超短期だった。


術後麻酔から覚めたときに執刀医の「結構大きかったですよ」という言葉だけ記憶している。

事前の診察時のエコー検査では2cm位と聞いていたが、

診察時の先生と執刀医は同じじゃなかったしなぁ。

4年前と違って1泊2日の今回は術後の回復もめちゃ楽で、

点滴もすぐに外され3時間後には普通に食事もできたし、

ドレーンも繋がれずに済んだし翌日予定通りに退院もできた。


請求書見たら手術料金が12700円。顎下腺手術料は30万円だったが、

同じ全身麻酔手術でも全く違ったな。

今回は抜糸のいらない溶ける糸だったし。

ほかの経費を合わせても前回の1/10で済んだことから考えてもまぁ妥当なところか。

摘出した腫瘍を病理検査に出して結果が出るまで1週間かかるからと、

術後の診察時にはまだ良性なのか悪性なのか、顎下腺からの転移なのかはっきりしなかった。

執刀医(外科医)からは耳鼻科の先生から聞いてと言われたが、

耳鼻科の予約が3週間近く埋まってて取れず、今日やっと結果を聞いたが、残念な結果だった。
腋下リンパ節への転移なんて珍しいと主治医は言った。

肺への転移が8割だからね(稀にではあるかなんと心臓への転移の症例もある)

まぁ、いつも少数派の私のことだからそう驚くべきことでもないかと。 
再発そして転移か。まだ続きそうだな。残念ながら・・・ 

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