Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

左顎下腺腫瘍摘出~悪性化していた!

2012年04月25日 20時44分32秒 | 顎下線腫瘍

本日退院後の診察日で、先日手術で摘出した顎下腺腫瘍が良性なのか
悪性なのか?の染色判定が出ているので結果をきくと
ごくごく初期の悪性腫瘍だったそうだ。
リンパ節には転移していなかったそうだけど、切除した範囲は広いぞ?


頚部リンパ節の部位(図2)と原発病巣の存在部位との関係
(1) 顎下部およびオトガイ下部リンパ節:口腔、舌、鼻・副鼻腔、顎下腺
(2) 上内深頸部リンパ節:上・中・下咽頭、口腔、扁桃、舌、喉頭、他
(3) 中・下内深頸部リンパ節:喉頭、上・中・下咽頭、頚部食道、口腔、舌、甲状腺
(4) 鎖骨上、副神経リンパ節:上咽頭、耳下腺、甲状腺、胸腹部などからの遠隔転移

①顎下腺リンパ節、②耳下腺リンパ節、はもちろんのこと
③中・下内深頸部リンパ節の上半分を切除したそうだ。

そんな広範囲まで切除する必要あったんかい?
まぁ、転移していた場合のことを考えて安全な処置をしたんだろうけど
肺に転移する可能性があるとかで、今日は肺のCT検査を受けてきた。
3カ月後に再診だからそのときに結果を聞くことになる。
今後は3か月おきにエコーやらCTやらで様子見なんですと。
ってことはずっと病院に通い続けにゃならんってことかい?

結構遠いから大変なんだけどなぁ。ブツブツ。

ところで、病院から保険請求の書類を貰って申請をした。
各社指定様式を渡して依頼したんだけど、病院側も各社の指定様式を
きっちり印刷して診断書作成していたよ。
かんぽもJA共済も三井住友生命の3社とも全部印刷されていた。
全社分様式登録してあるんだろうなぁ。
年間900例も全身麻酔手術しているくらいだから、保険請求の
資料作成も同じくらいあるんだろう。

文書作成って時間かかると聞いていたから、再診の日程を決めるときに
18日って言われたけど、多分それじゃできてないだろうと25日に
延ばしておいて正解だった。病理検査確定日が23日になっていたから
18日だったらまた文書だけ取りに来る羽目になっていた。

手術と6日の入院で費用が656,040円。
健康保険のおかげでその3割負担の高額医療費上限83,990円ですんだけど
個室の差額ベッド代が4日で3万近くになった。

さて、各社の手術保険金はいくらになるのかな?
手術名は左顎下腺悪性腫瘍手術で手術料が33万だった。

悪性腫瘍って言葉の響きがいやぁ〜なかんじだねー。
腫瘍のほんの一部のごく初期の段階だったということだけどさ。
まぁ、誰にでもがん細胞は毎日発生しているらしい。
それを初期の段階でNKキラー細胞がやっつけてくれてるかどうか
体内に活性酸素が溜まっているとがん細胞の増殖に追いつかなくなる。
だから活性酸素を増やさないよう食生活に気を付けないといけないわけだ。

医食同源っていうけど、食べることって大事だなー。
量よりも質を求めないといけないな。野菜は国産に限る。地元産は更に良。
牛乳だけは質にこだわって1リットル260円の大内山牛乳しか買わない。
これが美味いんだな。もう他の牛乳は飲めないな。

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