心穏やかに暮らしたいが

何かで見た情報、歳を取っていくにつれ怒りの持続時間は長くなるんだそうな。
怒りの感情を抱くというのが健康に一番悪いんじゃないかと思う。
怒りの感情はストレスの最たるもので、活性酸素は増え免疫力は低下する。
活性酸素が増えるってことは、老化を促進することにもなる。
だから、できれば心穏やかに過ごしたいもの。
でも、世の中には数多の事件やらが氾濫し、毎日ニュースや情報番組では
そういったことを取り上げてはいい加減なコメンテーターの意見を垂れ流している。

テレビ番組も低俗なものだから観ないようにすればいいんだけども・・・。
ネットニュースやSNSではテレビじゃ報じられない事件などのニュースが
流れていてこれまた観なきゃいいんだろうけど、目に入ってくるんだよなぁ。

ネットの情報では特に動物愛護に関するものなんかは、どうしても何があったのか
気になるから、詳細情報を見てしまう。
昔から動物虐待のことを聞くたびに胸が締め付けられて犯人に対する憎悪
の感情が湧き起ってなかなか鎮めることができない。
人間の幼児虐待とかのニュースには何の感情も湧いてこないというのに。

先日も友人のＦＢに長崎で起きた盲導犬の虐待事件のことが載っていて
どういうことなのか気になってネット検索したら、２ちゃんねるに実名晒したスレが
立ってて、トムという盲導犬の行方不明事件を報じた地元紙の記事を元に
いろんな意見が載ってたんだけど、どうやら虐待を見かねた人が密かにトムを
救出してどこかに匿っているらしいことが分かった。

まぁ、犬が虐待されていた事実は本当に腹が立ち、長崎盲導犬協会の対応にも
憤りを覚えずにいられなかったけど、犬が無事みたいだから何とか平静心を
取り戻すことができた。

他にも、ベジタリアンの方のＦＢで食肉にされる動物の生産から加工の現状を
できるだけ一般消費者に訴えることで経済動物の扱いを向上させようと
動物愛護を訴える世界中の記事の転載とかが多くて、ついつい見てしまい
やっぱりものすごく腹が立って、活性酸素を増やすことになってしまうのだ。

できるだけこういう記事を目にしたくもないんだけど・・・。気になるんだよなぁ
 

腺様嚢胞癌はひと段落

今日は耳鼻科と脳神経外科と立て続けの診察予約が入っていた。
９時過ぎ耳鼻科の担当医の診察で、いつものエコー検査の結果変わりなし。
再手術から１年半経過し、特に異変がないようなので
今後は３か月に一度でよいとまた９月ごろＭＲＩ検査らしい。

１０時から脳神経外科にまわって診察室の前でひたすら待つ。
ほんと、病院って「待つ」ところだな。
診察室の前にディスプレイがあって、上段に診察中の受付番号と担当医
下段に診察予約受付順に番号が表示されてて、順番がくるとチャイム音が鳴って
全画面に「○○番の方、診察室にお入りください」という表示が出る。
ただ、このチャイム音がこの診察室の前の所だけ異常に小さい
隣の方が大きく聞き易い。年寄りが多いから画面で自分の診察番号が出てても
反応しないことがある。
暫く待っても来ないと看護士さんが名を呼んでくれるが、時間ロスなんだよ。

耳鼻科の先生はこのシステムを使ってないから、アナウンスが流れる。
自分で患者の名を呼んで「診察室にお入りください」というのだ。
番号表示の方があと何人待ちかがわかっていいという面もあるが、
チャイム鳴っても気づかないときがあるんだよなー。
だからしょっちゅう画面気にしてないといけない。

やっと脳外科診察室に入ると、先生また同じ病気の説明始めた。
もう～～～。これで４回目だっつうの。
ひと月と３日前のことまるで覚えてない感じで、プロラクチンの値が１７９２と
異常に高い。
ってところから始まって・・・。
もう、途中で「先生、今日でそれ３回目なんですけど」というと、
「はっはっは。もう説明してましたか」だって。
画面の診察履歴見ながら、薬の処方していたのを思い出したのか
「飲んだ後の様子はどうでしたか」と聞かれた。いろいろ副作用がある薬だからな。
でも、最初だけちょっとふらつき気味だったものの後は全く問題なしだったから
そう言うと「じゃあ、３か月続けてみましょう。そのときに血液検査を」と。

前回の診察時、７月の初旬にMRI検査の予約入れたのに全く覚えてない
様子だったからそういうと画面で予約を確認して「ではこれはなしで、秋くらいに
一度検査をしましょう」って。

耳鼻科でも秋にMRI検査やることになってんですけど？自己負担１万円も
するのに、そう何回も同じ検査なんぞとんでもないぞって思ったから、

「耳鼻科でも９月ごろMRI検査やるって言われたから一緒にやって欲しいと頼むと、
「じゃあ後で耳鼻科と調整するので１０月初めに予約しておきます」って。

やれやれ・・・。耳鼻科の先生とは２回も入院・手術と術後定期的に
診察に通って２年以上もの付き合いだからすっかりお馴染みさんだけど、
脳外の先生にとっちゃほとんど記憶にない患者らしい。
だから毎回同じ病気の説明を聞く羽目になるんだろう。 
まー。これから長期にわたってのお付き合いになること間違いないわけだから
いやでも覚えられるんだろうけど。
あ、でも先生は週一でどっかから派遣されてるみたいだから、そうでもないかな？
何年か後には担当の医師が代わっていくんだろう。 
まぁとにかく病院に通う頻度は３か月に一度くらいとなりそうでよかったよ。

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病院の後はお決まりの外宮参拝コース
でも今日も参道脇の厩舎は空っぽで奥の細道を辿って林の向こうにを覗くも
なかなかはっきり見えず
必死で目を凝らすと、どうやらお尻をこちらに向けて立っているらしい。
真っ白な馬体が輝いているから、よ～～～く見てたら尻尾振って虫を払っていた。
でもこちらを向くことなく、奥の神社のお参りを済ませてもう一度林の向こうを見ても
車が動いてその後何か白いものが動いたように見えたけど、もうわからなくなった。
お昼直前だったから、昼飼いの時間だし厩舎に戻ったのかな？ 
お顔が見られず残念だったけど、来月の誕生日にまた逢いに来るよ。
病院に来る回数が減るということは外宮参拝の回数も減っちゃうんだよね。
ついで参りじゃなくて、ちゃんと参拝のために来ないと駄目だよな。
うむ。１の付く日の早朝参拝をできるだけ頑張ろう。