Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

顎下線多形腺腫摘出術の傷痕

2012年09月16日 18時22分18秒 | 顎下線腫瘍

9/17追記。
手術の傷痕写真をみても気の毒なんて思わないでください。本人は気にしておりませんのでよろしく。
毎日アクセス解析のキーワード検索をみていると、ほぼ毎日のように「顎下線腫瘍」「多形腺腫」といった言葉が上がっていて、同じ病気の方が情報を求めているんだなと思ったので、自分の経験が参考になればと思い公開しています。
私も手術前にはネットであちこち検索して回りましたが、5年くらい前に同じ手術をされた方の日記をひとつ見つけただけでした。その方は抜糸まで1週間以上掛かっていましたが、私は金曜手術で日曜抜糸でした。
手術の傷痕も思ったほどひどく残らないんだなと思いましたので、経過がわかるように自分の記録としても残そうと思い記事にした次第です。普段顔をこんなに上向きにすることもないし、殆ど気にならない程度だと思います。お医者さんも傷痕が目立たないよう首のしわに沿って切開されるようです。
私の手術した病院での術例は年間10例もない程度らしく、全身麻酔での手術例が年間1000件近くもあるのに少ないですね。~追記ここまで

これは今年の6月26日のものだから手術後2ヶ月と20日経過時点。
まだ血液を抜くための管を入れた穴(2箇所)の痕も残っていたな。

 これは今日9月16日時点のもの。
管の痕はわからなくなっているけど、多形腺腫が再発している。

もうすぐ半年にもなるのに、今だに痺れてるし。いつになったら治まるのやら

コメント入れてて思い出したこと。
近所の耳鼻咽喉科の先生に「切除するしかありません」と言われたときに
「市内には手術できる先生がいないから、隣の市まで行ってください」と車で一時間も掛かる日赤病院を紹介されたが、日赤の担当医の先生が手術前に何度も、「顔面麻痺が残ることもありますが、半年位で解消していきますから」と説明された。
「リンパ節にまで転移していると判断した場合は、部長が執刀しますから。手術には最初から立会いますのでご心配なく」とも。
結局リンパ節への転移はなかったけど、安全を考慮して大きくリンパ節を切除された。
なるほど、今思えば大変な手術だった。
幸い顔面麻痺はなく、ちょっと左のまぶたが開けにくいような気がするものの、右と差はないのだ

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4 コメント

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長い (alohadream)
2012-09-16 19:31:32
切開痕ですね。
大手術だったことを改めて知りました。
小さいうちに処置した方が傷も小さくて住むのでしょうか?
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腫瘍の大きさ (plummama)
2012-09-16 19:59:58
>alohadreamさん

どうなんでしょうね?小さくて目立たないものなら切除しなくていいと思うし。
数年かけて悪性に変異するのは5~20%とのこと。
悪性かどうかの確定診断は切除後の染色検査でしかわからないらしいですが。
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痛々しいです。 (シャル君)
2012-09-17 05:04:52
 よく頑張りましたとほめてあげたいです。気丈なんですね!
常に冷静で病気にまけないでください!
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励ましを (plummama)
2012-09-17 11:55:41
>シャル君さん

ありがとうございます。でもご心配には及びません。
再発した腫瘍は悪性に変異する可能性はあるにしても数年先のことで、今度は悪性になんかさせないぞ~という気持ちでいますから。
病は気から。気持ちが病を引き起こしていたのだと思うのです。今度は負けませんから
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