ブンが病気しました

３月１９日の朝、５時頃、ブンが私を起こします。
「散歩はまだだよ、もうちょっと寝てなさい」
そう言ってもまだくんくんしてました。そのうちブンは玄関に出て行って外を向いています。
そして、そそうをしてしまいました。
我慢していたのですね。

それから、リビングに来て嘔吐を繰り返していたのです。

実家に５０日いても何ともなかったのに、、、、。

病院で注射をしてもらい様子をみることにしました。夕方には嘔吐がおさまったのですが、下痢がひどいので(水のよう）また病院へ、飲み薬をもらって帰ってきました。

夜中にも何度も下痢をしていました。
お腹が痛いのでしょうか、ブンは、横にならずに目を開いてずっと座っています。
なんだか、病院で夜中に痛いのをがまんしてずっと起きていた夫をおもいだしました。
ブンが死んじゃうんじゃないかと思うくらい心配しました。

２０日の朝３時半頃、ブンはやっと横になり眠り始めました。

２０日の午前中のブン　だるそうです。



昼間、少し元気になって散歩にも行ってきました。

でも、おしりのしまりが悪いのか、やわらかい便が少しずつ漏れてくるので
あちこち汚れてしまうので、おむつをしました。
昨日すればよかった、、、。



昼間、暖かくなるとストーブの前をはなれてずっとここにいるのです。
パパ、動かないねえ、



よる、だいぶ回復したブン、絶食を解いて、少なめのごはんを食べました。
大丈夫みたい、、、、ほっとしました。ほんとにほっとしました。

２１日の夜は普通にごはんをあげました。
大丈夫みたい

私もよるごはん
江名のおじさんが持ってきてくれたマグロと母からもらったホウボウの刺身
今年初めてのタケノコごはん


２２日は何食べたっけなぁ。


２３日のおひるごはん



２４日、お墓参りに行ってきました。
夫はここにはいないんだ、と思いつつも、納骨の時の頭の骨を思い出し、そっか、夫の現物はここにしかないんだ、と思うと、懐かしく愛おしく感じて、
お墓参りもほっとするんだなあ、また来たいと思いました。



おひるごはんは、タケノコごはん
前回はあく抜きを大根おろしでしました、生の竹の子を入れ炊きました。
今回は糠ととうがらしで湯がきました。
どちらもおいしかったです。

お葬式代 音響

お葬式の費用はもうとっくに支払いを済ませています。
夫が亡くなった日から、葬儀屋さんは悲しみでどん底にいる私を前に、つらそうな顔を崩さず、見積もり表の説明をしていきます。

祭壇は、花は、食事のセットは、、、等々。
私の気持ちを考えていろいろな提案もしてくれましたが、
わきに座る仕切り屋のお母様の意見でことごとくくつがえされてしまいます。
まあいいやどうでも、、、そんなこと、、、。もういないんだし、、、。

ただ、後半、お母様が私の母を相手にお話しが始まり夢中になっていたもので、お母様は見積もりに目を通していませんでした。

後日、音響効果（ＣＤを流し、通夜と告別式に３０分ほど生の演奏）が１３万６千円と知り、
位牌の名前入れの件でやってきた葬祭場の係の人にクレームを言い始めました。
「どうして、こんなに高いの？２，３０分の演奏で！有名な人でもないのに！」
「友達みんなに言ってやらなきゃと思っているのよ、絶対たのんじゃダメよ！って」
「最初に言ってくれなきゃ！！」

葬儀屋さん困り顔

「私聞いてました。見積もりもそれでＯＫしました」

お母様、「え？」「・・・・・・どうして言ってくれなかったの？」

私「すみません、、、、、」「次回からはやりません」


お母様「・・・・・・・・わたし？」自分の胸に手をおいて、


というわけでこの話はそこで終わりました。


確かに高いかも、
でも吉幾三の「旅の途中で」は二人の思い出の曲で、いっしょに行った温泉や宿たくさんの風景を思い出し、涙も熱くなりました。



よるごはん　
簡単だなあ、、、春キャベツ、生ハム、昆布の佃煮　バター　
５分で食べちゃう



ブンも寂しそうです

おはぎ？ぼたもち？

明日は彼岸の入りですね。
昨日からストーブの上で煮ていた小豆であんこを作りました。
３００ｇの豆に３００ｇの砂糖、塩少々です。

今頃のおはぎはぼたもちでしたっけ、、、。
２０個つくりました。７こは中にあんこを入れて黒すりごまにしました。
６こずつ、お母様と伯母様と実家に、２こは夫に（よるは私のごはんになりました）


よるごはん
ぼたもち　ヒラメの刺身　生ハム　野菜　冷や奴とほうれん草　ヤーコンと舞茸炒め　ワイン



今日はお母様の絵のお仲間がお線香をあげに来てくれるというので、ブンは実家にあずかってもらってました。
父にたっぷり散歩してもらって満足のブン
洗濯物の上でくつろいでます。



ぞうきんの方が好きなようです。


明日はお墓参りです。
でも、夫はそこにいないのです。

車を売りました

ネットに車を売りたいと書いたらすぐにいろんなところからメールと電話をもらいました。
パッソは夫と結婚するときに買った車です。
２台持っていてもお金がかかるので売ることにしました。
思い出の車です
５年前、佐渡に行ったときの写真です。
草津にも盛岡にも出かけた車です。


　　　　　　　　　　　　　　　　佐渡金山で食べたソフトクリーム　金がまぶしてあります
　　　　　　　　　　　　　　　　

夫婦岩の前で知らないおじさんが撮ってあげると言ってくれました。



車は２４万円の値がつきました。一番最初に査定に来たガリバーの人は「どこでも１０万円ですよ」と言いながら
私が何も言わないのに「２０万ぐらいまで私なら出来ます」
「これからくる業者を断ってください」と言いました。

でも、約束しているから、、、と帰ってもらって

次の業者の人と会いました。
この業者の人はガリバーの人のようなスッキリスーツではなくちょっとよれっとしたジャンバーを着ていました。
雨と風のなか査定をしました。
一番先に電話をくれた人で、私宛に作ったメールも入れてくれてました。
ガリバーの値は言いませんでしたが、２０万が最初で
私が黙っていたら、２４万でどうでしょうと言われました。
名義変更も１週間以内でノークレーム、必要書類と車と現金引き換え

ガリバーにこの値段を言えば２５万になったかも知れません。
でも、幅の大きな提示金額が気に入りませんでした。
クレームの場合を想定して保証金をとるというのも変だなあと思いました。
プロですよ、自信と責任の査定じゃなきゃ、と思うのです。

でも、決め手は一番最初に電話を入れてくれたことだと思います。





よるごはん
豚肉の生姜焼き　　かすぺの煮付け　にしんの卯の花漬け　


あしたおはぎを作るので小豆を煮ています。

国保の手続き

今までのんびり夫の扶養で、健康保険、国民年金に加入していましたが、
ひとりになると、自分で手続きをしなくちゃなりません。
そして高い国保税を２月にさかのぼって納めなくてはなりません。
夫というのは一緒にいて楽しいだけではなくこんなにありがたかったのですね。

あさごはん
コーヒーとカルシウムウエハース
鉄分の入った方はチョコ味ですがあまりおいしくありません。



おひるごはん
実家の両親から外食を誘われましたが、まだその気になれなくて、、。
小エビとネギとしいたけのうどん
モヤシとほうれん草の酢の物





おでかけして帰ってくると出迎えをしないブンはここにいます。
ここに寝てるとちょっとわかりづらいです。



双葉のバラ園　　お釜　　大洗水族館　　相馬漁港
少しずつ、整理してアルバムにしようと思います。　



よるごはん
ごはん　味噌汁（ほうれん草、モヤシ、豆腐）下仁田ネギとハム炒め　鯛のさしみ　大根煮　サラダ


お風呂上がりのビールと夫にあげるビール(黒）は買ってきました。

ひとりでごはん

３月１４日
母が、私を心配していろいろな料理をつくってもたせてくれます。
「ちゃんと食べなきゃダメだよ、ランチョンマット敷いて、」と

２ヶ月ぶりのごはんらしいごはん
あさごはんじゃないです。私のよるごはんです。


お風呂に入ってビールを飲みながらのよるごはんは夫を思い出すので
スタイルを変えることにしました。

悲しい寂しい苦しい毎日なんですけど、お客様が来たり、お礼があったり、お母様のこと、夫の実の子どもたちのこと、不安材料山積みです。
でも、前向きにがんばるのです！
そう、生活はして行かなくちゃならないんですから。

ブンはいい子です。
今日はバリカンをしてシャンプーしました。
今はいっしょに寝ています。
寝息やぬくもりが私を落ち着かせてくれます。ほっとします。

これが



こうなりました。

誕生日

３月１２日は夫の誕生日です。
５２歳になって私と同い年になるはずだったのに、、、。

死んだ人の誕生日を数えると成仏できないって聞いたことがあるけれど、、、
これからはこの日は私のアニバーサリーにしましょ。
夫との６年間は楽しかったぁ！！
感謝の日にしましょ。


ひさしぶり、お見せできるごはん
シャンパン　生牡蠣　生ハム　ほうれん草　トマト　カレーポテト　ブルーチーズ　ケーキ


あ、写真を忘れてました。


でも、ぜんぜんおいしくないんだな、
でも、全部たべちゃいました。