負けてる

お餅が負けてます、みかんに。
ダンナの両親に門松をもらいました。２８日に飾らないと意味がないとのことで(縁起かつぎ？？)さっそく飾りました。

今年もあと２日。
昨日の忘年会は最悪だったらしい
結局、みんなで愚痴の言い合いというか責任の擦り付け合いみたくなったとか。

今年最後の締めくくりなんだからねぇ、パーッとやってスパッと終わらせればいいものを、アホ社長が普段社員に言えない事を酒の勢い借りて言っちゃったもんだから、グダグダになったようで。

ふぅ…
家族を連れてきてる人もいたようなのに。行かなくてよかったわ。

来年も社長と社員の温度差は変わらないんだろうな、ここの会社。
ダンナと付き合う前からよく知ってる社長だけど…

…辞めさせてあげたいな。
来年はどういう年にしようか、って考えたときこれが最大のテーマだな。

明日は大掃除だ
今年１年の厄も汚れもスッキリ落としてマイナスのエネルギーを一切排除すっぞ。
頑張るぞ。


今日嬉しかったこと
　http://www.kita-nikkan.co.jp/consadole/consa_05122901.html

　よかったよかった…

深夜ひとりでビール片手に

…年賀状作り。
あぁやっと完成。
時すでに２９日。

ダンナは今日は会社の忘年会。
社長に「ボーナス少ないっすよぉぉ」なんてからんでなきゃいいけど。
あと最近無理な筋トレして腰痛めちゃったから、道で滑って悪化させてなきゃいいけど。これだから腰に爆弾抱えてる人は…
妻はその２点が心配だよ。

今日は予定通り友達にも会えたし、餅つき大会で智樹も見れたし。
振舞われた餅をもらうのはあきらめた…
餅にたかる人でもみくちゃにされてウンザリしました

あーせっかくゆっくり読もうと思って唯川恵の本買ってきたのに、うっすら酔っ払ってしまった…唯川恵と山本文緒の本だけはなるべく買うようにしてるので。ハードカバーは高いし邪魔だし読みにくいので文庫本に限り。これはもう中学生の頃からの１×年の習慣で。このあいだ実家に帰ったら高校生くらいのときにファンレター書いて、返ってきた返事が出てきた(笑)
当時は直木賞作家になるとも知らず…でもずっと好きなので。
一時期、菜摘ひかるも見つけたら絶対買ってたんだけど、亡くなったんですもんね、彼女。結構好きだったのになぁ。ある日ふいに知ってショックでした。

今今日はなんだか気持ちが落ちてるな？
こんな日は寝てしまうに限る。
明日、ダンナと一緒に『人志松本のすべらない話』のビデオを見よう。

来年はもっと稼ぐぜ

今日は今年のバイト最終日。
始めてようやっと２ヶ月だけど寝坊せずに頑張りました
お疲れさーん

ちなみにバイトは近所のコンビニ。
バイトと言えばコンビニってのが通説？でもコンビニはコンビニでも裏方のお惣菜コーナーで働いているんだけど、今日「来年から店頭もやってみない？？」ってお誘いを受けてやることになった。
この２ヶ月くらい募集うってるのに１件も応募がないそうな！！

地下鉄駅直結で立地条件はいいのにナゼ？
…それは早朝６時出勤だから

私は夜遅いより朝早いほうがずっといいけどなー！
時給も昼間よりはいいし、頑張るぞ。
と、早くも気合い充分

頑張って少しでも多く稼ぎたいわ。
来月は派遣会社が紹介してくれた単発のバイトも入ったし。昨日はダンナのボーナスと燃料手当てが出たんだけど、微々たるものだったので全部彼のおこづかいにしてあげた。
や、やっさしぃ妻の鏡？？？
だってせっかく友達がいっぱいいるのに、誘われたときにやむを得ず「金ないから…」なんてしょぼい理由で断ることになったりしたら悲惨だし。
そんなことが続くとウチのダンナのイメージは「あいつ金ないからなぁ」「金ないから誘ってもこないんじゃねぇ？」「カミさんうるさいんじゃないの？」「ひでぇカミさんだな」「あいつもたいしたことないな」「あいつんちのカミさんすげぇ食うらしいしな」「そういえばなんか太ってたかもな」…（被害妄想）…とかどんどん悪くなるかもしれないしっ
ダンナのイメージ？あれ、私の？

しかし【夫がしょぼい＝妻がしょぼい】
そんな方程式があるような気がしてならない。
それは断固阻止
懐が深い妻であるようにしなければ

ところで今日は東京の友達が札幌経由で実家に帰るので札幌駅までやってきます。
会うの私の結婚式以来だから３ヶ月半ぶり
でも今日も朝から雪が降り続き、飛行機が定刻通り着くかどうか…
天気に関係なくあまり時間もないし。
会えるといいんだけど　
あっそういや今日、札駅で例のイベントがあるんだった…
やべぇ、行っちゃうかも

今友達から氣志團の『愛羅武勇』借りて聴いてるんだけどコレいいなー
アルバムだけはずっと買ってたのにとうとう借りちまった…でもとにかく３月の厚生年金が楽しみだー

しっかしぬるい毎日。
ぬるま湯に浸かりっぱなし！

“いいお肉”

さっき、ダンナの友達が出産祝のお返しを持ってきてくれた。
あけてみると…

肉ッスよ、肉、肉、肉、肉！！！



beefですけどね、beef！

今夜はすき焼きだー！！




食べることばかりが至福な妻でごめんよー！

映画観てカレー食って大満足

昨日はシャーリーズ・セロン主演『スタンドアップ』試写会でした。

想像してたよりとてもいい映画でした
セロン主演で実話に基づいてると言ったら、やっぱりどうしても『モンスター』を思い出してしまうので、過酷な運命を背負った主人公の悲劇的な人生の物語かと思ったら、そんなことはなく。
友達と一緒に行ったんだけど(知り合いからチケットをもらったらしい)、彼女も泣いてたし逆隣の人も泣いてたし、前の席の人も泣いてました…
私はそこまで感情を抑えられなくはなかったのだけど。
というか、映画鑑賞中は他人の笑い声や話し声、涙で鼻をすする音もほんとは聞きたくない…劇場で見る限り仕方のないことなんだけど
でも女の人はかなり感情移入してしまう映画だと思います。

主人公ジョージーは、夫のDVに耐えかねて２人の子供を連れ実家に舞い戻るのだけど、シングルマザーであることを理解してくれない父親やうまくいかない子育て、それでも自力で子供たちを養おうと高収入を得るために“完全な男社会”の職場である鉱山での重労働に励む彼女に対するセクハラや屈辱。
身に降りかかるのはそんなことばかり。
これはやっぱり何かしら境遇がジョージーとかぶっちゃう人や、女にも自立する権利があると仕事に力を入れてる人が観ると、観るに耐えない場面もあるし触発される部分もあるんじゃないかな、と思います。
私も多少のことでセクハラセクハラと騒ぐつもりはないけど、こんなことが自分に起きたら、と思うとたまんないところもあったし…
でもダンナの友達でアメリカで働いてる人がいて、女性の後ろを歩くといつ「お尻を見てた」ってセクハラで訴えられるかわかんないから、女性のすぐ後ろは歩かないって言ってたらしいですけどホントでしょうか。
太ったのはハンバーガーのせいだってマックを訴えるような社会ですからありえるのかな？

シャーリーズ・セロンは『モンスター』のときの豹変振りも凄かったけど、今回も普段の美しさとは違った、強い女性の内面から出る美しさが素敵でした。

で、スープカレーを食べてきました。
写真で見るとマズそう…
でも野菜たっぷりでおいしかったー。
しかし入店したときの店員の「あ～っと…来ちゃったんですか」みたいな微妙な表情はなに？何故かジャケット着込んでたし。「（帰るのか？こいつら)ラストオーダーなんですか？」って聞いたら「いえ、朝の５時まで営業してます」って言ってたけど。
すいててラクしてたからめんどくさかった？？？？
でもブリトーがテイクアウトできたからいいけどね。
ダンナにいい手土産になったわ

ハワイで食べたのがすごくおいしかったけど、日本じゃセブンイレブンのしか食べたことないから！

吹雪！

吹雪です！
暴風・暴雪で外は真っ白です！！
今から郵便局と本屋さんに行きたいのですが遭難しないでしょうか。
札幌より豪雪の滝川市まで行ってるダンナも、本気で遭難っていうか普通に高速が通行止めとかになって立ち往生するんじゃないでしょーか。

…わ、笑えません

どっちみち運転で神経使ってドッと疲れて帰ってくると思うので、おそらくご機嫌ナナメで帰宅するでしょう。

…こ、怖いです

とっとと回復して欲しいものです。
夕方には映画の試写会も行くことだし。

ところで昨日のＭ－１！
ブラックマヨネーズが優勝しましたね
個人的には笑い飯に優勝してもらいたかったけど、確実にいちばんおもしろかったのはブラックマヨネーズでしたもんね。
麒麟も好きだけど、ファイナルは笑い飯・ブラックマヨネーズ・チュートリアルで戦ってくれたらもっとおもしろかった気がするなー。というか単純にチュートリアルのネタをもう一発見たかったなー。
あそこで品庄が残ったのがちょっと意外。ネタは全然新鮮じゃないしすでに中堅みたくなってるのに頑張ってるみたいな、そこに審査員の個人的な感情が入っちゃったみたいな…（憶測）。
やっぱり普段あまり見ないけどこんなおもしろい芸人がいたんだぁみたいな新鮮さがあるとおもしろく見えちゃうのでしょうか。
千鳥や南海キャンディーズもおもしろかったのに、なんか普通な印象を受けるというか。
ま、でもおもしろかった～
過去の優勝者同様、今後ブブラックマヨネーズも露出が増えるのでしょうねぇ。
楽しみだなぁ

ささやかなクリスマス・イブ

昨日は夫婦２人でささやかなイブを過ごしました。
チキンの照り焼き、トマトソースとチーズのパスタ。
ウインナーと一緒に写ってるチーズは富良野のワインチェダーチーズ。はなまるで見て初めてチャレンジしたおとりよせ。

その前にちょっとダンナの実家に用があって顔を出したらラムしゃぶやってて、食べてきなさ～いって言われて、かなりキモチはグラグラ揺れたのですが
そこはぐっと我慢して、帰宅して予定通りのメニューでクリスマスディナーといたしました。
クリスマスだからってどう張り切っていいのかもわからないので、毎年家でごはんを食べて終わってしまう。
友達は小樽で花火を見るなんて言ってたな。
結構雪降ってたんだけどちゃんとあがったのかしら。
クリスマスをイベントだ！って思って張り切らなくなった時点で、…こう…年をとったって言うか…現役を退いたって言うか…そういうことなんでしょうか…

そんで夕食の前に買出しに行って、それはいつも行く近所の安いスーパーで、ついでにこの日カップラーメンの安売りしてたので買いだめようってのもあって、でいざ行ってみるとカップラーメンは種類と個数が１人こんだけって限定されてて。
私が出かけるときとか夜中に小腹がすいたときとかの必需品なので、ある程度買い置きしておきたいってのがあって、「どうしよう…」って思ったんだけど。
しょうがないので２人別々にレジに並ぶかってことになり。
ダンナは「なぁんかビンボくさくてやだなぁ」なんて言ってたんだけど、案の定、普通の日用品とか食品とかと一緒のカゴの私と違って、カップラーメンと乾き物とお菓子だけのカゴのダンナは、レジで「…お箸は何膳お付けいたしますか？」って聞かれて断って、「俺絶対１人でカップラーメン食べるだけのクリスマスだと思われてるよ～」って言ってビンボーで寂しい30代の男性だと思われたことをひとり悲観してたのでした。
いいじゃないのね、たかだかスーパーのレジのおねえちゃんにどう思われようが。
そんなの車の雪払いしたからって長靴のままスーパーに行くからだよ。

さて、年末の必需品の買出しに行かなくちゃ。
早く帰ってきてM-1見ないとね！

こうして酒とテレビをメインに３連休は更けていくのでした。

クリスマスパーティ

昨日のパーティはなかなか楽しかった

よく遊ぶこの夫婦２組に今年ベビーが誕生して以来、苦手な子供の扱いにもなんとかかんとか慣れてきた…驚くことにベビーの１人はだっこしてぇって手を伸ばしてきたし。この赤ちゃん苦手オーラを出してる私に向かって！
でもこうして人は苦手なものを克服していくのですね

とりあえずお酒をガブガブ飲み、手巻き寿司をバクバク食べ、満腹になり酔っ払い、興奮して全然寝れない赤ちゃんたちの横でうっつらうっつらし…失礼なヤツ！
でもひさびさにいい量飲んで楽しかったな～
おかげで今日のバイトはかなりつらいものがあったけど、飲んでしまうと次の日のことなんか飛んでしまうもの。
酒はやっぱり楽しいのぅ

さて今日は２人で質素にパーティです。
でもさすがに今日は体がアルコールを拒否しそうな気が…でも今日のために買ったプレミアムモルツもあるし、明日も休みだしなぁ。
…今日もいっとく！？

そんで今年も残すところわずか１週間。
大晦日は格闘技に没頭してるうちに更けていくのだろう…

コンサも順調に補強が進んでる様子。
モンテの大塚獲りもほぼ決定したみたい
こりゃ西谷の完全移籍に続く朗報じゃ
来年のことを言うと鬼が笑うとか言うけど、来年が楽しみでたまらないよー。

クリスマス・イブイブ

我が家のツリーです。
３年目のクリスマスを迎えるファイバーツリーです。

クリスマスの週末、しかも３連休。
世のみなさまはどのように過ごすのでしょうかね。

私は昨日書いたとおり、友達のうちで３組の夫婦でパーティです。
あ、ウチ以外はベビーもいるのだった

張り切ってなんか作ろうと思ってたけど、何も持ってこなくていい、むしろ持ってこられたら困るとの事。真に受けて手ぶらで行こうと思います。
でもなんだかかっこ悪い気もするのでワイン１本持っていきます。

ではではよいクリスマスを…

試写会、当たった♪

キター！…ひさびさ。
今年は送っても送ってもなかなか当たらなくて、やたらめったら当たってる友達にコツを教えて！って泣きついたりしてたんだけど、いやーひっさびさに来ました。
見たい気持ちをアピールするコメント書いたからかしら。
てことで来週の月曜はシャーリーズ・セロン主演『スタンドアップ』を見てきます

今日は今年最後のヨガだった。
向かう途中にサラ金のティッシュ配ってるねーちゃんにそそのかされて、スクラッチを削ったら当たってしまった。
500円分のクオカードプレゼントって書いてあった。
なのに「当たりです～プレゼントもらって行きませんか？」って言われた。

…もらって“行く”…？

クオカードくらいこの場でくれよ。「…？？？時間がないので」って振り切ったんだけど、危うく店内に連れ込まれるところだった。新手の勧誘？？
その当選カードを見たら、

“賞品は変わることがございます”
“20歳以上、65歳未満に限らせていただきます”

等々の記述が。

おぉ…クオカードに惑わされて危なくディ○クの契約させられるところだった？
んだよぅ貧乏臭でも出てたのか…
ていうかあれきっと全部当たりなんだろうな

で終わって最近仲良くなった名も知らぬオバサンと先週に続き途中まで一緒に帰る。この間ジムに行ってその気になったから、私の受けてるコースでジムを使うには料金の追加が必要なのかどうかフロントに聞いてみたら、ヨガの時間を含めて２時間半なら追加料金なしで使ってもいいとのこと。

な～んだ！知らなかったよ！！

でもそうなるとあのオバサンと一緒にいる時間が増えそうだし、ダンナも「だったら使える時間いっぱいやってこい！」って言うに違いない…
なんだか恐ろしいぞ…
まぁでもせっかくだからやってこよう。

今日はダンナもいないしな～。ばんごはんは何にしようかな。
昨日は鶏の味噌チーズ焼き、かぼちゃをオリーブオイルで焼いたの、エリンギをオリーブオイルとにんにくと塩コショウとパン粉で焼いたの。某料理本参照にて。
明日はダンナの友達夫婦２組とクリスマスパーティだっていう未確認情報があるし、行くなら手土産持ってったほうがいいだろうからそれについてボンヤリ考えるとするか。

キター！！祝☆完全移籍！

今朝、いつもの日課のコンサドーレのオフィシャルを見て、朝から歓喜の声をあげてしまった。

MF　　西谷　正也 　完全移籍

やった、やったやった、やった

９月に浦和からレンタルでやってきて、それ以降レギュラーに定着してた西谷。彼が加入してから、基本的に攻撃力に欠け決定力不足のチームはどんどん攻撃力に厚みが増し、第３クール終盤からFW清野が10得点という結果につながってる。
そんなこんなで西谷のプレーにすっかり魅了されてしまったワタシ

まぁ、彼が大ブレークしたのはセレッソに在籍してた数年前で、その後すったもんだで札幌に流れ着くまでどうのこうの言われてる経緯はあるようだけど…

でもいーのです。

札幌のシステムにフィットして見ててワクワクする、それだけで楽しいから。

サッカーは見てて楽しいし、札幌ドームの盛り上がりが好きで地元のチームに強くなって欲しい、おおまかに言うとそれくらいの理由でコンサドーレが好きな私には細かいことはよくわからないわ

いや～でも嬉しいなぁ。
なんか１人の選手にこんなに肩入れすることってないんだけど。
札幌での活躍でほかのチームからオファーがあったようだし、上昇志向も人一倍強そうだからJ2札幌に完全移籍で来てくれる可能性は正直少なそうだったし、マスコミも残留・移籍の可能性は五分五分って言ってたし、本人のコメントも微妙だったからなー。

んふふふ…

札幌の選手はわりとおとなしそうで優しそうで表面上は優等生な雰囲気の選手が多い中、西谷はちょっと異彩を放って見えるのよね。
生意気そうで、自己中っぽくて、試合中に自分のパスに合わせてこないとガンガン文句言ってそうな、あの憎たらしい感じ。
当然、実際はわかんないけど。
ほんとかどうかよくない噂も多いから、イメージ先行してる部分はあるかもしれないし。
でもなんか目が離せないのだー。

今年はサテの試合も行かなかったし、練習も１回しか見に行かなかったけど来年はもっと行こうっと。そんでユニにサインをもらいたーい

あー楽しみ

補強も着々と進んでる様子。弟に言わせれば玄人好みの補強だねってことだから私は知らない選手がほとんどなんですが。
来季が楽しみです。

おぉやばい、浮かれててヨガに遅刻しそうだわ！

思い立ったが吉日

…というわけじゃないけど、寒い寒い言ってたのが、にんにくととうがらしをいっぱい入れたトマトソースのパスタを作って食べたら体があったまって、狂ったように掃除を始めてしまった。
Ａ型ってほんとこう。やり始めるまでは腰が重いんだけど、いざやるかってなってたら止まらない
まぁ狂ったようにと言っても、台所のシンク、洗面台、トイレ、あと床を雑巾がけしただけだけど私にしては上出来だ！
料理も洗濯も好きだけど、掃除だけは必要にかられてやってるって感じ。
今はそこそこキレイをキープしてるけど、それもこれもダンナの努力の賜物。同棲を始めてすぐにベッドの下の綿ぼこりに悲鳴をあげ、大掃除してくれたのは彼なのだから　鼻や耳や気管支もあまり丈夫じゃないダンナは、一緒に暮らし始めてすぐにくしゃみが止まらなくなったのだ！もちろん原因はベッドの下の綿ぼこりと当時飼ってた猫の毛をいっぱい吸ったラグマット。あの大掃除以来あれほどのくしゃみはしてないから大丈夫なんじゃないかしら
やばくなったら彼の体が証明してくれるはずなんてどこまでものん気な私。学生時代、強健と名をはせたほど健康優良児だった私はきっとどんな劣悪な環境でも生き延びれるのだろう…

そんなダンナは帰宅して晩ごはんを食べるなり眠ってしまった　疲れちゃったのね。帰ってきたときは『ただいまうす』つって叫ぶくらい元気だったのに、今はぐぅぐぅイビキをかいてらっしゃる。明日も仕事だし夜は夜で幼なじみ連中と忘年会だもんなぁ。
てか、「ただいまうす」って…（笑）
ダンナは帰ってきたらチャイムを鳴らすので私が開けるんだけど、チャイムが鳴ってドアんとこの魚眼レンズを覗くと、たいていドアの前でなんかやってるのだ　変な顔してたりあらぬ方向を向いてたり。で私が鍵を開けてダンナがドアノブを引くと次は私が玄関で顔芸でお出迎えする
いや～こんなんでいいのかね。レベルは下がる一方ですが　新婚さんの玄関でのあるべき姿をはきちがえてるんじゃないかしら、私たち

ちなみにこれは２日前の夕食。せっかく写真撮ってするの忘れてたので。豚肉とピーマンのネギソースがけ・ペンネとサラダ。
最近もっぱら某料理本を参考に作ってる。今日もだったな…写真はまた明日しよう。本を見ると上手に出来るけど、なかなか習得できない、というのか自分のものにできないのが悩み。なんかいい方法ないかな？

帯広の豚丼

うぅぅ寒い
今の部屋で、最初は１人で生活し始めておよそ７年。４階だて１３室のこのアパート、あまり空きがあることはなかったんだけどここ最近は随分と退室が増えてる様子で、下のフロアも２部屋は確実に空いてるっぽい。とにかく下の住人がいなくなってからというもの寒くて寒くて…
なかなか室温も上がらず部屋が温まらない。
おかげでダンナが出張に行ってていない間にあっちもこっちも掃除しようと思っていたのに、寒さでかたまって何もできず。
寒いと動けない。だって寒いんだもの。寒さのせいですよ、間違いなく

ダンナはと言うとそこそこ帯広出張を満喫した様子。
夜、電話しても全然出ない。メールの返事がないのはいつものことなんだけど…何せ友達から来たメールに返信するときも「あ～っめんどくせぇ俺言うことそのまま打ってくんない？テキトーに絵文字つけてさぁ」とか言いながら携帯渡してくるくらいだし
深夜０時くらいまで何回かかけてみたけど出る気配がないんで、飲んでるんだろうなぁと思ってはいたんだけど、ようやく電話がかかってきたのは深夜２時。
電話には気づかなかったわけじゃなく、ホテルに置いて行ったらしい。
彼にしたらよくあることで「かかってきたらウザイから」と言って携帯を家に置いて出かけたり、金曜の夜から月曜の朝まで電源切っちゃうとか、かかってきても出ないとかしょっちゅうなのだ。
かけてくるのは２０年以上の付き合いの男友達ばっかりなのに、ウザイとかそりゃないだろーと思ったりもするけど、逆にそういうのが通用するのが２０年の付き合い。出なかったとか折り返しなかったとか、連絡がつかなかったとかどうでもいいみたいです、みなさんお互いに。
…ていうか私から電話がかかってきたらウザイから置いてったってこと？？

とりあえず深夜の２時に、「やっぱり帯広の豚丼はウマイ」ってひたすら絶賛してたダンナ。肉が柔らかい！とか、タレが見た目くどそうなのにさっぱりした醤油味なんだ！とかいろいろ言ってたけど…
きっと今日になって「またはしゃきすぎた…」って落ちてるんだろう　初対面の人に「家庭は子どもありきじゃなくて、夫婦ありきだ！子どもの前に嫁さん大事にしろ！」ってクダ巻いたらしいので　その人は子持ちで、当然「まだ何もわかってないね」ってあしらわれたらしいけど
友達にも「結婚して夫婦になったら変わるよ」って言われて「今までと何も変わんねーよ！」って絡んでは「まだ何もわかってないね」と言われちゃうダンナ。「うるせぇ！わかってないのはおまえらだ！」とまくしたてるダンナに「ほんとだよね～」って私も同意したりして、夫婦揃ってめでたいのかねぇ。
ホントに変わらないのか、子供より嫁優先なのか、この先の人生この目でじっくり見させてもらいます

バティニョールおじさん

“バティニョールおじさん”

1942年。ユダヤ人排除の協力を余儀なくされるドイツ支配下のフランス、パリ。
しがない肉屋の主人バティニョールは、娘婿の密告によってドイツ軍に検挙された隣人ユダヤ人一家の息子、シモンをひょんなことからかくまうことになる。
バレると自分自身の命の保証もないご時世、なんとかして手から離そうとするのだが、結局はシモンとその従姉妹のサラとギラ姉妹をドイツ軍の目から逃れてスイスに逃亡させるのに手を尽くすこととなる。

テーマだけ見ると重いし、この頃の悲惨な時代背景を考えると気が重くなるんだけど、シモンを助けようとすることでバティニョール自身も知らず知らずのうちに責任感の強い男に成長していき、本当の両親とはぐれてしまったシモンやサラとギラもバティニョールを本当の父のように慕い、その様が時代背景と打って変わってユーモアを交えて表現されてます。
いつ密告されるか、いつ検挙されるか、誰もが敵に見えて信用できなくてハラハラドキドキするんだけど手に嫌な汗を握るような感じというより、バティニョールと子供たちのうかつなところに笑ってしまう。
姉妹はカワイイし、シモンは頭がよすぎるとんでもない爆弾息子で次に何をしでかすか目が離せない。フランスでは「アメリ」の公開規模を超えたらしいけど、私はアメリより好きかな？
この時代、こうして人々の協力によって救われた人たちが少しでもいたらいいな。
３人の子供たちのあまりの愛らしさにそう感じた映画です。

これからしばらくはダンナが忘年会続きで忙しいこともあり、DVDを借りに行く暇も観る暇もあまりない。
つまらん…でも年末だし、ほかにやることがいろいろあるか
あ、『２４』のシーズン４があるんだった

ひさびさ、ひとりの夜

今日はダンナはひっさびさの出張です。
４時間かけて峠を越えて帯広まで。峠とは言っても何峠だったかな。日勝峠？？今時期の峠超えなんて路面もツルツルだろうし少々心配
まぁでも今頃は一仕事終えてごはんでも食べに出る頃だろう…せっかくだから飲みに出るっつって張り切って私服を用意していったので。

てことで私はひとりでのんびりだらだら
ばんごはんもパエリア風チャーハン？でなんとなく終了。オリーブオイルであまり野菜（にんにく・たまねぎ・にんじん・いんげん）とごはんを炒めで、怪しいサフランライスの素みたいのと塩コショウで味付けし、別に焼いた鶏肉といただきました。

そんでこのあいだアマゾンで注文した本が今日届いた。
ダンナの『孫子の兵法』と私の『自殺されちゃった僕』と『お父さんは太陽になった』。
すっかり『ウォール街』に影響されてこんな本まで買ってるダンナが微笑ましかったりして

そんで早速「お父さんは…」を読み始め、１時間弱で一気に読破。
あ～あ、案の定ボロボロ泣いてしまった…
私にはダンナが病気で先立って１人残されるなんて耐えられんしかもガンの宣告から死を迎えるまでたったの47日。そんなの私だったら気持ちの整理も覚悟も出来ず、ただただ運命を呪って泣いて暮らしてしまう気がする。
常日頃から“２人で年をとってそこそこ長生きして人生を満喫してダンナに看取られて私が先に死ぬ”って言ってる私。
いつどっちが先に死んだってつらいものはつらい、てことはわかってるけど。
でもこの夫婦には愛息子が２人いてよかった。その子らが残されたお母さんをお父さんに代わってずっと守り続けてくれるはず。
そんな希望も感じつつ、でもやっぱり切ない話なのでした。

それにしても１人の夜に読む本じゃなかったかもしれない
ただひたすら平和で普通なことが幸せなこの暮らし。それがあまりにもありがたくて、１日１日を大切に過ごしてるつもりだからこそ、こういう話を聞くと「お願いだから明日もあさってもこのまま変わりませんように」といるんだかどうだかわからない神様にお願いしてしまう。
毎日、「おいしいねぇ」「楽しいねぇ」「幸せだなぁ」と隠居した老人のようにつぶやきながら過ごすこの時間がジジィとババァになっても変わらず続いてるといい。
そう願って止まない今日この頃。
そんなことを普通に毎日考えてるなんてちょっとイタイ気もするけど
さすがにこの前飲みに行った店のママにダンナのことを『神様がくれた最後の贈り物だから』って言った時は、市村正親が篠原涼子に対して言ったセリフのまるパクリなのはすぐバレましたけど…

明日はなんかおいしいもの作ってあげようっと