なっつんママのくだらな日記

育児、趣味、家事のことを垂れ流すように書いてます。

やっぱり茶色い

2005-12-08 10:45:47 | うちごはん

夕べもしっかり茶色い夕食
豚肉でも食わせたら満腹になんだろ、と言わんばかりの安易な献立…でもデブと脂は相性がいいって言うし(?)
いやいやダンナはデブじゃありません、ちょっと言葉が過ぎました

豚ロースに辛子マヨ味噌ソースを塗って焼いた昨日の献立はなんかの本に載ってたもの。マヨといったら七味だろ、と七味を振ってみました。
じゃがバターもなんかの本で前に見たんだけど、バターを溶かして砂糖と醤油を加えたものをホクホクのじゃがいもにかけるだけ。
じゃがいもは皮ごとレンジで温めて皮をむきながら崩して、バターもレンジであっためて溶かします。私は面倒なのでイモというイモはレンジにかけちゃいます。
ポテトサラダもじゃがいもの味噌汁も全部。ガスより電気のほうが安くあがるとも聞いたような気が…
とりあえずダンナは豚肉とマヨの脂のせいで昨日は満腹になったみたい

で、昨日はこんな夕食をとりながらスカパーで柏レイソル×ヴァンフォーレ甲府のJ1参入入替戦を見てました。
いや~楽しかったなぁ
シーズン中はただのライバルとしか考えられなかった甲府だけど、こうなったら是非勝って昇格してもらいたいもの。去年もこの時期同じ状況だった柏は練習も非公開だったみたいだし、もう後がないって感じでチームが悲壮感に包まれてるようにさえ見えたけど、甲府はなんだかのびのびと楽しんでる感じでアグレッシブにガンガン攻めてるのは見てて楽しかったなぁ。でもそれが90分は続かないよなぁと思ってたら案の定終盤は運動量も落ちてきてどうなるかと思ったら、あの停電
柏がロスタイムにPKゲット!?
て思った瞬間パチッて電気が落ちちゃったのよね。
結局PKにはならず、甲府がバックパスをとられてPA内でフリーキック絶体絶命って場面もなんとかしのぎ、(ゴールマウスに選手がびっしり並ぶ姿はまるで記念撮影みたいでした)第一戦目はJ2甲府が勝利をおさめたのでした
停電で中断なんてハプニングも目の当たりにできたし、生で見といてよかった 入替戦が終わった時点でJリーグセット解約しよっと。来シーズンまたお世話になります

安く借りれなきゃ意味がない

2005-12-08 02:16:06 | 映画(DVDも)
近所のビデオレンタルが値上がりしたことにプリプリしてた私
旧作が一週間レンタル限定の1本280円は、我が家にとっては家計を圧迫するもの以外の何者でもなく…というのは言いすぎか
とりあえず別のレンタル屋さんに車で連れてってもらい1本100円の旧作を何本か借りてきた。
でもなぁ…
今まで通ってたお店は広くてキレイで品揃えもよく、「何借りよっかな」なんてウキウキしながら探してたんだけど、今回行ったお店はその店の支店なのだけど、とりあえず狭い…汚にゃい… のでテンション下がり気味で半ば無理っくり「何か借りなきゃいけない」みたいな使命感で借りてきてしまったのだ。
狭い店内なのでいたしかたないのだろうけど、いくら同じ旧作のくくりとは言えどここ最近の作品と「ロッキー」「プラトーン」が一緒に表を向けて並んでるとなんだかより一層テンションが下がるってものです
なのになぜかジャンル分けに至っては「セクシー」「ネオヤクザ(任侠だったかな)」なんて細かく別れてて、当然「セクシー」には杉本彩姐さんがいたりするわけで。その辺のことにも萎え萎えなのでした。

とりあえず、微妙に古いんだけど「チョコレート」「コールド・マウンテン」の2本を借りてみたよ。
「チョコレート」は主演のハル・ベリーが黒人女性初の最優秀主演女優賞を受賞した作品。私ら夫婦はあの手の、なんていうか〝人生には理不尽なことが起こりうる〟ような、映画だからって決してハッピーなばかりじゃなく、現実世界で生きていくのはこういうものだって突きつけられる感じの映画が好き。
でもこの映画は後味は全然悪くはなかったけど、黒人に対する人種差別の問題や、子は親の背中を見て育つけどまんまコピーになるか、反発を感じてそれが自分の人生にどう影響を及ぼすかの親子関係の問題や、考えさせられる場面も多々あった。
でも人生は軌道修正できるものなんだ、うん。

「コールド・マウンテン」は確か主演のニコール・キッドマンよりレネー・セルヴィガーのほうが評価されちゃった映画だった気がする…。
これは南北戦争で引き離された悲恋の物語。ってざっくり言っちゃったけど。何にもできないお嬢役のニコールがレネーに出会いたくましくなって行く様や、うまくいってなかったレネーの親子関係の修復の過程を見てると、やっぱり人生は現状維持じゃなくいい意味で変わっていくものだ、変えられるものだと思うのです。
見方が正しいかははわからないけど、恋愛ものはどっちかというと好みではないので、生き方みたいなところばかりに目が行く私です。
どっちも見て損はない映画でした

■「チョコレート
■「コールド・マウンテン