信州日だまり生活

東京から長野に移り住んで、はや23年。
としさんとあきさんとモモが、信州の暮らしをお届けします。

敬老の日

2005年09月19日 | つれづれ
今日は敬老の日ですね。

祖母が今年の5月に軽い脳梗塞で、入院していました。最初は左手と左足が全く動かせない状態であったが4ヶ月間のリハビリ入院の成果で、足は動かせるようになり、手も指先と肩には力を入れる事ができるところまで回復したところで退院しました。88歳という年齢を考えれば、よく頑張ったと思う。自宅での生活になり、畳から病院と同じベットの生活をするにあたりなるべく病院で使用していた環境の近いものをそろえる事にしました。ただ、福祉関係の家具はなかなか高価なものが多いようで、全く同じものをそろえる事が難しく、使い勝手の良さそうなものの寸法を調整してそろえてあげた。
写真は、祖母の身長から某通販で購入した肘掛け付きのスタッキングチェアの足を5cm程切り詰めました。手前に並べてあるのが、その詰めた部分。テーブルも足の部分がねじ込みの調整で高さが65cm~80cmに可動できるものがあったのでそれを一番低い状態で使用している。

ユニバーサルデザインを唱う事が多くなり始めてますが、家具等毎日使うものだけにメーカーオーダーだけでなく、販売側でもいろんな人の身長や身体能力を考えた商品提供ができるようになってもらいたいです。足を切り詰めたり、手すりを付けたり。。。そんなに難しいことではないはずです。

written by とし
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