GRTA競技説明会

仕事の話はさておき（自爆）。
GRTAの説明会が朝霧グリーンパークで先週末と今週末に行われた。
昨日はトトとあきさんも参加して、新ルールの説明を聞いた。
（と言っても自分は説明する方なのだが。）


　　　　　　　

　　　　　　　

新ルールはタイムトライアルから、ジャッジ主観の採点へと大きくシフトして行われる。そのために年明けから、ジャッジ方法については委員の間で何度もスタディを繰り返してきたわけだが、先週と昨日の様子ではそれほど混乱もなく移行できそうな感じを受けた。
競技内容はノービスが４種目、ミドルとアドバンストは８種目あり、競技会では４種目が選択されて行われることになると思う。

昨年と全く違う競技がいくつかある。

１つ目は複数個のダミーから一つだけを持ってくる競技。
これは複数個置かれたダミーから、一度銜えたダミーだけを持ち帰らせる競技で、途中でダミーを取替えた場合失格となる。
２つ目はドリブン。
これは複数組で行いダミー回収をしている最中に、待機組が静止を維持できるかも含めて審査される。
３つ目はウォークドアップ。
複数組がジャッジと一緒に平行に歩き、その途中でダミーの回収を１組ずつ行う。脚側歩行や待機中も審査される。
４つ目はダイバージョン。
ダミー回収中に囮ダミーや、二つ目のダミーが投げ込まれるがそれを無視して持ち帰らせる。これも１つ目の競技と主旨は一緒。（大きな括りで言えばダブルダミーも一緒。）

詳しくは、協会事務局に問い合わせか協会ホームページ（現在更新のため停止中）で。


Written by とし