今日は、アートフェスティバルで作品を入れた登り窯を開ける日です。自分の作品を取り出しのため作業に参加しました。
窯の一番火に近い部分の1部屋目です。自然の灰が釉薬となって作品に降注いでいます。どの作品もとても神秘的です。
シートに作品者ごとにまとめながら窯から取り出します。取り出した後は、先生含めみんなで品評会。この時はまだ1部屋目を出した所で、あと3部屋から作品を出さなくてはいけません。が、なかなか話が盛り上がって作業に進みません(笑)。
結局2部屋目の途中でお昼になってしまいました。私の作業はここまで。でも自作のものは持って帰る事が出来ました。灯油窯と違って自然の灰がかかった器は、なんとも言えない素朴さがあります。
Written by とし