信州日だまり生活

東京から長野に移り住んで、はや23年。
としさんとあきさんとモモが、信州の暮らしをお届けします。

窯だし

2007年10月23日 | つれづれ

 今日は、アートフェスティバルで作品を入れた登り窯を開ける日です。自分の作品を取り出しのため作業に参加しました。


      

 窯の一番火に近い部分の1部屋目です。自然の灰が釉薬となって作品に降注いでいます。どの作品もとても神秘的です。


      

 シートに作品者ごとにまとめながら窯から取り出します。取り出した後は、先生含めみんなで品評会。この時はまだ1部屋目を出した所で、あと3部屋から作品を出さなくてはいけません。が、なかなか話が盛り上がって作業に進みません(笑)。


      

 結局2部屋目の途中でお昼になってしまいました。私の作業はここまで。でも自作のものは持って帰る事が出来ました。灯油窯と違って自然の灰がかかった器は、なんとも言えない素朴さがあります。

Written by とし
コメント
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