コロナ問題でで世界中が大騒ぎになってきた。それに付随して東京オリンピックはどうなるのか、学校一斉休校問題やら、仕事と給与補償の問題など、国は何やってるのか責任取れなんて言う人々がいる。
政府は専門者会議を何度も開いて、いろんな対応策を打ち出してはいる。経済対策として国民に一律いくら配布しようとか、専門者や有識者の方々はエビデンス(証拠とか根拠)がないから明確なことは言えないという。
過去に例のないことだからエビデンスないのは当たり前でしょう。明確な方針や対応は、まず何よりも命に関わる問題を最優先に解決してもらいたい。
いかにして感染しないようにするか、万一感染してしまったら、命を落とさないような医療を受けられるようにする。そこを徹底的に対応してもらいたい。
2年ほど前、ステージ3-aのがん宣告を受けて手術と抗がん剤治療の甲斐あって何とか命が繋がった。この1月下旬の2年目がん検診では、お陰様で今のところ異常がなかった。
生きていれば何とかなる。生きることが何ものにも変えられない大事なことである。大病を患ってつくづくそう思う。
だから、長い人生の中で数ヶ月くらい遊びや仕事がなくたって命の大事さに比べたらなんてことない。スポーツやコンサート、レジャー、旅行、勉強なんてまたいつでもできる。
爆発的感染が起きてからでは遅い。首都圏でいつ爆発的感染がおきても不思議でない。