久しぶりに20時まで仕事した。20時台の電車で帰るのもこの数年は数えるほどだ。夕方17時台の電車より混んでいる。こんなご時世にみなさん定時で帰宅することができなくて残業されているのだろう。
やはりまだまだ日本は働き方改革が浸透していない国だと思う。大手民間企業ではフレックスタイムによる勤務、テレワーク、リモート会議などが推進されているがまだ過半数全然超えていない感じする。
かくいう私も40代までは無茶な働き方してた。早朝6時台から職場に行ったり、まるで時間気にしないで21時前後まで仕事するのは当たり前だった。どこかで定時までに終われるわけないとか、残業して人と差をつけてこそよりいい仕事できるみたいな勘違いがあった。
この10年くらいで働き方時間の管理を改めてみた。1日のルーティーンを朝から時間管理して守る。やるべき仕事にきちんと優先順位と仕上げる期限を明確にスケジュール管理する。
仕事の中身も事務的な仕事とクリエイティブな研究仕事に分けて時間配分する。研究的な仕事はいいアイデアが浮かぶ浮かばないに関わらず決めた時間にルーティーン守って思索し続ける。
継続は力なりという格言がある。日米で有名な小説家は、1日の生活の中に厳格なルーティーン設けて仕事するという。筆が進んでも進まなくても自分で決めた時間を原稿書き(パソコン打ち)に没頭する。
これを毎日、1年、10年、30年と継続する。この継続がもの凄い力となって成長、進化してゆく。短期間の爆発的努力では本当の力にはならないみたいだ。
明日はいつもより1時間早いから早く寝よう。なな散歩も真っ暗の中で行く。コロナ感染者数が明日この調子で下がっていれば明るい兆しになる。おやすみなさい。