東京の1日あたりの感染者がとうとう2000人を超えたか、というよりあっという間に2500。職場の人は耳にするたびに「え〜!」と皆悲鳴をあげる。私はやはり、もう来たかという印象で驚きはしなかった。
門前仲町に昨年暮れにオープンした新店『あきら』を訪問。1番信頼してるラーメンブログで『麺好い(めんこい)』ブログというのがある。
このブログ記事でこの店を知った。ほぼ毎日、関東エリアの主に新店を紹介してくれている。毎日ラーメン食べて1日2店舗くらいハシゴしてる感じがする。
このブログ作者は、どこのお店でもそこのラーメンのいいところを記事として掲載している。数値的な評価を避け、美味しくないところや良くないところには決して触れない。
ほんとうにラーメンが好きで、あらゆるラーメン屋を応援してる感じがして、頭の下がる思いするブログだ。私は自分の味の好みに引き寄せて正直に書くので、きつい事やお店にとって嫌味になる事も言ってしまう。
九州は福岡で学生してた頃、長崎県出身の友人がいて、諫早と長崎市内には何度か訪れたが、佐世保には行ったことがない。
長崎といえばやはりチャンポンが有名で、長崎や佐賀で豚骨ラーメンを食べた記憶がない。今でもおそらく九州豚骨ラーメンと言えば、博多ラーメン、熊本ラーメン、鹿児島ラーメンが3大豚骨ラーメンという気がする。
この3つの地域は明らかに異なる特徴があって、独自に美味しい豚骨ラーメンが進化していった感じだ。さて、佐世保発祥の豚骨ラーメンいかに。
11時半到着でお店にはまだ1人のお客さんだけ。着席してメニュー渡されて見ていたら少し迷ってしまった。
豚骨ラーメンにも2種類あって、屋台ラーメンとあっさり豚骨ラーメン。その他に、あご出汁ラーメン?もう忘れてしまったが数種類の豚骨ラーメンでないラーメンを置いていた。
おそらくお店一押しは1番濃厚な豚骨ラーメンである屋台ラーメン。これと替玉をオーダー。
麺は細麺のストレートで博多ラーメンと遜色ない。ネギの使い方が、太い茎の部分の大きめなみじん切り。ネギ好きにはとてもいい。私の好みだ。
具材のキクラゲとチャーシューも豚骨ラーメンらしくていい。あとはスープだけ。
スープは、豚骨スープに醤油と魚介系(あご出汁)をたぶん足している。とても濃い深みのあるスープ。豚骨オンリーのスープ食べ慣れてる人にとっては違和感あるかも知れない。
私には十分◎で今度、豚骨オンリーのあっさり豚骨ラーメン食べてみればわかるかもしれない。屋台ラーメンはご飯と一緒にいただくととてもマッチするように思う。
ご馳走さまでした。美味しかったです。また来ます。深川不動尊の通りからすぐで門前仲町駅裏の通りにあります。コロナ禍でも頑張ってもらいたい。
門前仲町駅から深川不動尊へ行く通りには、とても興味深いこういうお店が沢山ある。立ち飲み屋、深川名産品、露天商など一年中人が絶えない。