ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

楕円の接線に関する問題2 ~解析幾何学の話題より

2024-06-23 00:00:06 | 数学・数学教育

2024年6月23日(日)

 

 以下のブログで、楕円

    x²/a²+y²/b²=1

の点(p,q)における接線の方程式は

    px /a²+qy /b²=1

であることを示し、この方程式を利用して接線に関する問題を解いてきた。

     楕円の接線に関する問題1 ~解析幾何学の話題より2024年6月19日

 今回も、接線に関する問題である。楕円の接線がx軸、y軸で切り取られるときの長さの最小値を求める

問題である。三角関数を駆使して問題を解くので、その分難しくなっている。ただし、この問題は高校数学

の数学Ⅲの範囲である。

 

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)6月21日のFacebook投稿より

学びの記録
 6月18日(火)のスマートフォン紛失騒動で学習ができなかったので、今日岐阜学習センターに出かけ

ました。朝7時40分頃に自宅を出て、途中コンビニで弁当を購入してからOKBふれあい会館に向かいまし

た。雨がひどく降っているためなのか渋滞もあって、ふれあい会館の駐車場に着いたのは8時55分頃でし

た。そういえば、18日も同じ状況だったような気が・・・。

 岐阜学習センターの学生控え室で休息をしてから、9時10分頃に視聴覚スペースに入りました。早速、

『樋口一葉の世界23』の昨年度2学期の単位認定試験の過去問を解きました。印刷教材に記述のあるところ

のページを記録しながら、丁寧に解きました。満点でした。難しくありませんでした。本番の本番の単位認

定試験でもそのくらいできるといいなあ、と思いました。

 10時10分頃からロビーで15分ぐらい休息してから、再び視聴覚スペースに入りました。今度は、

位授与機構に提出するレポートの準備をしました。古典的な微分幾何学の分野で、ベクトルaとベクトルbの

外積は、2つのベクトルが作る平行四辺形の面積Sは

   S=‖ベクトルa×ベクトルb‖

で求められることを利用します。曲面S(x,y)の表面積S

   S=∬_D  ‖(∂S/∂x)×(∂S/∂y)‖∂x∂y

で計算できることを復習しました。

 11時30分に、昼食のために学生控え室に行きました。そこで、ある学友と3年ぶりに会いました。なつ

かしく思いました。「フレックスサークル」のメンバーが集まっていました。

 12時30分に再び視聴覚スペースに入りました。そこで、数学の続きを13時20分ぐらいまで学習しま

した。

 13時30分に岐阜学習センターを後にしました。朝はひどい雨でしたが、帰る頃には太陽が出ていました。

 

(2)2025年度採用の岐阜県教員採用試験志願者数

 岐阜県の2025年度採用の教員採用試験志願者数が、教育委員会のホームページに掲載されていた。

 昨年度より、小学校で68名減、中学校で96名減である。教員志願者が減り続けている。

 また、合格者が来年度の採用試験で1次試験の免除される学3年生の志願者は、小学校で162名、中学

校で118名であった。より多く教員志望者を増やそうとする策で、この制度をとっている都道府県教育委

会・政令市教育委員会は多くなってきている。

 1次試験が1ヶ月前倒しされたが、4年生前期に教育実習を行う大学(特に教職課程を持つ教員養成系学部

以外)は多い。教育実習の時期と教員採用試験の時期が重なり、受験生には負担が多くなることも問題視され

ている。

 岐阜県の教員志願者数を、ここにも掲載しておこう。

 


  

コメント
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