喫茶ラメールとの別れ

2020-02-27 16:53:00 | 音楽
長く通った喫茶店「ラメール」
オーナーのママが倒れ帰らぬ人となり
店は閉じられようとしている

最近は毎日のようにカウンターの席で高齢の
ママと並んで居座ることがよくあったが
その居場所がなくなるのが寂しい

自分は元々クラシック音楽派だったが
初めて入った時に聴いたジャズは新鮮で
気持ちが高揚し、いつのまにか虜になり
人生の半分を過ごしたと言っても
過言でない

昭和の名残りが消えていくのが寂しい
時代の流れだから、あがらう気持ちは
ないが、今日だけは過去に浸ろう

ラメールで愛した曲