ファドハウス

2009-06-30 07:00:15 | 旅行記

Dsc02255_edited1 リスボンにはファドを聴かせるファドハウス(Casa do Fado)があり、「ルーゾ」という店で、ファドを聴きながら食事を楽しむことができた。ギターをはじめ3人の演奏者と、その夜は、3人のファディスタ(歌手)が次々と登場し、間にはフォークダンスのショーがあった。

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フォークダンス

映画「愛を読む人」

2009-06-26 23:51:04 | 映画

コメントで、もう修繕済みだから・・・・・と言ってもらったわけではありませんが、車の運転をして映画に行ってきた。アカデミー主演女優賞「ケイト・ウインスレッド」の評判の、この映画を観た。秘密のテーマのベールが徐々に開らかれてゆく物語は、飽くことはなかった。映画のポイントとなっているアウシュビッツは、3年前に行ったときの記憶とダブった。ドイツの国民がいまもなお抱える苦悩も伝わったきた。この映画のスティーブン・ダルドリー監督が書いた「救われた気持ちになってくれたら」という出だしのコメントを見たが、最後の悲しい結末にもかかわらず、そのような気持ちになった気がする。見ごたえのある作品。


発見のモニュメントとベレンの塔

2009-06-25 10:43:02 | 旅行記

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テージョ川向かって立つ「発見のモニュメント」は、高さ52M帆船をモチーフとし、大海へ乗り出す勇壮な姿、エンリケ王子や天文学者、宣教師、船乗り、地理学者など、この時代に第一線で活躍した人々が続いていると言う。10分ぐらい離れたところにベレンの塔があった。その場所で街路演奏していたのをビデオで撮影。Pan fluteの合間に使っている棒状の木製の楽器は、名前がわからないが、昨年、石垣島の店で、珍しさから買ったものと同じ、上下に動かすと水が流れるような音が出る。このように演奏に使うものだということがわかった。ビデオを撮らせてもらった礼にCDを買ったら、今演奏しているのはこれだと曲名を指差し、いかつい顔から笑みがこぼれたのは印象に残りました。


再開

2009-06-24 15:47:00 | 旅行記

ポルトガルの旅の寸描を中断していたが、終わりまで書こう。ボルトからブラガ、ギマランイス、アベイロ、コインブラ、ブサコ、パターリャ、ナザレ、アルコバサ、オビドス、エヴォラと南下して最終地リスボンまであとわずかとなった。エストレモスの宿泊場所は、ディニス王や王妃イザベルの住んだ城を改装した「ライニャ・サンタ・イザベル」で、17,18世紀のたたずまいを残す人気のボサーダでした。今にして思えば、バスが城門に入れないので、徒歩で2,3百メートルなだらかな坂道をホテルまで歩るくうちに、かなりの息苦しさを感じたが、そこで発症していたらと考えるとぞっとしてしまう。

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