いつのころからか食後の後片付を一手に引き受けている、他にというのも変だが台所の流しの、とりわけごみ受け、排水口まわりのクリーニング、ステンレスの汚れや、しつこいヌルヌルをとるのに、カタログハウスの「クリンマスター」やホームセンターの「劇落ち君」その他もろもろの道具を使ってピカピカにするのが、数少ない私の仕事。しばらくぶりにごしごしの後、なにやら胸のあたりが痛む、すわっ心臓かと？、、、、、、どうやら、胸骨をはずした術後に保護ベルトを巻いて用心していたので、胸のあたりの筋肉が弱り、そんなことで筋肉痛を起こしたのではないかとも思う。
退院後に良くなったことと言えば、自律神経の安定剤や睡眠誘導剤の世話にならずによく眠れるようになったことがある。
睡眠サイクルは、レムとノンレム睡眠が交互に進行すると言われますが、iPhoneを枕元におくだけで、加速度センサーの反応で計測しグラフ化する簡易アプリは、睡眠までの時間や睡眠サイクルの状態がわかるから面白い。いままでは、寝てから最初のレム状態（浅い眠り）の時に「もう目が醒めた、もう眠れない」と思って起きてバタバタすることが多かったのですが、サイクルだと割り切れば、その時間帯に起き上がらずにやり過ごすことで、長く眠れるようになりました。
退院後には、以前によく見ていた、追っかけられたり、海で溺れそうになったりする夢をあまり見なくなりましたが、ひょっとして、心臓のせいだったかも、それも眠りが良くなったことに関係があるかもしれません。
現在も大学入試の合格の電報があるかどうか知りませんが「くじらとれた」とか「桜散る」という暗語がありました。そういうことから桜散るは縁起が良くないかもしれませんが、花びらが道に散りばめているのは綺麗ですね。
