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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

ツイてるね

2011年02月04日 | 紀行
ほ、北海道はデッカイど・・・ばたん
(二回目)

本日も札幌日帰りです。
↑この文打つのに「ほんじちゅ」「さっぴろ」と打ち間違えました。
どうもおちゅかれのようです
しかし、いつも通りの時間的余裕を見てモノレールに乗ろうと思ったら
変電所の火災とやらで動いてなくてびっくりした。
そんなことあるんだなー。モノレールが止まったのって、
私の記憶の中では初めてな気がする。
慌てて品川まで行って京急に乗り換えましたが、
羽田に着いたのは、飛行機出発時間の20分前。も、ちょーギリギリ。
マジ焦りました。乗れないかと思った。

あとで聞いたら、車両は駅と駅の間で止まってしまったらしいですね。
乗客の方は2時間くらい缶詰だったとか。
あのモノレールでは確かに降りて歩くわけにはいかないもんなあ。
しかも駅と駅の間で止まったら、結構怖いと思う。
車両の周りに柵とか塀とか何もないし。
「お客さん(私のこと)、乗ってなくて、止まった後で良かったじゃない。
ツイてたよ」。
・・・・・んー・・・まあ、確かにな。そう考えることも出来るかな。
でも、やっぱりツイてたとは・・・考えにくい。不自然。


札幌は相変らず雪が多かったですが、前に来た時より融けてた気が。

今日は暖かかった「みたい」です。
摂氏2℃とか3℃とかの世界ですが、地元の方に言わせると
「今日は暖かいですね!暑いくらいだ」とか。
いやいやいやいやいやいや。決して「暑く」はないです。ぶるぶる。

誰かが手を突っ込んだ跡。
こういうことをするのはジモティではないですね、きっと。

雪祭り前の金曜日だからか、結構な人でした。
一仕事終わってから、タクシーの運転手さんに、大通り公園を
回って駅に向かってくれるようお願いしてみる。
「雪祭りね~。地元の人はほとんど行かないもんですよ。
なんでわざわざ寒い思いして、外で雪像見なくちゃならんのだ、ってね」
とは運ちゃんの弁。

明日から「プレ」雪祭りだそうで、見るなら今日の夜辺りが人も少なくて
穴場かもしれませんよ、とのこと。
さすがに降りてゆっくり見る時間はないので、回ってくれるだけで
いいです、とお願い。

わあ!

これ全部雪ですか!?!?!?
雪で作ってるんですか!?!?!?と大興奮の私たちに、
運ちゃん気をよくしたのか、
ちょっと止めてあげるよ、と、車を脇に寄せて一瞬下ろしてくれた。
雪祭りのこういう大きい作品っていうのは、もうほとんどビルの
建設現場のような作業になるのだそうです。

これ、全部雪ですよ!!すごいなあ。

で、まだ作っていらっしゃった。

写真が悪くてごめんなさい。
左の方にはブルドーザーがあります。
そしてこれ↑、作ってらっしゃるのは自衛隊の人たちなんですねー
運ちゃんの話によると、一応「雪中訓練」になっているそうですが。

このほか、さーっと通っただけでしたけど、市民の人たちが
暖かい椀物みたいなものを持って食べたりしながら、
もう少し小さめの像を作ってました。
運ちゃんが「雪祭りって何が面白いんですかねー」とクールに
言いながら、「すごいすごい!!」とはしゃぐ私たちに
誇らしそうに、色々教えてくれる(雪像はいつ作り出すとか、
どういうイベントを毎年行なっているとか)のが、ほほえましいと思った。

雪祭り前夜作成中!な姿が見れて、ちょっとお得な気分です。
これこそ、ツイてた♪ってもんだと思うけど。







120㎝台プレーヤー

2011年01月30日 | 紀行
福島にミニバスを見に行ってました。

さすがに寒い!
東京も一瞬雪が降ったとか。ほんとですか?

今は子どもが少なくなっているので、ミニバスのチームも
小学校1年生や2年生を登録させるのが主流になっていますね。
しかし、プログラムを見ると身長が「122㎝」とか「125㎝」とかになってる
男の子や女の子が、だぶだぶにユニフォームを着ている姿を見てると
それだけでもう「いや~ん、きゃわいいー!!」と萌えてしまいます。

でも試合に出るとちゃんとボール追いかけるし(当たり前だ)
シュートも打つよ。
子どもが真剣になってる顔を見るのは本当に好き。
上手もヘタもまったく関係なし!
いいんだ、いいんだ!
ガンバレー!!

体育館には、高校の同級生と、
小学校から高校までずっと同じバスケット部だった友人が。
帰りの新幹線まで時間があるので、
バイパス沿いに昔からある、落ち着く喫茶店に連れて行ってもらった。
ここのコーヒーババロアが大好きだったんだけど、
もう止めてしまったらしくメニューになかった。残念。

カフェカプチーノは昔と同じ味。

内装も変わらず。

室内は暖かくてホッとした。

帰りの新幹線は大雪の影響で30分ほど遅れました。
車内放送ではJRの職員さんがやけに丁寧に「申し訳ございません」を
何度も何度も繰り返した。
いやに丁寧に何回も謝るもんだなあ、
この寒さと雪なんだから、しょうがないじゃんと思いつつ。
ああ、ちょっと前にあったシステム障害で新幹線が一時不通になった
アレのせいかもね、と。







寒い・ZO・四国

2011年01月29日 | 紀行
四国が暖かいなんて嘘だと知った。

愛媛県松山市。
めっちゃめちゃさぶがっだでずげど~~~~~!!!!!ずびっ(鼻水すする音)

今冬だけがそうなのか、毎冬そうなのかはよく分からないけど
ほんと~に寒かった!
体育館に入った途端、

「・・・・息が白いんですけど」orz

春や夏が暖かい・暑い地方って、公共の施設に暖房が入っていないんだよな、と
何となく考えていたが案の定。
出掛けにふと思い浮かんで、ジャージの下に履くスパッツを
本当に家を出る直前に荷物の中にねじ込んだのだが、
ナイスな判断だった。うー、持ってきて本当に良かった。

講習が終わって帰り際。

「雪の影響で道路が混雑するので、車移動の方はお早めに行動なさってください」

雪?
みかんのとれる地方で雪??
ということで、毎度のごとく飛行機は上空の風の影響で往路復路ともに
やや揺れましたが、先ほど帰京しました。

東京って暖かいよ。


今回も空港ーホテルー打ち合わせー会場ー空港の強行軍だったので
めぼしい観光地などは行けませんでした。
というか、私の出張なんて基本はこんなもんなのですけどね。
もうほんの少し時間があってこんなに寒くなければ、松山城や道後温泉くらいまで
足を伸ばしたかったのですが。残念。
それから、松山市内ってカフェが多いのですってね。
モーニングとか出来ないかなあと目論んでいたのですが、
朝は8時半にホテルを出発だったので、当然断念しました。

ということでしたが、折角来たのでご当地モノは食べたい。
昨晩は打ち合わせをしながら食事。
瀬戸内海に面した土地ならではの海の幸。

今年ぶりは豊作なんですよね?
こちらの寒ぶりも脂が乗ってて歯応えがあってほんとにおいしかった。
向こう側は、宇和島のじゃこ天。
これはヒラメのお刺身。

鯛の粗煮。
これは絶品だった!!ご飯が何杯もイケるほどよいあまじょっぱさ。


空港でもあまり時間がなかったのですが、
お土産は松山名産のタルト(今回は一六さんの)に
ちょっと変わった「坊っちゃん珈琲」いよかんフレーバー!!

あ、そうそう、お昼にみかんをいただきましたが、さすがに美味しかった!

おまけ。
松山在住の知人が、わざわざ寒い体育館に会いに来て下さった。
少し早いけど、コレどうぞ、と渡されたのは

メリーズのチョコレート。
バレンタインですって。「友チョコ」とゆーやつですな。

チョコレートの袋には、かわいい鈴のついたストラップが☆彡


そして・・・かわいらしいチョコレート!!

和風ですー!


今年のバレンタイン、終わり!
(自分がもらってしゅーりょー)




雪・雪・雪

2011年01月15日 | 紀行
ホッカイドウはデッカイド・・・ばたん

またまたまた北海道なんかに行って、先ほど(23時過ぎ)帰宅しました。
日帰りです。
週末天候が荒れる、ということだったのでちょっと心配だったのですが
行きは快晴。
但し、気温は-7℃ですって。ぶるぶるぶる。

新千歳空港から札幌市内に出るための電車の窓。
窓枠の形に凍った氷が、日差しで溶け出してた。

雪に日が反射して、とにかくまぶしい!!

テレビのニュースで見たみたいに、除雪された雪で、ほんとに道路の
2車線のうち1車線が埋まってた。

私も東北出身なので(福島は北関東と言い張ってはいるが)、
雪はそんなに珍しいもんでもないのだが、
北海道の雪はやっぱりスケールが違う。
夜、帰りの便の時間帯にちょうど雪が降り出すという予報だったので
一仕事終えて空港に向かう間、飛行機が飛ぶかどうか気が気ではなかった。

「新千歳は今のところ大丈夫みたいですよ」と帰りのタクシー運ちゃん。
「問題は今日の夜から明日にかけて、みたいですよねぇ。
・・・・いやだなぁ・・・(ぼそっと)」

・・・ふうん。意外。
北海道の人って、これくらいの雪には慣れっこなのかと思ったら
やっぱりいやだなあって思うもんなんですね、と運ちゃんに言ってみたら

「そりゃーいやですよ!!まあ、仕事だから運転はしますけどね」と。

この運ちゃん、出身が宮城県の白石市という、私の故郷にものすごく
近いところだということ、そして元々サッカーをやっていたということで
なんだかものすごく話が盛り上がった。


積雪の影響で電車が遅れ、それでも少し余裕を持って新千歳空港に
着いたら、もう20時以降発の飛行機は飛べない可能性があるので
なるべく早い便に変更して下さい、というアナウンス。
私たちの便は19:50発だったけど、空は本格的な雪模様だったので
慌てて少しでも早い19:30発のものに変更する。

飛行機は20分ほど遅れて、雪雲につかまらないギリギリな感じで
何とか飛び立ちました。良かった良かった。

飛行機の除雪作業というのをやっていて、さすがに初めて見ました。
急いで写メしてみたけど、急いでいたのとガラス越しだったので上手く
撮れなかった。

翼の上に、棒状のモノの先から、光が当たって何かが左下の方に
ブオーッて噴射されてるの、見えます??
あの棒状のモノが色んなところにウイィーンって伸びてきて、
そこから空気?かお湯?(でもお湯や水だと凍りますよね)みたいなのが
ブワー!って出てきているのでした。
それより、手前にあるトラックたちが、おもちゃみたいでカワイイな。

空港で今日はラーメンでも、と思っていましたが、お土産さえ見る時間も
ありませんでした。
空弁で、なぜか宮崎名物の肉巻きおにぎりが売っていたので、
今日の相棒とそれを買う。
因みに今日札幌着いてからの私のお昼はコレ。

タコライス。

・・・北海道でタコライス、北海道で肉巻きお握り。





シドニー!3

2011年01月14日 | 紀行
昨日は久しぶりに、高級お肉を食べに連れて行ってもらいました。
追加は?と言われて、え~っと、とメニューを初めて開いてびっくり!!!
な、な、なんたるお値段!!!!

しかし、今回の財務省は「追加せよ」とばかりにおっしゃってくる。
こういう時の判断は難しいなー。お腹は結構イッパイなんだけどなー。
←いいお肉の脂は消化しきれないお年頃。
と、とりあえず、一番安い豚トロ(と言ってもかなりいいお値段だった)を
控えめに注文。
ほら、コラーゲン必要なお年頃だしー!!!おほほー!!!

ヨノナカニハオカネモチガイラッシャルノネ…
何がともあれ、ご馳走様でした。


さて、シドニー!の第3弾です。
街に着いたら、そこかしこに虹の旗。

コレ見てすぐにピンとくるアナタはすごい。(誰だ)
シドニーはゲイ(同性愛者)に優しい街でもあるんですよね。
私たちが帰国する翌週かそこらにゲイのパレードがあるらしく
この通りを練り歩くことになっているのだそう。
また、この虹のマークが貼ってあるお店は「ゲイの方歓迎」という意味が
あるんですって。

大人の男性スタッフの方々、かなり盛り上がっていらっしゃったが、
やっぱりゲイさんってまだマイナーな存在なのかなあ。
私正直、そんなに盛り上がらないのですよ。
アメリカにほんのちょっといた時はチームメイトにも普通にいたのでした。
チームメイトの中には離婚したシングルマザーの女の子を子ども共々
養っている子もいたし、それこそオーストラリア代表のスーパースター女子選手は
バイ(両刀)だってカミングアウトしてたし。
サンフランシスコに遊びに行った時は、そこらじゅうに
それと思しきカップルがいたんだけど、ゲイの男の子は美形が多かった!
サクラメントでお世話になってた向こう在住の日本人女性は
「カリフォルニアでかわいい男の子はほとんどゲイよー」と嘆いていた。

小さい頃夢中になって読んだ少女漫画では当たり前(?)の世界だもんね。
あ、念のため私は異性が好きです。よろしくです←何が


移動して、次に行ったのは、

セント・メアリー大聖堂。

火事で焼失して再建しているため、ヨーロッパの教会ほど
古い感じはないのですが。
教会や大聖堂って古いという刷り込みがあるため、新しい聖堂はむしろ新鮮。

中は撮影禁止なので、写真がないのですが
ステンドグラスの数々は本当に見事でした!
あと懺悔室がたくさんあることでも有名だそうです。


近くにある免税店に移動。
45分間でお土産物をたくさん買わなければならない子どもたち、
ここにきて一番忙しそうに動き回っていました。
私は10月に来たばかりだし、今回はいいや、と思っていたので、
建物内にあった休憩所に移動。
日差しの中歩き回ったので、疲れたよー
やっぱり中学生は元気だなあ。

日本から持ってきた角田光代さんの短編集『さがしもの』(新潮文庫)を読んだ。
本にまつわる短いお話たち。
角田さんの感性は好きだなー。


夜のフライトなので、22時まで空港で時間をつぶす。
ここまで色々教えてくれたガイドさんとは、ここでお別れ。
10月の訪豪時に時間をつぶした時と同じ、椅子が可愛いカフェにて。

お酒も飲めるけど、ここのチョコレート系のケーキとコーヒーは旨いのだ。

しかし、オーストラリアには何度も来てるけど、シーフードって一回も口に
したことないな
もしかすると3月にまた行くことになりそうなので
今度はちょっと色々調べていこう。











シドニー!2

2011年01月13日 | 紀行
オーストラリアに行っていた、と言うと、
「洪水が大変だったんじゃないの?」と聞かれます。
テレビでも大々的に報道してますね。
本当に大変そう・・・なのですが、私たちが行ったキャンベラとシドニーは
特にそんな大雨も洪水もありませんでした。
今回観光ツアーを委託した、現地在住のガイドさんに聞くと
「北部の方は本当に大変ですよ」ということでしたが、
1週間の滞在で、特に何かすごく現地の人が大騒ぎしていたかと言うと
私の滞在した範囲内の人々に限っては、全くありませんでした。
ただ、今年は冷夏で全然暑くならない、とか、
いつも初夏に咲く花の咲く時期に異変があった(大幅に遅れた)なんて
話はなさっていましたね。

ご心配をありがとうございます。


ということでシドニー!第2弾。
↑昔、村上春樹さんがシドニーオリンピックの観戦記を
書いてらっしゃって、その題名なんですけどね、コレ。

今回はチームで観光ツアーをしたので、
ガイドさんが付いてくれたのですよね。
さすがプロ、自分らだけでウロウロするより、情報がきちんと整理されておる。
オペラハウスの後に向かったのは、「ミセス・マッコーリーズ・ポイント」という
岬の先端にある場所。
ハーバーブリッジとオペラハウスが一望できます。

イギリスから上陸したマッコーリー提督(…大人は例外なく、ほぼここで
食い付きますよね。「え、マッコリ??」「もっこり??」笑
お約束過ぎて面白くありませんでしたが、引率してるのは中学生の女の子たちですから
まあひそひそ、クスクス・・・って感じ)の奥様が、ホームシックに
なったのですって。その時に、提督が彼女の慰みに、と本国イギリス方面に
向かって、岩に椅子を彫りつけたのだということ。

コレ↓

この字が彫ってある岩の下が段々状になっていて、座って海を観ることが
出来るようになっています。
とはいえ、実はこれは観光者が並んで撮影出来るよう大きく彫られているそうで
実際の椅子は、この左側に小さく彫りつけられていました。
仲の良いご夫婦だったとのことで、未婚の女性がこの椅子に座ると
近いうちに幸せな結婚に恵まれるという言い伝えもあるとか。
(…ここで、女性スタッフたちの争奪戦となる)

このポイント付近は芝生になっていて、
地元の人たちがのんびり寝転がっていたり、ベンチで本を読んでいたり、
いい雰囲気。

椅子もいいんだけど、私はこのポイント周りにある大きな木の枝ぶりが気に入った。

オペラハウスを望む。

実がなっているんですよ。
ガイドさんの話によると、無花果の木と言うことですが。
こんなに大きいの???


ポイントから海を眺めると…
海に浮かぶ島様の建物が。

昔使われていた、脱獄不能を誇る監獄だそうです。
今までこの監獄から脱獄した人は皆無なのだそう。

え、でもちょっと泳ぎに長けてる人なら、向こう岸にたどり着けそうだけどね、と
いう私たちに、ちゅーがくせい女子がぽつりと。
「サメがいるから?」

大正解!!なんですって。
シドニーの辺りの海ってものすごくサメが多いのだそうですね。
昨日日記の載せた海水浴場(モンダイビーチ)も、ちゃんとサメ避けネットの
ようなものを張って、遊泳区を制限しているのだそう。
サメの襲来を、地元の人は「シャーク・アタック」と表現しているのですが
今回のチームのヘッドコーチが
「うちのチームの攻撃は、『サンマ・アタック』だったな」と比喩したのが
めちゃめちゃツボに入りました。
サンマ!!!サンマだって!!!確かに日本っぽいけど!!
鼻先でこつん、と当たって終わり??
ってか、逆に食べられちゃうじゃないですかー!!


・・・しかし、やっぱりガイドさんがいるツアーは情報量が違いますよね。
今日の日記の情報は、ほとんどすべてガイドさんからのものです。
自分らで調べる旅行も、それはそれで楽しいけど。
次回、最終回です。












シドニー!

2011年01月12日 | 紀行
真夏のオーストラリアから…

(写真はモンダイビーチ)
帰国しました!!
日本はなんて寒いのよー!!
おかげで治りかけの風邪が、またぶりかえしそうな予感…


オーストラリア・エリート隊にケチョンケチョンにやられ
目の焦点が若干合わなくなっていた中学生の女の子たちでしたが、
翌日は移動日・シドニー観光。
普通の中学生女子に戻っていました。

まずはビーチのテラスでみんなで食事。

オーストラリアのイタリアン(笑)

おお!あそこに見えるは…

「『ヤマト』だあ!」(違)

乗れるらしかったんですけどね。大人一人1600円と少ししたもんで(高いよ)
却下。

海辺のイタ車?

こちらは「タクシー」だそうです。

昔のお船の碇。なんと木製でした。

キャプテンクックが観光客と立ち話。

シドニーのウォーターフロント。


この後、オペラハウスに移動しました。
でも去年の10月にここに来たばかりの私とセンパイ氏はいまひとつ気持ちが
盛り上がらん。

↑何かのイベントをやっていた

本隊が、オペラハウス周りの眺めのいい場所を歩いているというのに、
テンションの上がらない私とセンパイ氏は、建物の陰で休むことに。
曇っているんだけど、ものすごく紫外線が強くて、目が開けていられないくらい
なんですよね。しかも結構蒸し暑かった。

「センパイ、アレって…」


人ですか!?!?ぎゃーっ!!!!!

あんなとこ歩くなー!!!!!!

続きます。







オーストラリア合宿最終日

2011年01月09日 | 紀行
今日は雨の一日です。
気温は上がりません。
過ごしやすいし、濡れた緑もまたきれい。

この木は、中庭にある木ですが、緑のグラデーションがきれいだなあといつも
思って見ている。






スポーツの施設なので、正面玄関前のポールには体操している人の
オブジェがあるわけです。

スタッフの一人は、「お、ポールダンスしてる」と言いました。
こらあ(笑)


買い出しに行ってきました。
お酒屋さんのワイン棚には、オーストラリアワインがずらり。

ラベルがいちいち可愛いのです。



カンガルーも。

今日、タクシーに乗っていたら、車のまん前の道路に3頭、カンガルーが
座っていました。車が来たので飛んで避けていった。
乗っていた私たちは大興奮でしたが、タクシー運ちゃんは別段驚くこともなく。

これはオーストラリアで作られた日本酒ですって。
その名も「豪酒(ごうしゅ)」


今日は合宿最終日。
前に視察でお世話になった、オールトラリア国立のエリートのための
体育施設にいるわけですが、そこで寄宿生活をしている15~18歳の選手たちの
チームに、最後、試合の相手をしてもらいました。
予想通り、ケチョンケチョンにやられた。
日本では1~2番目のチームからきている中学2~3年生の女の子たちは、
呆然。
試合中、焦点がほとんど合っていなかった目が、試合後、涙にくれていました。

よかったね。いい経験したね。上には上がいるんだよね。
問題はこの経験から君たちが、どうして行くのか、なのだ。

オールジャパン、女子はJXが勝ったようですね。



ココ、夏

2011年01月08日 | 紀行
夏です。今日はなかなかに暑かった。
そして、ここ、本当に周りに何もありません。
野生の鳥や、遠くを群れるカンガルー、草むらに潜む大きなとかげ
(写メした人に見せてもらったけど、まるでワニサイズ)、
体育館にいきなり現れるタランチュラみたいな形の大蜘蛛などには
遭遇しますけどね。
ちなみに私の部屋には小さい穴から蟻さんが出入りしています。
まあ害はなさそうなのでそのままにしていますが、
彼らは夜になるとピタッと活動を止めるのが面白い。
さすが働きアリ。
↑私が部屋で食べたお八つの食べカスを、せっせと運んでおった


先日の日記で、Uさまに緑を誉めていただきました!
嬉しかったので調子に乗って、パシャパシャ撮ってみた。
(ってゆーか、ほかにはほんとになにもないんだ)
せめて、夏の緑をご覧ください。

敷地内を徒歩移動して体育館に行くのですが、
途中にある木の黄緑色に毎回見惚れています。

夏の木というより、日本の新緑の時期の木の色の感じ。
萌黄色とでもいいましょうか。

ただし、日差しはやっぱりかなり強いのです。



さて、明日が最終日!!








なぜ日本食

2011年01月06日 | 紀行
南半球の植物は、相変わらず興味深い。
ざっと見ると同じような「緑」なのですが、
よくよく見ると、私の生態系ではあまり見たことがない気がするなーと
思うような植物ばっかり。

そんなに詳しくないので断言ができませんが


寄る辺なき蔓。

いずこへお行きなさる。


今日は夕食、外食しました。
今一緒に行動しているスタッフチームは、なぜか海外に来ると日本食を
召し上がりたがるので、毎回ちょっと不思議だなと思う。
折角だからオージービーフの美味しいとこ辺り、どうかなあと
思うのですがね。
だって数日すれば、もう本家本元を食べられるんだもん。

ま、食べるんだけどさ(笑)

↑こんなお皿がなぜここに…

今日行ったお店には、日本人のバイト君がいました。
ノリのいい大学生の男の子、しょうご君。
かくて、オーダー時は「すみませーん!」ではなく
「おおい、しょうごくーん!」に。

スタッフの一人がお誕生日だったので、急きょバースデーケーキを調達。

バービーちゃんケーキ!!!
ろうそくは「HAPPY BIRTHDAY」。
昔懐かしい感じの、バタークリームの甘~いケーキは、
大人の郷愁を誘ったのか、なかなか人気でした。


今日は夜空にさかさまオリオン座がきれいに見える。
夏なのにかなり星がきれいに見えています。
元々の空気がきれいなんでしょうね。