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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

サンパウロより④

2011年07月16日 | 紀行
ドアが開いていたので写真を撮ることができました。
宿泊している施設、玄関入るとすぐにこういう場所がある。


ここでの生活は、食事も含め、過不足や過剰な贅沢がないと言う感じ。

例えば洗濯ですが、共用の洗濯部屋があります。

懐かしい洗濯板みたいな形状の流しで、ごしごし洗う。

そして、日当たりのいいところに干す。

共用ですが、盗難の前提はないでしょうね。
あらゆるところに十字架やイエスキリストの画がかかっていますから。

アイロンもありますよ。



今日は朝、練習があったのですが、バスはあれど運転手がこないということで(笑)
とうとう歩いて体育館へ行きました。
歩くとものの5分くらいの距離なんです。

久しぶりに体育館と宿泊施設の外に出た選手は、
写真を撮るのにあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
サンパウロ州では比較的治安が良い新興住宅地と聞いてはいますが
こちらとしては気が気ではない。
殿(しんがり)を務める某(それがし)は、そのたびに
「はいはい、列に戻って~!」

保育園の先生か、まったく。
まあ気持ちは分からんでもないけどね。

急勾配のある町ですが、中心にはやはり教会。

こういう色↓のお家を見ると、なんだか南米って感じがします。

日差しは強いですが、今日あたりはかなり寒いです。

体育館の向かいには、公共バスの発着所がある。

体育館到着。

壁にはペイント。どこの国にもあるもんだ。

この体育館は常に解放されているように見えます。
コート内にこそ人が立ち入れないようネットが張ってありますが、
町の人や子どもたちが自由に入ってきて体育館を通り抜けていったり、
観客席から「オハヨ!」「アリガト!」なんて片言の日本語を叫んで行ったりする。

ちなみにリングは手動式でセットしてました。
懐かしいな。


今日の夜1試合して、明日は朝6時(!)の便でいよいよチリに移動します!





サンパウロより③

2011年07月16日 | 紀行
ただいまこちらは昼の14時前です。

昨日の記事の靴が引っ掛かった写真にコメントをありがとうございます。
おまじないと教えていただきましたが、
危ないお薬を売っているという印とも聞きましたよ、とメールいただきました。
あららら、知らなんだー
その筋の人が見たら、何をのんきに、って思うでしょうね。
世界に誇れる平和ボケニッポンジンでごめんなさい。

いずれにせよ、やはりこの辺り、気をつけねばならないらしい。


とはいえ、この宿泊施設はどうも教会のような役割も持っているらしく、
多くのキリスト教信者さんと思しき方々(主に御年配の女性)が寝泊まりしたり
朝からステンドガラスの窓の講堂のようなところで講義をしていたり
しています。
ちょっと前の日記にも書きましたが、礼拝堂みたいな部屋もありますし、
宗教画や彫像がそこかしこにあります。
また、老人ホームみたいな機能もあるのか、お年を召した方々が
離れみたいな施設に住んでいる模様。

外界を隔てる塀などはモノモノしいですが、一歩中に入ると
なんとも平和というか穏やかな空気です。


外には出られませんが、空いた時間に施設内を散歩。
ちょっとしたお庭みたいなのがあるので。
木が生い茂ってます。

あ、なんか果物がなってるよ!

なんの実か分からないので、きっとグァバじゃない?と片付ける。
↑食事中もよく分からない味のジュースとか出ると「グァバだよ」と勝手に片付ける

すっげ。南国って感じ。

・・・なんて言ってたら、散策隊の隊員がバナナを発見!!!

うわーい!
バナナがなってるよ!!
初めて見たよ!!
冬なのにバナナがなるんだね。
後ろには例の「ピアノ線」が光っていますが。

よく見ると、この辺一帯はバナナの木なのですね。
バナナってこういう風に実になっていくんだなあ。へええ。

↑この上の方に房みたいになっているものが・・・
↓こうなっていく。

ここの食堂に出てくるバナナはこのバナナかもしれない。
水っぽくなくて、ベタベタ甘くなくて、適度に酸味があって
本当に美味しいんですよね。
この木一本持って帰りたいよぅ。

その奥に広がっていたのは。

自家菜園のようです。

・・・っつーことは、ここの食事のあのお野菜たちは自家栽培なのか。
道理で新鮮で美味しいと思ったですよ。

更に散策を続けると、他の隊員が「これクリスマスに咲く花じゃない?」と。

ポインセチアですかね。
ものすごく無造作に、しかもでっかく、そこらじゅうに咲いてるんですけど。


今日は午前中の練習がキャンセルになったので、
代わりに選手たちをこの庭界隈で散歩させてストレッチなど
軽く動かすスケジュールにし、あとはフリーで動くように言ったら、
鬼ごっこが始まりました。

結構な勾配があったり、道が曲がりくねったりしているうえ、
ナニゲに広いので、
丁度いい運動になったよう。
暖かい日差しの中をきゃーきゃー走り回る20歳前の女の子たちは
年相応でかわいらしかったです。












サンパウロより②

2011年07月15日 | 紀行
宿舎の周りには、ピアノ線みたいなのが張り巡らされていると言いましたが、
こんな感じ。

周りの家ほとんどがこんな感じです。
当たり前にあることを考えると、ちょっとコワイ。

そしてなぜか、お向かいのお家には。

干してんの???


今日は、毎度、現地のスーパー編。
体育館のお向かいにはあまり大きい規模ではないスーパーがあります。
でも私たちの身の回り品(水、補食、フルーツジュース、お菓子などなど)は
ここで充分賄える。

色とりどりの野菜や果物が、沢山積まれています。



海外で果物を食べるといつも思うのですが、
日本で食べ慣れているほど甘くないんですよね。
でも年取ったせいか(笑)、最近は果物に適度な酸味が欲しい。
宿泊先の食堂でも、果物はふんだんに毎回出て来ますが、
バナナ大魔王としては、いつもバナナを部屋にお持ち帰りせねばならない。
(バナナは高級品の世代ですから)
日本でもほぼ毎日朝ごはんにバナナを食べていますが、
ここのバナナは実が詰まっていて、しかも適度に酸味があってとても美味しいです。


まだ時差ボケが完全に抜けていないらしく、
しかも昨日の夜は夕飯を食べた直後に寝た(こちらの時間で20時くらい
というのに、お腹が空きすぎて夜中起きてしまった。
持ち帰った酸味と甘味が絶妙バランスのバナナを賞味しつつ
日本から持ってきた『つくもがみ貸します』(畠中恵・著 角川文庫2010年)を
手に取る。
眠くなるまで読んでるつもりが・・・あああ、面白すぎて最後まで読んでしまった!

まだ先は長いと言うのに、手持ちの本が減っていく・・・
大事に読まねば。
時差ボケしてる場合じゃないぞよ。








サンパウロより

2011年07月14日 | 紀行
体育館は宿泊地から車で5分くらい。つまり歩いてもそんなにかからないと
思しき所にあるのですが、やはりどうにも歩いて行くのはあまり勧められないらしい。
うちの宿泊施設の門はこんな感じです。

ばいーんと、外界から遮断されておる。

機会があったら周辺のお家も写真に撮りたいと思うが、とにかくなんだか
すごいバリケードまがいの鉄線や、塀の上にピアノ線みたいなもんが張り巡らされたり
しているのだ。
そしてあまり歩いている人がいない。
特にコワイところという感じではないけれど、はた目から街並みやヒトを
見ていると、本当に貧富の差が大きい国なのだろうなと思う。

因みにウチの門は訪問者が来て来意を告げると、こんな感じで開くのであった。


なぜこんなに門の写真が撮れたかと言うと、朝の練習に迎えに来るはずの
バスが20分ほど遅れたから。
まあ海外ではさほど珍しいことではないのですが。
試合だったらイライラするだろうなあ。

ついでに色々な変わった植物も収めてみた。
冬だけどサボテン。なんとなくメキシカン。

松ぼっくりみたいな手触りの、木の皮か何かの実みたいなのが
いっぱい落ちてます。
大きな木の下に特に落ちているので、多分木の皮か何かの実。
アップで撮ってみましたが、表面がブツブツしているので、
ブツブツ恐怖症の方は見るに堪えないかも、と、掲載は止めました。

こういう植え込みなんか覗いても、よく見ると見たことのない植物が
あって、いちいち面白い。一見同じなのにねえ。



ところで、オフでも仲よくしていただいているらん友さんから、
ご飯の写真のリクエストをいただいているのです。
行ってみましょう、「世界の朝ごはん」ブラジル・サンパウロ編。

パンが選手に好評です。
ナイフが突っ込んである器はクリームチーズ。こちらのチーズは癖や匂いが
ないので、食べやすい。モッツァレラみたいな感じ。

↓真ん中のオレンジの切り身はパパイヤのような味と食感だそう。
果物は見たことがないものや珍しいものが沢山。
例えばこの朝ごはんに並んでいたジャムは「グアバジャム」だった。
それってポピュラーなの??って感じ。

意外、と言ったら失礼かもしれないけど、コーヒーがしっかりコーヒーの
味がして美味しいです。
考えてみたらブラジルはコーヒー豆の大産地でしたね。
今回アメリカの航空会社でこちらに来ましたが、日本ーアメリカ便内での
機内食のコーヒーは所謂「アメリカン」で
「ああ、この薄いコーヒーの生活が始まるんだな・・・」と覚悟していたもんだから
ちょっと嬉しい誤算。

今日の昼からは例の生野菜もOKサインが出ました。
お肉なんかは確かにちょっと硬いし、全体的に味付けがしょっぱいかなあとは
思うけど、
偏食勝ちな現代っ子選手たちも、お肉やジャガイモ料理など、ここの食事は
全く問題がないようですよ。






初上陸

2011年07月13日 | 紀行
祝・南米大陸初上陸。
おかげさまで海外出張も多いですが、南米は初めてなのでした。
12日の夕方の便で成田を発って11時間飛行機に乗る。
乗り継ぎ待ちで3時間。
その後更に10時間飛行機に乗る。
なのに現地に着くのが12日の朝6時という不思議。

初めは22時間も飛行機に乗ると聞いて気が遠くなったけど
ひたすら乗ってりゃいつかは着くもんなのだなあ、と妙な感想を抱きました。
(いや、機長さん他航空会社の皆さんが一生懸命飛行機を操縦なさって
くれてるわけなんですけどね)
飛行機揺れるの怖い人ですけど、もうね、22時間も乗ってると
最後はどうでもよくなる。

今これを読んでくださっている日本の皆さま!
ハギコは今、確かに皆さんと地球を隔てた丸反対側におりますですよ!!
サンパウロとゆー州にいるでがすよ!!!

赤土の大地です。

言わずもがなですが、こちらは冬。
でも日中は少し汗ばむくらいの陽気で、快適です。

今泊まっている宿泊施設。

なぜかあちこちに宗教画や彫像などが置いてあります。

建物の外に出て、例のごとく散策をしたいのですが、
この辺りあまり外歩きをお勧めできないよう。
そういえばこの宿泊施設も門は閉まったままだし、この辺りのお家ほとんどの
塀に鉄柵がある。
この遠征中は間違いなく、宿泊先ー体育館ー空港の往復となるでしょう。

ということで、今日のお昼ご飯でも撮りますか。

↑今日は初日と言うことで、オトナの私たちが「毒味係」です。
毒味係と言うと言葉が強い感じになりますが、要は、現地の水を口にしない
私たちが、水で洗っているだろう生野菜を口にして大丈夫なのかどうかの
様子を見るために、初日から次の日くらいは選手に食べさせず、大人が味見を
して様子を見ることを指します。
一応、身体張ってます(笑)
でもここは衛生状況も全く問題ないし、恐らくこのお野菜たちも明日以降
GOサインが出るでしょう。

お野菜のほかは・・・

まあ、お決まりの肉とパスタ。
左上ピンクっぽいスープはマメを煮込んだもの。

暑い日本、いかがお過ごしでしょうか。
こちらはなが~い一日が終わります。おやすみなさい。




「みやびげ」な「げちゅうさん」

2011年07月02日 | 紀行
本日は長浜最終回のお仕事。
しかし、東京も暑いが滋賀も暑いなー

土曜日とあってか、さすがNH●大河、旬の街。
結構な人出ですね・・・とタクシーの運ちゃんに言ったら
「ああ、今日は『げちゅうさん』だからね」と。

へ?
今なんと??

長浜にある真言宗大通寺の夏中(げちゅう)法要で、黒壁スクエアのあたりに
出店が出るお祭りなんだそう。
「まあ出店が出るだけなんだけどね」ということでしたが、
お寺の法要で、末尾に「さん」が付くあたり、
陸の奥と書いてみちのく人からすれば、
なんだか雅げ(みやびげ。こんな言葉は無いが)な行事だぜ、ふう・・・とため息。

長浜「夏中さん」

個人さんの顔がばっちり写っちゃってる写真で(今更ですが)申し訳ないですが。
今のところクレームもこないのでまあいいか、と。

観光客というより、明らかに地元に住んでいる中高生が、
オシャレして連れ立って出店を冷やかしていました。
今日私たちが行った中学校の生徒さん達も、夕方になったらオシャレして
繰り出すんだろうな。

私たちはあまりに暑いので、近くにあった古民家の和カフェで、
電車の時間までしばし涼む。

宇治金時のカキ氷をばっちりきれいに写メしたのに、
消してもたorz

ちらっと寄ったガラス館は天井が高かった。


さよなら、琵琶湖はん。
今度は観光ONLYでゆっくり来たいです。


追:長浜はこの夏中さんもいいのでしょうけど、
何と言っても曳山まつりがすごいみたい。
是非一度行ってみたいなあ。







BRAVO! SAVA!! PART2 (←しつこめ)

2011年06月14日 | 紀行
滋賀出張です。今回3回目。
今、通っている中学校は、全中(全国中学校体育大会。今年は滋賀県開催です)が
狙えるかも!という位置にいるので、前回行った時は
ものすごい盛り上がった練習になっていたのですが、
今日行ってみたら、なんだか「ぷにゅん」って感じ。
↑今日の練習を表す擬態語

あれれ?と思ったら、やっぱり。
先週、全中のリハーサル大会みたいなものがあり、全国の強豪と
対戦して全敗したという。
うーん、ちょっと分かりやすい(笑)

まあ、でも全敗して落ち込んでるならまだ見込みがあるよね。
負けてもサラッと流されるよりは、ね。
ガンバレ、ガンバレ。


練習開始時間まで時間があるので、またまた北国街道あたりを
ウロウロして、今日の相棒と遅昼を。



横丁。


今日こそのっぺいうどんか!とも考えたが、
京都のお友達が「のっぺいうどんは冬に食べた方がいいかも」
「味の濃い目が好きな人には(例・関東/東北人)焼サバそうめんの方が
いいかもしれません」とアドバイスいただいたので、のっぺいうどんは
あっさり却下。
↑ヒトの言葉を鵜呑みにするヤツ
でもって今日は、気持ちのよいカフェで
(今日、こちらの方はカラッとしてお天気もよく、梅雨とは思えない
よい陽気でした)
メープルハニートーストとサラダとデザートなんていう
よく分かんないお昼をいただく。
いいの、シチュエーションが大事だから。

黒壁だけに黒ミックスのソフトクリーム。
黒い部分は黒五と竹炭だそう。

カフェにもそこかしこにガラス。


この界隈のお家やお店ほとんどに、ガラスの風鈴が下がっていて
風が吹くたびいい音が鳴っていました。

今年、風鈴欲しいなあと思っているけど、
見た目ではガラスが涼しげなんだけど、音はやっぱり鉄製がいいな。

ところで、
おりしもNH●大河ドラマの主人公姫は、ここ長浜の出身なのだそう。
(それで平日日中でも結構な観光客がいらはってるんだろか)
長浜市では江・浅井三姉妹博覧会なる
イベントを打っていて、あちこちに幟が立ててあるんだが。

・・・・・・・

どうだろう、このちょっと中途半端な三姉妹図。
もうちょっとやりようがあるのでは・・・
あたしゃ、始めギャグなのかと思いましたですよ。


いい陽気だった「証拠」の夕焼け。
梅雨の関東では最近こんな色の夕焼けになかなかお目にかかれない。


帰りの新幹線では今日の相棒と焼鯖寿司に舌鼓!
米原のKIOS●で買ったんだけど、これが絶品!

酢飯と焼鯖の間に挟まれた、大葉とガリがよいアクセント。
この界隈の焼鯖ものは本当に美味しいです!!!

※五月見舞いとして、農繁期に実家から嫁ぎ先に焼鯖を届ける
湖北の習慣が昔あり、それが今の味に受け継がれているのだそうです。










空港ーホテルー練習場

2011年06月04日 | 紀行
大分に行ってきました。
空港から延々1時間半くらい、緑の山々の間を走る。


うちの会社(私の「メインスポンサー」)は、去年、ある大手と経営統合した
のですが、おかげで製油所が増えました。
社内広報の一環として、年に何回かこういった自社の製油所を対象に
講習会を行なっているのですが、今回は経営統合したので「自社」になった
製油所さん。
(普段「○○に行って、中学生を教えてきましたー」とか言っているのは
会社の社会貢献活動の部署のものなので、少し今回と意味合いが違う)

こういった時は大抵、製油所の中を見学させてもらいます。
今回も見せてもらいました。
写真を撮るのが躊躇われたので撮っていませんが、
中東から全長300mあまり(東京タワーの高さくらい!)のタンカーで
運ばれてきた原油を、LPガスやガソリン、重油などに精製していく施設は
まるで宮崎駿さんが描く、パイプだらけの摩訶不思議な工場みたいな雰囲気。

もんのすごく入り組んだパイプ。
あのパイプ1本間違っちゃったらどえらいことになっちゃうのだね。
働いている人は勿論全て把握しているんだよね。すごいなあ。

昨日はちょうど輸出のためのタンカーが、接岸していました。
知らなかったけど、石油って輸入だけじゃなくて
輸出もしているんだとか。
(もちろん一旦輸入して精製したものを輸出している)

でもって、こういう製油所はとにかく火気やミスが厳禁。
ガソリンやらガスやらがものすごいデカイタンクに貯蔵されているので、
火がついたらとんでもないことになる。
製油所での皆さんの挨拶は「おはようございます」や「こんにちは」、
「お疲れさまでした」の前に
「ご安全に!」なのだそうです。
私たちも製油所の皆さんに紹介していただいたとき、
所長さんが所員さんに向かって、
「皆さん、ご安全に!!」と。


さて、今回は現役選手と一緒のお仕事だったので
キホン彼女たちの行動スケジュールに従う。
相変わらず移動先では、ほぼ空港、ホテル、練習場しか行かないのですな。
今回は製油所見学がありましたが。

あ、でも大分市から大分空港に帰る途中、汗を流すために
一瞬別府温泉の日帰り湯に立ち寄ってきました。
「地獄めぐり」してみたかったけど、私たちに許された時間は30分強。
今回、立ち寄ったホテルのフロントに居た猫様。

何かご利益があるらしい。

大分空港着。

空港のレストランで名物の「団子汁」をいただきました。
面が太いので、すいとんみたいな歯応えかな、と思ったら
お箸で持ち上げるとブツブツ切れちゃうくらい柔らかかった。

隣は地鶏めし。
これに、これまた大分名物の「とり天」(鶏肉の天ぷら?)もいただく。

私たちの飛行機が来たよ~


羽田も梅雨とは思えないくらい、気持ちの良いお天気でした。
モノレールの窓から。


現役選手とバスケットを一緒に講習したのは久しぶりでしたが、
こちらの意図をすぐに身体で表現してくれるので、とっても楽チンでした
↑いつもは老体に鞭打っている


**********************

只今同日21時過ぎ。
ツイッターのような書き込みですが、
テレビをザッピングしていたら、BS朝日でアンディ・ラウが趙雲子竜の
『三国志』やってるー!!!!!
わーいわーいわーい!
うっはー
眼福でございます
なんて運が良い。普段この時間テレビなんか見ないのに!!



Bravo!SAVA!!

2011年05月31日 | 紀行
今日も愉快な仲間たち(仕事の相棒たち)と、滋賀県は長浜へ。

琵琶湖畔をよくドライブなさる京都の友人に、
「長浜に何回か行くことになりそうなのですが、何か美味しいものとか
ありますか?」と訊いたところ、
「我が家は長浜に行ったら必ず『のっぺいうどん』を食べて帰ります」と
ご回答いただいた。

早速、相棒たちにのっぺいうどんというのが美味しいらしいよ~と伝える。
調査班(班員1名)が早速調査。
そして、満を持して、仕事開始時間に間に合う新幹線より数本早めの
便で東京出発。
ターゲットはもちろん、のっぺいうどん。(の後、お仕事。)


前回来た時にはまだ製作中だった、JR長浜駅前のガラスのモニュメントは
すでに完成していました。
キラキラ、キレイ。さすがガラスの街。
これ、雨が降ったらどうなるのかなあ。

後ろの建物は長浜駅の駅舎です。

調査班が調査したお店を目指して、北国街道へ。
うわあ、なんだなんだ。
私の大好きな、江戸時代の街道ではないですかー!!

いい感じだー!!
関東の人間からすると地名を聞いてもピンと来ないのですが、
有名な観光地なのですね。
平日でしたが、結構な人出でした。

立ち寄れませんでしたが(一旦入ったら最後、出て来れなくなること請け合い)
黒壁ガラス館の軒先にも
氷柱みたいにガラスがぶら下がっています。

キラキラしてカワイイ。

入り口の電灯にはツバメの巣!

もちろん下には「ツバメの落し物」注意喚起の貼り紙が。

ツバメちゃんー!!


やばい、楽しいね、ココ!と、
相棒ズに呆れられつつフラフラ彷徨っては写メ。
ううん、いい感じの食堂だ。


とはいえ、時間もあるのであまりフラフラも出来ない。
名残惜しみつつ、調査班調査済みののっぺいうどんのお店へ。

・・・・・・・・・・・

はい、定休日ー!!
があああああん

ショックだったので、外観だけでも写メ写メ。


では、と、第二選択肢の鯖そうめんのお店、翼果楼(よかろう)さんへ。
店内には有名人の写真やサインが沢山貼ってあった。

じゃああん!これが焼き鯖そうめん&焼き鯖寿司!!

山椒がものすごく利いていて、正直言って、予想していたよりも
遥かに美味しかった!!!
鯖も美味しいのですが、鯖の風味が移ったそうめんが絶品!!
焼き鯖寿司は、またそうめんの鯖とはちょっと違った食感で
これまた美味!酢メシが合うー!!

のっぺいうどんを食べる積りだったお店が開いていたら、
この食べ物には遭えなかったんだろうな。
いやいや、マジ美味しかったです
焼き鯖、ブラボー

まだ少し時間があるので、打ち合わせも兼ねつつ、コーヒーもいただく。

んでもって、これがまた美味しいコーヒーなんですよ!
食堂がやっつけ的に置いている味ではありませんでした。
器も砂糖入れも、いちいちカワイイ。

すっかり、長浜に魅せられたハギコ。

「ねえねえ、Gちゃん(相棒)。私、ここ住みたい!!」
↑単純

少なくてもあと2回くらいは行く予定なので、うまいこと時間調整して
今度はガラス館にも立ち寄ってみよう。

昔ガラス職人だった福島の妹が、
原発騒ぎが落ち着いたら是非ここに足を運んで欲しいな!!