モン様と本名

ぱんとらさんのリクエストにお応えし、＜－えらそうに言うなや。
モンちゃんの名前について。

モンちゃんの本名は「Ｖｉｃｙ」様です。
モンちゃんを紹介したページはこちらー＞ネコ様をご紹介します

出世魚っていますよね。はまちがぶりになるみたいに。

Ｖｉｃｙ　－＞　モンスター　ー＞　モンちゃん
モンちゃんは出世ネコなんですよ。
となりにダウンタウンの浜ちゃんがいたら、絶対叩かれてたと思います。

モンちゃんはもともと私が飼うはずだったネコではないんです。
いろいろ事情があって結局うちに収まったんですけど。

モンちゃんを飼うはずだった友達が拾ったばかりの靴下もどきに命名する事になりました。

＜－靴下もどき

友達：「ヴィッキーにする」
まかない：「ああ、普通の名前だね」

私はこの友達と他にもネコ（例のネコ家族）を拾ったんですが、いつも納得できない命名をします。
今回は普通なので安心しました。

Ｎｅｗなヴィッキーさんを検査の為、獣医さんに連れて行きました。

彼のネコになるはずだったので、問診表というか、初診の書類に彼に書いてもらいました。

ふっと見ると、名前記入欄に

Vicy

いやいやいやいや、ありえへん（キム兄風味で読んで下さい）

アメリカでは一般的に、ヴィッキーさんは、Ｖｉｃｋｙと綴るんです。
というか、世界共通だと思います。

まかない：「あのぉ、Ｖｉｃｋｙって綴るんじゃなくて？」
遠慮深く言ってみました、いちおう。
友達：「いいんだ、これで。だってヴィックスドロップのヴィックスもＶｉｃｋ’ｓって綴るじゃん。」

いやいやいやいや、
ネコは、風邪の時になめるドロップとは違うじゃん。
しかも意味が分からん。

名前というのはね、一生ついてくるんですよ。
と言いながら、友達の方を見たら、全然聞いちゃいませんでした。

まあ、私のネコでもないし、名前も個性であると思いましたので、彼の意見を尊重し、Ｖｉｃｙ さんとする事にしました、というより、そうなりました。

看護婦さんがまず問診するのですが、カルテを見て、

看護婦：　「え～っと、ヴぃー。。。。。」
友達：　「ヴィッキーです。」
看護婦：　「えっと、普通はＶｉｃｋｙって書くんだけどね。」

一同無言

まあね。

そしてお会計の際には、モンちゃんはまかないさんのネコへと変身するのです。
お会計の際だけまかないさんのか？？

そのアメリカ人と一緒の時はいいのですが、私が一人で連れて行くと、

「このアジア人、絶対名前の綴りを間違ってる」

と思われてるんじゃないかと思うんです。

ある日のまかないさん：
受付の人：　「え～っと、ヴィ。。」
まかない：　「ヴィッキーです」　間髪入れずきっぱりすっぱり
受付の人：　「書き直しときましょうか？」
まかない：　「結構です。」

。。。。

ヴィッキーというステキな名前に関わらず何故モンスターに出世したかというと、

彼女は元ステネコ様。
食べれる時に食べとけ精神で育ってきました。
その彼女のがっつんがっつん食べる姿を見て、その友達と一緒に思わず

「She is a MONSTER」

となったのです。ちなみに２人同時にはもるように言いました。

その後、モンちゃんも愛くるしい顔をする時もありますし、女の子にモンスターもないでしょう、それではあまりにもかわいそう、という事でモンちゃんへと出世したのです。

まかないさんはちゃんとモンちゃんと呼んでますが、アメリカ人の友達が言うと、
モ　と　ム　の中間のような日本語に表記できない
「ムンちゃん」
と不思議な名前となってしまいます。。。

ムンちゃんって。。。
それはまかないさんは　まみむめも　の　も　を発音していますけど、
彼は　Monster の　Mon の部分から発音してるからなのかもしれないです。

しかしここの部分はもう譲ってません。もうまかないさんのネコ様ですから。
もう出世しなくていいです。もう十分に態度でかいですから。

すんません、なんかくだらなかったですね。期待させてごめんなさい。

 

今モンスターってよんだのは誰じゃい。