スモちゃん、虹の橋を渡る

タイトルを見てお分かりだと思いますが、残念なお知らせが。。。

スモーキーが２月１３日（月）午後２時頃に虹の橋を渡ってしまいました。

その日、会社に行くか行かないかすごく迷ったんです。
その日の朝はスモちゃんが逝ってしまうような気がしてませんでした。
月曜日だったので、今日行かなくて明日調子悪くなったらまた明日休まないといけないしなーと、３０分以上悩みました。
でも何故かどうしても会社に行きたくなかったんです。
なので家から働かせてもらうことにしました。
会社に行くことにしなくて本当に良かったと思います。

逝ってしまう前はつらかったと思うのですが、逝ってしまう直前に私のひざの上に乗ってきてくれましたよ。私のひざの上で亡くなってはいませんけど。最後の力をふりしぼってくれたと思います。
その前はもう何日も私のひざに乗ってはいませんでした。

その後いくつか不思議なことがありました。

亡くなった時間からそう経ってない頃、Yoshiさんはテニスの練習して疲れてしまってソファでお昼寝をしてたんだそうです。
頭の周りに猫の気配がしたのでRyomaさんだと思ってたんだそうです。
何度か頭の周りに猫の気配がして、でもふっと足元を見たら、Ryomaさんは足元にいたのだそうです。
その時は意味が分からなかったのだそうですが、後からあれはスモちゃんだったのだと思ったそうです。
「お礼を言いに行ったんだね。」とYoshiさんに言うと、
「うちのまかないをよろしく頼むって来たんだと思う。」と笑って言われてました。

母の夢にも出てきたそうです。
何故かその日の朝、スモちゃんの顔がぽんっと浮かんだんだそうです。

みろくさんもそのくらいの時期にスモちゃんの気配を感じたとおっしゃってました。

だから、皆様が気がついてなかっただけで、スモちゃんは皆様の所に行ってたかもしれないです。

Yoshiさんちに広島に大阪にと、スモちゃん忙しかったね。

なので、私が亡骸に向かってわんわん泣いてた時にはスモちゃんいなかったのね（半笑）。

ビリちゃんの時もそうでしたが、私は何も感じません。

あ、モンちゃんは大丈夫です。
そんなに仲良いわけでもなかったのが、幸いしたような気がします。

親ばかですが、とても美しい猫でした。
闘病していても、不謹慎にも美しい猫だなって思いました。

アメリカに来て２年目から共に生きてきたスモちゃん。
それから１０年間私のアメリカ生活の歴史のほとんどを共にしてきました。

親バカですが、本当にいい猫だった。
何をしても許してくれる本当にやさしい猫でした。

くやしくてくやしくて仕方ないんですけど、でもスモちゃんはもう苦しまなくってもいいんだなって。
ビリちゃんにも会えるんだなって。
そう思ってます。

悲しんだらスモちゃんが天国に行きづらくなると思うので、私もがんばります。

話が支離滅裂になってしまいましたが、皆様にお礼を言わなくてはと。

スモちゃんね、がんばりましたよ。
皆様の応援もちゃんと届いていましたし。

 

皆様応援、本当にありがとうございました。
多くの方々に見守って頂いた幸せな猫だったと思います。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　

（ネコ様のアイコンを作成して頂きました）