6月29日にカぷおを獣医に連れて行ってきました。
毎年7月頃に定期健診に連れて行くようにしています。
まあ問診と血液検査くらいなんですけど。
今回は他にもちょっと診て頂きたいなぁということもあって。
耳の後ろをよく掻くんですよね。
気にはなっていたのですが、ひどい訳でもなかったし、とほったらかしていたので。
あとは、ここ最近あったおなかのピーピーも、猫缶が原因ではあるのでしょうけど、
いちおう検便もして頂こうかなと。
みなさんのおうちの猫さんもそうだと思うのですが、
猫さんって察するでしょう?
察するし、おぼえている。
カぷおをめったに獣医に連れて行くことはありませんが、
連れて行く際はいつも朝イチの予約を取っていました。
だもんで、ワタシが朝起きてすぐにいそいそと着替え始めると、隠れてしまうんです。
なので今回の予約は11:20に、笑。
そしてキャリーに入れてから着替えました。
往時はまあなきます。
モンちゃんもそうでしたね。
なくなく。
コロナ禍の中、獣医ではCurb Side(カーブサイド)方式と言って、
玄関で猫さんを看護婦さんに預け、車の中などで待機し、獣医さんと携帯電話で会話をし、
全てがすんだらまた玄関にお迎えに行く方式に変わりました。
が、カーブサイド方式も終わってました。マスクは必須だそうです。
しかし、病院の中には入れたのですが、相変わらず治療は奥の処置室に連れて行ってました。
なので、????でしたが、まあそれを言い争ってもね。
カぷおは、獣医の待合室まではしつこくなきますが、
個別の部屋に入ったらおさまります。でもまだ怖がっています。
奥に連れて行くので、先生の前でどんな顔をしているのか知る由もないですが、必ずほめられます。
おとなしくていい子にしてるみたいです。怖くて石になるタイプ。
「ハンサムよねー」
お支払いはかわいくもハンサムでもありません。
問診 55ドル
危険物の廃棄料金 8ドル
耳細胞のチェック 30ドル
耳のクリーニング 12ドル
耳の薬 70ドル
検便 40ドル
血液検査 81ドル
合計 296ドル
薬は自分で毎日投薬するタイプなら少し安いけど、こっちは一か月持続しますと言われ、
「嫌われたくないのでここで投薬して下さい」
とこっちのタイプでお願いしました。
体重は11lb 2ozで5.05kgですので、わりと通常の猫のサイズになったでしょうか。
翌日血液検査の結果も頂きましたが、異常なしとなりました。
あと、とどめで気になってたこと言われました。
「歯はクリーニングした方がいいかも」
去年の定期健診で考えた方がいいよと言われたものの、
モンちゃんのことで頭がいっぱいだったという言い訳をしつつ。。。
また奥に入って
「歯のクリーニングする先生に診てもらったけど、もしかしたら奥歯を抜歯しないといけないかもしれません。ほっとかない方がいいかも。」
それでもらった見積もりがこれ。
$1,259.99 から$1,842.49くらいですかねぇという見積もり。
最後の3アイテムは麻酔して処置していい体調なのかをチェックするための物だそうです。
見積もりを受け取ったワタシがすごい顔をしていたのか、獣医さんが
「ごめんねー」
と言ってました。
いちおう猫の保険には入っているのですが、歯のクリーニングは出ないと言っているので。
今年は新しい iPhoneを買おうかと思ってましたが、止めました。
まだ iPhone6です。
「カプチーノはまだ七歳なんですけど」
「個体によるみたいよ。うちには三匹の犬がいて毎年クリーニングするんだけど、そのうちの一匹はきれいにしてもだめなのよ。。。」
モンちゃんをうちに迎えて帰った時、ああ、若い子の口は臭くないんだなと覚えていますが、
カぷをを2歳の時に連れて帰った時、もうすでに口が臭かったんです。。。
最後に獣医さんに
「すごくいい子ね、好きだわ」
と言ってもらいました。
アハハハハ。
もう何も入ってこない。ベンジャミンさんが去っていく姿だけ。
(100ドル札の顔はベンジャミン・フランクリンさん)
よかったね、ハンサムって言われて。
えっ、人間界では、これがハンサムなのっ