6月18日にカプ蔵を初めての定期健診に連れて行きました。
捕獲した直後に獣医には連れて行ってますが、定期健診は初です。
最初にキャリーに入れるのが大変でした(笑)。
まず第一に、重い。
そしてぬるぬるしている。
いつもモンちゃんを入れているキャリーではなんか小さすぎたので、
大きいのに変えました。
やっとこさ捕まえたら、あばれる。
ぬるぬるして逃げようとする。
やっとの思いでキャリーの入り口まで連れて行ったら、今度はうなる(笑)。
つい最近まで外にいた猫がうなったら、さすがのまかないさんも怖くて、
でもここで離したら二度と捕まらないと思い、
うなるカプ蔵のしりをおして、押して押して、
押して押して、
押して、
やっと入れられました。
まあでも、これを10分以内でできましたかね。
ここからはモンちゃんを同じでした(笑)。
1.行きはなく。ずっとなく
2.待合室でもなく
3.先生の前ではいいこ
4.帰りはおとなしい
どこに連れて行かれているか分からないカプ蔵は興奮して、
じんわりと鼻血みたいなのがでました。
(と言っても、ぶーっと出る鼻血ではなく、鼻が摩擦で切れて出たようなやつ)
カプ蔵、どうも鼻に何か問題があるようで。
ビリスモの時は、逆で、家ではすごくいい子なのに、獣医の前では豹変します。
「すみません、うちではいい子なんですけど」
っていつも言い訳していましたが、
今の猫ズは、
「あれ、うちではこんなに何でもさせてくれないんですけど」
と苦情を言っています。
なんと体重が14パウンドに増えていた(泣)。
6.5Kgくらいになってしまいました。
鼻血をにじませているカプ蔵の鼻のことをきいてみましたが、
こういう症状って考えられることとしたら、
Upper Respitory Disease (上気道疾患)
Auto Immune Disease (自己免疫疾患)
と言われ。
自己免疫疾患だと、鼻や口のように毛皮の部分と粘膜の境目に症状が出るらしく、
しかしカプ蔵のように一箇所だけ出てくるのもめずらしいからなんか違うのかなぁと
結局よくわからずじまいでした。
「鼻にほんの少しだけワセリンつけてよくなるか観察して」
「ワセリンってなめてしまっていいんですか?」
「毛玉を潤滑にするチューブってワセリンに味つけてるだけなんよ」
「ほー」
後は問題もなく終わりました。
帰りはおとなしくしてました。
キャリーの奥で小さく見えますが、
このキャリー、2匹分くらい入るようなやつです。
家に帰ったら3時間くらいベッドの下で篭城しましたね。
それからは何か割り切ったのか、普通にしてました。
ある日の2にゃん。
あえて皆様のご想像にお任せします(笑)。