まかないさんは今日も行く

うちで育てているネコ様のブログです。

食糧危機に備える、という幻想 2

2023年10月02日 11時11分47秒 | アメリカねた

土曜日の朝は行ける時には朝外ヨガに行っているのですが、
その帰りに、マンゴー買いに行ってきました。

話は前回から続いています。

マンゴーの森の中に入らせてくれるわけではないので、全貌はわからないですが、
かなり広い印象でした。

田舎ではないですが、この地域は急速に発展していったエリアですので、
今更これだけの土地を得ようとするとかなり大変だと思いますが
昔から居たからこんなに広く土地を持ってるんだろうなと想像します。

ここの人いわく、200種類以上の種類があるよと言うことです。

ここではマンゴー自体も売っており、
いろんな種類が食べられるよというのがウリみたいです。
今は絶賛マンゴー収穫期ですので、とても忙しそうでした。

待たされてる時に試食させて頂きましたが、
そりゃもうすごくおいしかったです。みずみずしくて甘かったです。

 

マンゴーってこんな感じで生るみたいですが、
熟れるとぼたっと落ちるそうです。

こんな感じでマンゴーの苗を売っていますが、
欲しい種類が置いてなければ、奥から取ってきてくれたりします。

向かって左が小さい苗、右がでかい苗。

「どの種類がいい?」
って言われましたが、メールで問い合わせた際に忙しいので来てオーナーにきいてと言われてたんで、笑。
「知らんけど、ポットで育てるから大きくならんやつを」

そしたらオーナーさんが
「Dwarf Hawaiianね」
と言って奥から取りに行ってきてくれました。

後から知りましたが、Dwarfって別に大きくならないという意味ではなく、
成長の遅い種類ということらしいです。

またぼくらの出番はないってことね

 

 


食糧危機に備える、という幻想

2023年09月25日 11時20分57秒 | アメリカねた

食糧危機に備える、まあそんなのできないですかね。

インスタには載せてるんですが、マンゴーとバナナ栽培に挑戦しています。
その経緯を。

でも栽培とかいろいろ考えてみました。
将来的に虫とか食べさされたらいやだなぁとか。

昔に比べていろいろな情報を簡単に得ることができるようになってますし。
何かできないんかなぁって。

コンポストのつもりでトマト果物ジュースの搾りかすを土に
置いておいたら、トマトが芽を出したので、
何という生命力だろうって感動したんです。
今さらなんですけど。

でもなかなかうまくできませんで。

ゆーちゅーぶ見たら、トマトは
「高温多湿がきらい」
もー、そんなん、全滅じゃないですか。
ここ、高温多湿です。

同僚とも話しましたが、
「トマトはうまくできたことない。ここの土地特有の種を植えないといけないのかも」
と言われ。

パクチーも全滅しました。
これも、みんなにうまくできたことがないって言われました。
パクチーって暖かい地域でないの???

野菜はだめなのね。

そんな中、その同僚が見せてくれた写真は、
家の庭にできてるバナナでした。

え、バナナ、うちでできるの?

「簡単だよー。ほったらかし」

でもでかいんです、当たり前ですけど。

「バナナって木じゃないって知ってた?
茎の集まりなんだよ。
しかも、実がとれたらその株はもう終わりなんだよー。」

えー、あんなにバナナを食べているのに、一回こっきりで終わり????
いったいどんだけバナナを栽培したら世の中の需要に応えられているのか!

「小さいのもあるよ。それならきっとできるよ」

えーそなのー、って言いながらぐぐってみました。

苗が68ドルもしたので、
バナナなんてめちゃ安いのに68ドルって元が取れるのかよと思いました。
しかも一度になるんですよ、食べきれませんよね。

トマトもパクチーも失敗。
なら何を?
ここで栽培出来るものって?

あきらめてたんですが、引き続き検索していて
「プランターでできる。。。。」とここまで入力すると

プランターでマンゴーができるっていうのがでてきまして、笑。

迷いに迷って、マンゴー好きなので

買ってみようと思いました。

いろいろ調べると、家から30分くらいの所でマンゴーの苗を売ってるとなりまして。
もう買えってことかなと思って、

行ってきたよ、笑。

これがマンゴー買うことにした経緯です、笑。続く。

 

おめー、話が長えなぁ

と言われてる気がしました。


モンちゃんのお盆

2023年08月15日 17時53分02秒 | カプチーノとモンちゃん

今年もお盆はワタシなりにきゅうりとなすを準備して
ほんの気持ちだけ捧げてみました。

 

ワタシは霊感のようなものがなく、何も感じることもなく、
猫の夢も、モンちゃんが宇宙人に連れて行かれたというのしか見たこともなく ー> こちら

なんとなく寂しいなと思っていました。

ワタシとモンちゃんがよくしていた遊びがありました。

猫さんがよく子猫ちゃんと遊んでやるのに、自分のしっぽをぱたぱたと振ってやりますよね。
ワタシはこれをよくモンちゃんとやっていました。

パーの上にしっぽを置いて、ぱたんぱたんと時々捕まえたり、逃がしたり。
顔色を一切変えずにしっぽを振るモンちゃんがすごいなぁといつも思っていました。

モンちゃんはきっとワタシのサイズを無視して、ワタシが子猫で
面倒をみてやらなくてはと思ったんだろうか。

ワタシはこれが大好きでした。

カプおは最近、ワタシとほとんどベッドで寝てくれていません。
ベッドに連れて行っても、すごい勢いで降りて行きます。

8月14日の夜、ベッドに一緒に行ったら、逃げ出しませんでした。
ワタシの身体の半分の辺りにおけつを向けて、
しっぽをぱたんぱたんとさせました。
ちょうどしっぽがワタシのパーにくる辺りにて。

カプおはこれをしたことがありません。
カプおがこれをしないから寂しいなと思ったことが何度もあります。

少しの間、ぱたんぱたん。
なんかモンちゃんが帰って来たような気がしました。

気のせいかもしれませんね。

でもそういう気持ちにさせてもらえて感無量になりました。

でも、とても切ないです。

もう会えないんだなぁって、切ないです。

でももう会えないから、ただ、ありがとうを言いたいです。

 

 


ぼくは長いんです

2023年08月04日 15時36分51秒 | ちび

ちびはほっそりして手足の長い猫です。

そのせいか、こうしてよく

「ぼく長いんです」感をかもしだしています。

 

カプおより長いので、よく猫パンチがカプおの額にクリーンヒットします。

カプおのパンチがちびの胸元に入っているのに、
ちびからの反撃はカプおの額に、というのもよくあります。

あ~、うらやましっ。

ワタシも言うてみたいわ。

 


クロちゃん、ありがとう

2023年07月21日 17時03分57秒 | カプチーノとモンちゃん

カプおがまだお外に居た時に、釜の飯を共にしてた猫さんがいました。

クロちゃんです。

耳も桜カットがしてあり、その当時でももうすでにちらほらと白髪もあり、そう若くないんだなという感じでした。
全然太っていませんが、とても長くて力強い猫さんです。
ワタシにとても懐いてくれました。

カプおを連れて帰る際に、ジャマイカ人のおばちゃんにクロちゃんも一緒に連れて帰るのが条件だと言われていました。
今思えば、自分は何もしないのに、なぜワタシはそれを納得してしまったのかよく分かりませんが、
カプおを連れて帰ったら、モンちゃんも具合が悪くなってしまい、参ってしまいました。

でも約束だなぁと思って、必死で捕まえて獣医に連れて行ったら、猫エイズが陽性だと言われました。
そうなるともうワタシはこれ以上何もできませんのであきらめました。

クロちゃんは、もういなくなるまでパーキングでめんどうをみるんだなと覚悟しました。

そうしているうちに、ワタシにしか懐いてなかったクロちゃんがカぷおが姿を消したこともあったのか、
少しづつ台湾人の猫友さんにも懐くようになりました。

彼女も会社から解雇されまして、会社を去っても最初は通ってましたが、きっとそれもめんどくさいというのと、
情が移ってしまったというので、連れて帰ると言い始めました。

いちおう検査結果をお伝えしました。

それから彼女が連れて帰ったのですが、検査結果は大丈夫だったと言われました。
もうそれ以上は何も言いませんでした。誤陽性もあるでしょうし。

それからまもなく、獣医に連れて行ったら腎臓病で半年ももたないと言われたと知らせてくれました。
その時は、半年しか生きられないなら、残り少ない猫生を暖かいおうちで過ごせるので
最終的には良かったんだなと思いました。もちろん、病気だというのはとても残念です。

彼女はクロという名前も引き継いでくれました。

それから6年以上。

猫友さんは、何度もクロちゃんの写真を送ってきてくれました。
外に居たとは思えないくらいとてもきれいです。

こんなに懐いた猫いないー、とか嬉しそうなメッセージと写真をたくさん送ってくれました。

そして、7月17日に前日にクロちゃんが亡くなったと連絡がありました。

これは、その前の週に撮った写真なんだそうです。
とてもきれいなのに。。。

 

 

不思議なことがありました。
まあ偶然でしょうけど。

ホームセンターに行ったら、中に猫さんがいました。

当たり前ですが、クロちゃんみたいだなとは思いませんでしたが、
最初は少し躊躇したものの、甘えてきましたので、
黒い猫ちゃんはスイートな子が多いなぁと、クロちゃんも含めて思いました。

その次の日にクロちゃんの訃報をききました。

クロちゃん、ワタシがおうちに連れて帰らなくて本当にごめんね。
でも猫友さんちの方が幸せだったかもしれないね。

たくさんのたくさんの思い出をありがとう。

モンちゃんによろしくね。
そしてカぷおを見守っていて下さい。

本当にありがとう。