アニマル ウォーク その２

 

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３月１０日の土曜日にアニマル・シェルターのやっているアニマル・ウォークにYoshiさんとMasaさんと行ってきた話の続きです。

 

 

 

やはりウォークであるだけに、いたのはわんこがほとんどで、猫ちゃんは全然いませんでした。

しかし、ここのシェルターのフォスターケアーをされてる方が子猫ちゃんを連れて来てました。
Yoshiさんも以前別のシェルターでフォスターケアーをされてて、RyomaさんはそのままYoshiさんちの子になったのです。

フォスターケアーとは、皆様もご存知かもしれないですが、子猫はとても手がかかるのである程度大きくなるまでフォスターさんが面倒を見て、それからシェルターに帰り、里親さんを待つのです。
シェルターによっては子猫は手がかかるから引き取らないとか、そのまま殺される方に行くとかあるらしいので、フォスターケアーさんの存在はとても重要です。

真ん中上にちょっと写ってるのがフォスターさん、手前は彼女のお嬢さんです。

 

このフォスターさんは、
「全然大変じゃないわよー」と楽しそうに言われてました。
１セットが卒業すると次のセットが来るのって（笑）。

まかないさんが抱いてみたねこちゃん、めっちゃ元気。
じっとせず、歩き回ってました。

 

 

この子はきっとたくましく生きていくでしょうね（笑）。
花クソがついてるのもいーぞー。
注：　鼻クソも花クソとするとなんだかステキ化しませんか？

Yoshiさんがだっこしたねこちゃん、ほんわりおとなしくてとてもかわいい猫ちゃんでした。
そのままYoshiさんの足の間で爆睡してました。

スマホと比べてもこんなに小さいのです。
このにゃんこちゃん、アメリカ猫にしてはめずらしく尻尾が短い。

 

あやうくもらって帰ってしまいそうだったので、丁重にお返ししましたよ。

これはシャルターが所有している移動シェルター。
２０匹が移動できるそうで、いろいろな所に行って活動をしてるようです。

TNR (Trap - Neuter - Return) 捕まえて、去勢して、返す、というプログラムもしているようで、その時に使うバンなのでしょうかね。

こんなに天気がよさそうなのに、この後お昼ごはんを食べてたら雨が降り始めました。

以前にMasaさんとYoshiさんと行った乳がんウォークの時もそうでした。
ウォークが終わると真っ暗になってざざーっと雨が降り始めました。

きっとMasaさんとYoshiさんの日ごろの行いがいいんだなー。

神様もやぼではないようですね。

こういうイベントっていいですよね。
とっても楽しかったです。

来年、もしくは次回は一緒に歩けるといいなぁと思います。

 

アニマル ウォーク その１

 

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３月１０日にアニマル・シェルターのやっているアニマル・ウォークにYoshiさんとMasaさんと行ってきました。

 

 

この話はここから始まりました。。。

スモちゃんを火葬に出すことに決め、以前に火葬に出したアニマル・シェルターに電話しました。そしたら費用が３２５ドルかかると言われました。
ビリちゃんをここに連れて行きましたが、絶対に１００ドル以上払ったおぼえがありません。
どえらい値上がりです。
インフレ、どんだけ～？

腑に落ちませんでした。
前は１００ドルもしなかった事が今は３２５ドルもするなんて。
ぼったくりなのか、事実上来るなということなのか。

なので以前にYoshiさんとMasaさんがノラちゃんを連れて行ったアニマル・シェルターに電話しました。
費用は８５ドルということで、ちょっと遠いのですが、受付の方の感じもいいことだし、こちらのアニマル・シェルターに行くことにしました。
まあ金額の問題ではないんですけどね。

ここのアニマル・シェルターはとってもキレイでした。
動物のにおいもしないし、働いている人達の感じもとてもいいんです。
ここにいる猫ちゃんは、まあ全にゃんではないですが、猫アパートみたいな楽しそうな所に住んでたりするんですよ。

そこでYoshiさんと、アニマル・ウォークのちらしをみつけました。
「これいいね、今度行こうね」って。

スモちゃんはこうしてうちに帰って来ました。

こうしてキレイな箱と袋に入れて下さいましたよ。

「虹の橋でまた会うまで」

 

 

そして先週の金曜日、お悔やみのカードも届きました。
偶然なのか考えてなのか、すぐには届かず、少し時間が経ってからやってきました。
こうしてわざわざ手書きでメッセージも書いて下さってました。
まえのアニマル・シェルターではこういう配慮はなかったです。

あ、もちろん、封筒が入っていて、寄付を送ってくれということだったんだと思います（笑）。

こういうきっかけでここのアニマル・シェルターのことを知り、アニマル・ウォークのことを知りました。

場所はうちから４０分くらいの所のショッピングプラザのような公園のような所でした。

アニマル・ウォークの最終目的は寄付を募ることです。
登録料を払って登録してみんなで歩き、いろいろなイベントを見て楽しく時間を過ごします。
30ドル払うと、Tシャツももらえます。

目標は75,000ドルだったようですが、結果的に90,000ドル近く集まって大盛況だったようです。

そして多くの会社や近くの商店がこのイベントの協賛になってます。

時間の都合で、アニマル・ウォークには参加できなかったんですが、他のイベント等を楽しんで来ました。

 

 

途中から見始めたので何が何だかよく分からなかったのですが、きっとコスチュームのコンテストをしてたんでしょうね。

飼い主さんとおそろの迷彩柄の服を着てました。

後でみかけたので写真を撮らせていただきましたよ。
タグをよく見たら、「セラピードッグ」と書いてあったので、病院や学校とかに行ってる働くわんこちゃんなのかもしれないです。

ちなみに写真を撮らせてとお願いしたら、飼い主さんがわざわざ帽子とサングラスをかけて下さったんですよ。

「Support Peggy Adams」 という看板のPeggy Adamsというのは、このイベントを主催しているシェルターの名前です。

 

この方たちもコンテストの入賞者。
かわいいおそろですね。

 

また後でみかけたので写真を撮らせていただきましたよ。
写真を撮らせて頂いたらすぐにフードをはずして、
「この子には暑過ぎるわー」と言われてました。

 

 

バンドによる音楽だったのですが、ティーンエージャーの左の男の子が
まさに
叫んでました。

 

セント・パトリックデーという国旗である緑色を来て酒を飲んだくれるアイルランドのお祭りが近かったせいか、緑色を着てました。

しかしこのわんこでっかいですよね。

ナニゲにいたわんこ。
かわいかったです。でもたいくつそうでした（笑）。

でかプードル発見。
何かのテレビ番組で見ましたが、でかプードルは介護犬にもなれるそうです。

 

アニマル・ウォークといえど、さすがに猫を連れて来てる人はいません。
anemoneさん、来年は尻枝部長と一緒にどう？

ただフォスターケアーをしている方がネコちゃんを連れて来てました。

ではそれは次回にー。

 

天使になった猫

 

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下僕さんからの「猫頭コレクション」への参加の喜びと興奮の熱気も冷めやらぬうちに、またまた嬉しいプレゼントです。

宝物がまた増えましたよ。

やらいちょうさんに「スモちゃんとビリちゃんを天使にして下さい」とお願いしていたのですが、その願いを叶えて下さいました。

やらいちょうさんの「猫と車と落とし噺」ー＞こちら

 

この画像をやらいちょうさんのブログで見た時、号泣しました。
きっとこんな感じでお空の上にいるんだろうなって。

こんな感じで時々私の側に来ているのかもしれません。

うふふ、そして皆様のお側にも遊びに行ってるかもしれませんよ。

やらいちょうさんは３月２日にお兄様をガンで亡くされました。
そういった大変な時期にこういった心遣いをして下さって、本当に有難いことです。
スモちゃんとビリちゃんはお兄様にもあいさつに行っただろうか。。。

やらいちょうさん、
またまた本当に
ありがとうございました。

ビリちゃんもスモちゃんも空の上で喜んでいると思います。

 

 

（ネコ様のアイコンを作成して頂きました）

猫頭コレクションに参加

 

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うわぁ～～～い

ドンタコス下僕さんがスモちゃんを猫頭コレクションに加えて下さいましたよ。
最近さみしい話題が多かったので、少し楽しくなったでしょうか。

ドンタコス下僕さんの「ドンタコスな日々」ー＞こちら
猫頭コレクションー＞こちら

 

この猫頭はanemone さんが作って下さったのです。
anemone さんの「美味しいものが食べたいin USA」ー＞こちら

スモちゃんが闘病生活を始め、それからすぐに送って下さいました。
頂いた時にはご飯も食べれずベッドの下から出てこない時期でしたが、ほどなく元気を取り戻しました。
その時に撮った写真です。

その時の記事ー＞こちら

モンちゃんにも頂いているのですが、難しいんですよね。
猫頭を顔に近づけると嫌悪感丸出し（泣）。
しかもかじってしまう（笑）。食べられませんよー。
何にもせんのにって思うんですけど。
また挑戦して下僕さんのコレクションに参加させていただかなくては。

ドンタコス下僕さん、
本当にありがとうございました。

追記：がれきの件では私、勉強不足だったようで。

確かに現時点でがれきが安全といわれても、これまでの経過を考えるとなかなか日本政府の言うことは信用できないですよね。
そう考えると、ますますどうなってしまうんだろうと思ってしまいますね。

 

　　　　　　　　　　　　　　　

（ネコ様のアイコンを作成して頂きました）

あれから一年

 

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東北大震災から１年になりましたね。

地震の日に家を出て、地震の次の日に日本に着いたのも何かの縁でしょうね。

飛行機や電車がうまく動かなかった時に、人間の作り上げてきたテクノロジーのもろさを実感しました。
人間はいろいろな物を発明して便利になって、偉くなったつもりでいても、自然には勝てっこないのです。

地震の時に日本に帰ることになったのも、神様から、日本人として実感してきなさいということだったのかもしれません。

日本に着いた次の日みろくさんとお会いする約束をしてたのですが、私は携帯電話を持ってなくてなかなか連絡できず、ホテルからみろくさんに電話をかけたつもりだったのですが、どうも間違い電話でみろくさんに伝わってなかったようで。
会った時にすごく心配したと言われ、びっくりしたんです。
たかだか猫ブログで知り合っただけの人物を、そんなに心配して下さったなんて、と。
猫ブログのすばらしさを知りましたよ。

日本に帰った際にはanemone さんに心配して頂いて「ブログ管理者の安否情報」に情報を入れて頂いたりしました。
これをきっかけにanemone さんとは去年オフ会までできたりとかして。人の縁ってすごいですよね。
anemone さんの「美味しいものが食べたいin USA」ー＞こちら

そして地震やそれからいろいろあった出来事から、命の尊さを実感しました。

日本では「絆」と言いながら、福島の子への差別や、がれきの受け入れの拒否など、うわべだけの同情も見え隠れするような気もします。
もしかしたら、今の時点でみんなが完全に幸せになれるシナリオなんてないのかもしれないですが、多くの方々の苦しみが軽減されていくといいなと思います。

あと２日でスモちゃんの月命日になります。

なんか長かったのかあっという間だったのか分からないんです。

とりとめのないことばかりとなりましたが、何かの理由でせっかく生かされている自分の命、大切にしていこうと思います。
そして自分だけでなく、人もしくは動物にしてあげれることはしていこうと、そう思いました。

そしてスモちゃんの絵に入れて下さったみろくさんの文字が大好きです。

最後に、亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りいたします。