今の会社で一番仲の良い人はケニア人の女性です。
今も自宅勤務が続いていますので、チャットで毎日のように話ますが、必ずと言っていいほどお天気の話をします。
何かの本で読んだのですが、あいさつでお天気の話をするのは日本人とネイティブアメリカンだけだと言ってましたが、アフリカ人もなのかもしれません。
自然と共に生きているということなのだと思います。
ちなみにですが、最近ネイティブアメリカンという言葉もあまり使いません。
indigenous people (インディジネス ピープルなのかな)と呼ばれています。
こういう言葉遊び、アメリカはどこまで行くのでしょう。。。
ある日、お天気雨が降ってました。
いつものようにお天気の話をしていたら、彼女がこう言うのです。
晴れてて雨の日はハイエナが結婚するって、ケニアで子供の頃によく冗談を言ってた。
びっくりしました、笑。
日本ではキツネが結婚するのよと言って二人で驚きました。
おもしろいですね。
ついでにケニアの話なんですけど、
彼女が里帰りした際に、
動物園に行ったと言ったんで、とっさに驚いたんです。
「え、ケニア動物園いらんじゃん。」
彼女は笑いながら、
「サファリは都市から飛行機で行くくらい離れた所にしかないよ。そこらへんに動物がおるわけじゃないよ。お金持ちが行くものだし。」
と言ってました。
ちなみにですが、彼女もそれなりに裕福な家庭の人だと思います。
そうよね。
日本にもサムライはいないわ。
悪かったなと思ったんですが、とっさに思ったんですよ。
あとケニアで驚いたのは、
「ケニアとじめじめ州どっちが暑い?」
「じめじめ州」
びっくりしました。え、ここはケニアより暑いんか。。。
ケニアの都市によると思いますが、彼女はナイロビ出身です。
少し寒くなったので、カぷおも真ん丸になってました。
ワタシのベッドの上にもよく来るようになりました。
ただものすごく遊び盛りなので、足の指をかまれたりとか、驚きの連続です。
夜中にこっそり起きて下を見ると、
一緒に居ました。楽しいんだろうか。
ベッドの下にいる時間もだんだん短くはなっていますが、まだこそこそしています。
カぷお、どこまで寄れるのかなとあいほんを持って寄ってみたんだけど、
永遠に寄れました、笑。
モンちゃんだったら殴られてるな。