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すもものごろごろ日記

すももの「ごろごろ」な毎日をつづっていきます♪もちろん理想は毎日「てきぱき」です(笑)

そらいろ農園の卵

2013-02-21 | 毎日の小さいできごと
先週、そらいろ農園の卵を注文。
そらいろ農園は、私の友達一家が長野に移住して始めた農園。

友達一家は、長野の大きな古い一軒家を買って、去年の3月半ばから住み始めた。
家は昔商家だったらしく、私的にはめっちゃツボな古くてかわいい造りなんだけど、とにかく古いので(築100年以上)かなりガタがきている部分もあり(失礼!)あちこちにメンテが必要。
手作業で屋根をふいたり、天井をぶち抜いたり、壁の穴をふさいだりして、冬に備えて家に手を入れていた。
今、初めての寒い寒い長野の冬を、彼らはホント~に苦労しながらがんばっている。

おととしと去年の夏に、私達一家もお手伝いを兼ねて遊びに行った。
ここはホントに自然がたっぷりとあって気持ちいい

家の周りはぐるりと深い緑の山。
早朝には朝もやが山から下りてくる。
家の後ろを流れる小川の音を聞きながら、台所の窓を開け放ってご飯の準備。
朝ご飯を食べてから、今度は庭に出て、鶏さんたちにも朝ご飯。

夏の時点では、そらいろ農園の鶏さんたちはまだ若鶏だった。
そらいろ農園一家がひよこから育てて、小屋を作ってあげて、大事に育てて来た鶏さんたち。
小屋の中でコケコケ走り回って、すっごく元気がいい。(子供達もご飯をあげてみたり楽しそう♪)
毎日のご飯も、キャベツの外葉とかおからとか、そういう普通の食べ物。
早く卵を産んでくれるといいね~と言っていたら、今はもう大きく成長して、毎日たくさん卵を産んでくれるようになったとのこと

で、話は卵に戻るんだけど、その卵をさっそく注文。
届いた卵は大きくて新鮮で、割ると白身がぷりっとしてる。
味はもちろんおいしい
なにより、彼らがひよこから大事に育ててきた大切な卵だと思うと、自分も大切に食べたくなる。
今食べ物に対して、そこまで気持ちを込められるものってあるだろうか。
よかったら、ぜひ皆さんもこのおいしい卵を食べてみてください

そらいろ農園トップページ
そらいろ農園注文ページ

インフルエンザ

2013-01-31 | 毎日の小さいできごと
先週末、息子がインフルエンザにかかってしまった。
私が初めてインフルエンザにかかったのは、40歳の時だった。
普段は出ない高熱が出て、しんどいし気持ち悪いしほんっとキツイと思った。
なのに息子はわずか7歳にして、もうインフルエンザを経験してしまうハメに。

気の毒~、と思っていたら、その翌日自分もインフルエンザ発症(うつった)。
最近免疫をアップしたつもりでいたけど、インフルの菌の前にあっさり敗北。
しかも息子は、一日寝ていたら翌日には熱もすっかり下がって、食欲ももどってごく普通の毎日に戻ったのに、私は頭痛、熱、吐き気がいつまでも続いていつまでも治らない。
うう…、年の差なのか?

ほとんど2日ほど何も食べなかったので、せめてお腹のポニョぐらいはへっこんだかと思ったけど、見た目特に変化もないし。
脂肪、結構ためこんでいるのね(がっかり)。

まあようやく元気も出て来たので、また免疫アップにつとめますか。

味噌作り2013年

2013-01-23 | 毎日の小さいできごと
先週末、今年用の味噌(第1弾目)を作った。

去年は、作ってから半年寝かせて、食べ始めたらあまりにおいしくて、あっという間に食べ尽くしてしまった(たぶん3ヶ月ほどで)。
去年はホントにおいしくできたなぁ
有機の豆と麹を使ったのがよかったのか、単に大豆がおいしかったのか、はたまた私の腕が上がったか。

というワケで、今年は倍量の大豆2kg、麹2kgを仕込むことに。
大豆と麹は、金沢の有機食品をあつかっている「金沢大地」からお取り寄せ。

でもうちの鍋は、大きいのを2つ合わせても大豆1Kg茹でるのがやっとやっと。
なので、今回は2日に分けて大豆を茹でることにした。(ちなみに今第2弾の大豆茹でてるところ)
たっぷりのお湯で煮ること、4時間近く(圧力鍋欲しい…)。
ふっくらと柔らかく煮えた大豆を、マッシャーでわっしゃわっしゃとつぶす力仕事は、彼にお願い。

その後、味噌玉を丸めて容器にぼんぼん放り込む。
ここで、息子にもお手伝いをお願いする。
でも、息子的にはイマイチどうでもよかったみたい。
レゴ遊びの途中で呼ばれたのがイヤで、ぐずぐずして最後は泣きべそかきながら味噌玉作ってた。
親子で楽しく味噌作り!みたいな親の希望的夢は、レゴの前に破れさった…。

ま、それはともかく今年もおいしい味噌ができますように
また半年間待つお楽しみができた。

明けましておめでとうございます

2013-01-01 | 毎日の小さいできごと
今年は、冬晴れの関東で新年を迎えました。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。

さて、30、31日は年賀状を書いていたので、大掃除は先送り。
というワケで、元日の朝からさっそく掃除をし始めた。

明るい日差しの中、はりきってあちこち掃除していると、なんとなく大晦日のような気分に…。
でもテレビをつけると、ニュースキャスターが「明けましておめでとうございます。」と。
やっぱり今日は正月だったか…

「一年の計は元旦にあり」というから、元旦から働いている今年は勤勉な年になるのか。
それとも立てた計画が先送りになってしまう一年と見るべきなのか。
う~ん…がんばろっと!


話は違って、昨日の夜は久しぶりに手巻き寿司。
私もそうだけど、息子はお刺身が大好き。
夕方、息子から「今日の夜ごはんは何?」と聞かれたので、「今日はお寿司だよ~!」というと、飛び跳ねて喜んでいた。

夜、私の母からメールがあり、文面の意味がよく分からなかったので(返信メールのような内容)、何だろと思ってケータイの送信メールを確認してみた。
と、どうやら息子がいつの間にか勝手にメールを書いて送信していたらしい。
見ると、

「2013ねん、1/1にち、よるごはんは、すしです。」

よっぽど嬉しかったんだなぁ…

2012年年の瀬

2012-12-31 | 毎日の小さいできごと
なんとなくばたばたした年末。
まだクリスマスケーキの写真もアップしてないのに、ふと気がつけばはや31日。

とりあえず年賀状、本日出しました…。
明日までには絶対届きそうになく…
す、すみません~
毎年、もう大変だから年賀状はやめたいよ~、義理っぽいのはもう出さなくてもいいんじゃないの~と思いつつ、いざ書き出したら自分の近況とかなんだかいろいろ書き始めてしまい、ついでに相手の顔や昔の思い出なんかも思い出しながら、結構のって書いてしまう。楽しい
もらっても嬉しいし、結局好きなんだな。
もうちょっと時間に余裕を作って書きたいもんだ。(と毎年思う)


そして大掃除。
ぜんぜんすんでません(というか、まだ始めていません
もう元旦だろうがなんだろうが、明日始めます。
ちなみに来年の目標は、「整理整頓」。
今年(来年)こそやるぜ!(と毎年思う)

さて、2012年を振り返って。
今年は何があったかなと考えると、やっぱり息子の入学かな。
それから念願の沖縄旅行。(また行きたい

早いもので、息子ももう7歳。学校のスタートにともなって、新たな出会いもあったし、私が新しく始めたこともありました。
でも自分で今年したいなと思っていたことは、なかなか前に進まなかった。
来年は、少しづつでも前に進めたらいいなと思ってます。

子供の成長ってホント早い。でもホントちょっとでもいいから、自分も成長しつづけていきたいと思う年の瀬でした。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。

ちょっとまじめな話

2012-12-28 | 毎日の小さいできごと
今日ネットでみたニュースで、大坂市が行った入れ墨検査の回答を拒否した女性が、懲戒処分を受けたことで処分取り消しを求めて大坂地裁に提訴したという。
このニュースを読んだ人が、「イエスかノーで答えておけばいいのにめんどくさい人」というコメントをつけていた。

これについて思ったことを少し。

まず当たり前のことだと思うんだけど、人にはそれぞれ考え方がある。
直接仕事に関係のないプライベートなことで、周りから何かを押し付けられ、それに従えない、あるいは違った意見を述べると罰則を下す。
こういうことがあると、人は当然処分を恐れて自分の意見が言えなくなると思う。
入れ墨についての善し悪しはおいておいて(個人的にはまったくその人の勝手だと思うけど)、「人はどうであれ、自分はその考え方と違う」ということが言えなくなる世界は怖い。

そして、ニュースを見た人のコメントだけど、ではめんどくさい人にならないためには、「自分の考え方は違う」と思っても、周りの空気を読んで周りに従ってしまうってことにならないだろうか。

「変な人」「めんどくさい人」と見られて、自分が周りから浮いてしまわないように、じっと息をひそめて自分の意見をのみこむ。
これではいつまでたってもいじめはなくならないし、世の中がもっと怖い方向に向かっていっても誰も止められなくなってしまうだろうな。


アホなこと

2012-12-19 | 毎日の小さいできごと
空は真っ青、北風はぴゅーぴゅー。
こたつに入ってぬくぬくと丸まってる今日この頃です。

さて最近の、私と彼のアホな話。

テレビで芸能人とか(一般人でも)見てると、みんな意外と何かしら一芸、というかかくし芸を持っていたりする。
物まねとか体のどこかの部分が普通よりなんとか、とか。
そういう芸が一つもない私は、何か芸があればなぁと考えていた。

そこで、この間彼に「はは~はは~ん♪」と言って、
「これテレビでやってる『はなカッパ』って子供番組の、はなかっぱが散歩するときによく言ってる鼻歌なんだけど、どう?」と、聞いてみた。
「う~ん、分からない」という答えだった。
彼はそもそも「はなかっぱ」を知らないから当然の答えだと思う。

すると、彼が「んわ~!んわ、んわ!」みたいな奇声を発して、「これ、『スターウォーズ』のチューバッカのものまねなんだけど分かるかな」と聞いてきた。
「あー、ごめん、ちょっと分からなかった」と私。

二人そろってアホですな。
ちなみに、この「んわ~!んわ!」は、その後も彼がときどきやってるんだけど、毎回何か不満があって吠えてるのかと思ってちょっとびっくりする。

でもチューバッカの方が、はなかっぱよりはみんな知ってるから、習得すれば一芸にはなるんじゃないかな(瞬間芸だけど)。
はなかっぱの散歩のときの鼻歌って、まず知ってる人がごく少数ということを考えたら(小さい子のママで、かつ一緒に子供番組を見ている)、あんまり習得する意味がないかも。(でも実は気に入っているのでこのまま練習を続けたい)

そういうわけで、今もっとみんなが知っていて、かつウケを狙える一芸をひそかに練習中です。
そのうち、皆さんにお披露目できる日がくるといいなぁ

息子のいる世界

2012-12-18 | 毎日の小さいできごと
最近、ややお疲れ気味です。朝になっても起きれず、風邪っぽい。
原因は分かっているので、来年になったらまた元気になる予定。(あら、こんな書き方するとまるでオメデタのようだけど、そうじゃないです)
そして、そんなへたれ母のまわりを、息子がやたら元気いっぱいに飛び回っております。

さて、最近息子と話をしていて、「ほほう」と思ったこと。

「地球の、日本の、千葉県の中に、○○君(自分)のお家あるね」とか、「○○君1階で、お空が100階で、宇宙は1万階だね。高いね~」とか言ってるときがある。それとか「地球ちょっと動かしてるね」とか。(地動説!?それとも自分が動かしてるつもり?)
「地球の」「宇宙の」と、息子の世界がやたら大きくて驚く。

私が小学一年生の頃は、私にとっては家周辺、およびせいぜい学校までの道のりが世界の全てだったような。
他の国どころか、自分が「日本」という国に住んでいることすら分かっていなかった。

グーグルマップの影響は、当然大きい。(息子語では「ぐるぐる」)
グーグルマップでは、宇宙の中の地球の映像から始まって、自分の住んでる家まで一気にフォーカスできる。
私が見ても「おおっ」と思う。宇宙の中に地球があって、その中に私たち住んでいるのねって、なんとなく実感するのだ。

そして息子の場合、実体験も伴っている。

オーストラリアにはグランマとグランダ、そしてドイツにはいとこ一家、アメリカやロシアにはダディの友達一家が住んでいる。
オーストラリアは、電車と飛行機を何時間も乗っていくような遠いところにあるということ。
飛行機をずっと乗っていった遠いところに、他にもそういう国々があるということ。
日本は冬だけど、南半球のオーストラリアは今夏だとか。
そういうことを、実感として知っている。

息子は、もともと自分のことを客観的に捉えてる傾向があるんだけど、自分中心の世界がありながら、同時に大きな宇宙(地球)の中の自分とも思ってるかな。今時の子ってみんなそうなのかしら。それってなんだかすごいことだと思うんだけど。


沖縄の久高島。ここは私が「地球にいるんだな」って感じた。自分の足の下が地面とつながっていて、それが地球なんだという、宇宙から見た視点とは反対の視点での地球とのつながり。





きれいな電気

2012-12-15 | 毎日の小さいできごと
昨日息子が描いた絵。
「でんきつくてます」。赤いのは最近好きな、セサミストリートのエルモ。

描きながら、「電気きれいになるよ」と言っていた。どうしてそんなこと思ったんだろう。私は別に何も言ってないのに。
「きれいな電気」。そんな予言なら当ってほしい(この間の怖い予言はちょっとね)。

というか、今、大人ががんばらなきゃダメか。

去年の原発事故のせいで、今ものすごいたくさんの避難者や作業員などの犠牲を出している。

でもそれだけじゃなく、原発は、事故が起こっていなくても、正常時の運転で、すでに作業に従事している人に被爆を強いている。
そういうこと、まったく知らなかった。
誰かの健康と命の上に成り立つ経済や便利さなんて、あり得ない。

これは、この間読んだ山岸涼子の「パエトーン」というマンガ。
もともと好きな作家だったんだけど、もう25年も前にこんな話を描いていたんだな。さすがです。

明日は、選挙。
私の小さな一票が、はちどりのひとしずくになることを願って。



クリスマスのカレンダー

2012-12-07 | 毎日の小さいできごと
気がつくと12月も最初の一週が終わる。
師走ってホントに早い!
まだクリスマスプレゼントの準備も途中なのに、このままだとあっという間に日がせまりそう。
そして年賀状、また帰省先に持って帰ってもくもくと書くことになりそう

ところで、彼のお母さんが送ってくれた、クリスマスの楽しいサイト。
ただし雪の降らない地域の人は楽しめそうだけど、雪の降る地域の人は「だから?」って感じ。

http://pusher.com.au/clients/pusher-christmas-2012/

ここのサイトで、ご自宅の住所を入力してみてください。
ただし、住所は、番号、町名、市、県、国の順で。

例えば、(日本)沖縄県那覇市首里金城町1丁目1番地なら、

1-1,Shurikinjocho, Naha, Okinawa, Japan


となります。
そして、これはありえない風景↑(コピペして見てみてくださいね)


写真は、彼のお母さんが送ってくれたクリスマスのアドベントカレンダー
小さいプレゼントが24個あって、クリスマスまで1つづつ開けていくもの。
今年は、お母さん手作り!
息子は毎日、日付ごとにプレゼントを開けるのをとても楽しみにしている。
結構重くて壁には下げられなかったので、キッチンのオープン棚に。後ろの生活用品が丸写り