最近、息子はちょっとずるをするようになった。
本人にずるの意識はないと思うけど、私から見るとずる。
例えば、ご飯を食べてるとき、きらいなものを残す。
そうすると、私に「はい、これも食べて。食べたらデザートあげる」という風に言われてしまうから、言われる前に「ごちそうさまでしたー。これお片づけするね」というような意味の言葉をつぶやきながら、嫌いな物を残したままの皿をそぉ~っとシンクに運んでいく(一応私をごまかしてるつもりらしい)。
この間は、トイレの便器の中に変な黒いすじがいっぱいあって、息子に「なんか書いた?」と聞くと「書いてない」と言う。
彼に、「あの子のいいところは、ウソをつかないとこだよね。書いてないというなら書いてないんだろうね」と言っていたんだけど、あとでトイレを確認するとどうも鉛筆で書いたみたいに見える。
それで、もう一度息子に、「トイレに鉛筆で書いたんでしょ」と言うと、「うふふ」と笑い出した。やっぱり。
親ばかしょうちで言わせてもらうと、そんないたずらやずるは、はっきり言ってかわいい!
思わずこっちも、ぷぷっと笑ってしまう。
ずるもウソも、多分本人は意識してなくて(意識してやるほど気のつく子じゃないのだ)、でもそういうちょっとしたやり取りは、親にとっては楽しい。単純にかわいいなぁって思うのだ。
(ときどき、たたみに絵を描いたりふすまを破ったりで、がつーんと怒られたりもするけど)
巷にははんかち王子やはにかみ王子がいたけど(懐かしい?)、息子は私にとって「しあわせ王子」。
息子が笑顔で「○○くん(自分の名前)は、しあわせの~」と言って甘えてきたら、「あったか~いかたまり」って続けて言って、ふたりでハグハグ。
そんなアホみたいなことが楽しい
本人にずるの意識はないと思うけど、私から見るとずる。
例えば、ご飯を食べてるとき、きらいなものを残す。
そうすると、私に「はい、これも食べて。食べたらデザートあげる」という風に言われてしまうから、言われる前に「ごちそうさまでしたー。これお片づけするね」というような意味の言葉をつぶやきながら、嫌いな物を残したままの皿をそぉ~っとシンクに運んでいく(一応私をごまかしてるつもりらしい)。
この間は、トイレの便器の中に変な黒いすじがいっぱいあって、息子に「なんか書いた?」と聞くと「書いてない」と言う。
彼に、「あの子のいいところは、ウソをつかないとこだよね。書いてないというなら書いてないんだろうね」と言っていたんだけど、あとでトイレを確認するとどうも鉛筆で書いたみたいに見える。
それで、もう一度息子に、「トイレに鉛筆で書いたんでしょ」と言うと、「うふふ」と笑い出した。やっぱり。
親ばかしょうちで言わせてもらうと、そんないたずらやずるは、はっきり言ってかわいい!
思わずこっちも、ぷぷっと笑ってしまう。
ずるもウソも、多分本人は意識してなくて(意識してやるほど気のつく子じゃないのだ)、でもそういうちょっとしたやり取りは、親にとっては楽しい。単純にかわいいなぁって思うのだ。
(ときどき、たたみに絵を描いたりふすまを破ったりで、がつーんと怒られたりもするけど)
巷にははんかち王子やはにかみ王子がいたけど(懐かしい?)、息子は私にとって「しあわせ王子」。
息子が笑顔で「○○くん(自分の名前)は、しあわせの~」と言って甘えてきたら、「あったか~いかたまり」って続けて言って、ふたりでハグハグ。
そんなアホみたいなことが楽しい