都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

チャリティーコンサート、、洪水支援!!

2011-11-30 20:16:35 | バンコク日記
チャリティーコンサート




11月27日、、バンコクの、おもだった警察署主催の、





「ミーナム」{水がある}チャリティーコンサート、、洪水支援!!




お友達に誘われて、いってまいりました。

たぶん、このたくさんの人の中で、唯一の日本人2人、、、私たち!!




どこかで、警察官と、かかわりのある方々ばかりだと思います。


5回シリーズくらいで、お送りします!!


今日は、総集編、会場の雰囲気!!
私は、この会場のほぼど真ん中にいま~~す!!。





今日、ドンムアンに、ご自宅があるという方と会いました。
まだ洪水の水が引いているわけではなく、車の後部座席には、太ももまですっぽり入ってしまう、長靴が積んでありました。

サンドバックで、守られた中のバンコクから、お伝えします


トンローソイ9、、何が釣れる??

2011-11-25 22:34:27 | バンコク日記



釣りです!!

信じがたい場所です。





1週間ほど前にも、このお父さんは釣り糸をたれていました。




日本でも、とんでもないところで竿を出している子供たちを見ます。が、

目的は「ザリガニ」!!

そのときは、遅刻しそうなので、興味を引かれつつ、エールだけを送った。


今日は、2人になっていた。




{プラーユーマイカー?}{ヤイヤイ!!}{チンロー!!}
{魚いますか?、、おおきい!!ほんとう!!}
と言う感じです。




私は、30cmくらいを手で示すと、
「チャイカー、チンチン!」{そうです、本当!}




私は、あまり聞きたくなかったけど、
{アロイ?}{美味しい?}「アロイ!!」と、即効かえってきました。


どこでも、こんな笑顔で、楽しめてしまう、タイの人たちを、頼もしく思ってしまいました。







ぜひ、ゲットしたお魚を見てみたいものです。



PM5:00からデジタルパーマの予約

2011-11-24 09:52:19 | バンコク日記
お客様との話??

タイ人30才位の女性

PM4:00位に、TEL、、、PM5:00からデジタルパーマの予約

もう来た時から不機嫌!!



何度かWASABIには来ている、リピーターなのだが、明らかにうちでした、テクニックではない、、、
それも、ここ2,3日前か、ひよっとしたら、今日よそでやってきたばかりかもしれない、、、。


見ただけでも、バットなオーラが感じとれる。


私は言葉の行き違いを防ぐために、スタイルブックの中から、一番近いスタイルを選んでもらう。

もちろんその日も、選んでもらった、そのスタイルに合わせて、「写真と同じ雰囲気にする為には、ここは少し切らないと出来ない」、とか、いう感じで一つ一つ了解を取っていく、、

が、とても歯切れが、悪い、、でも毛先を少しでも何とかしないと、この市松人形のようなカットとボリユームが出せないパーマスタイルでは、手の施しようがない、
やっと了解を取って、全体のバランスを整えただけで、見た目の長さなど何も変わっていないのに、

私がデジタルパーマの薬を用意している間に、あっちこっち触りまくって、


短くなりすぎだと、一箇所つまんでは、聞こえよがしに舌打ちする、それをあっちこっちつまんでは繰り返す、、、


タイ人は結構こんないやみなことを、平気でやる。
私も、もうタイに、来て4年半!!、タイ人気質もよくわかっているつもりだ、相手にしないで放置する。


もちろん、決して誤ったりしない!!


第一、WASABIのリピーターでありながら、どこでやってきたかわからないが、こんな、いけていないテクニックに、お金を払ってきたわけだから、私が、誤る必要などもとよりない。


だが、お客さんは、前の美容室のことから、引き続き怒ったままなのだ!!




タイの人は、よく「舌打ち」する、、、日本人はまずしない、行儀の悪いことだとしつけられているからだ。



そんないやみなことをしても、結果オーライなのだ!!。

ブローなど絶対にしない!!と、パーマだけの仕上がりを試す気でいる。
私も、遅い時間に来た、いやみ満載のお客、、1分でも、5分でも早く帰ってほしいから、もちろんブローなどする気もない。ナチュラルを希望したのはあなただ!!。

90%ドライのみをしてオイル少々、、むら無くつけて、完了!!
スタイルブックとほとんど同じに仕上がっている!!


あわせ鏡で自分で納得のいくまで触ってもらう、、、。


「SUMIKO、チョーブ!、、チョーブマークマー!!」{すき!、大好き!!}
と、私にもアシスタントにも、チップを置い、超ご機嫌に帰って行った。
こんな時は、タイ人アシスタントでもあきれ果てている、、。



変わり身の早さもタイ人ならではなのだ。


タイ人の「美」に関する追求は、日本人など足元にも及ばない。
どこかでやって気に入らないと、また別のサロンに行く。

私のところへ来た人の最高はWASABIで4軒目、すでにWASABIは、閉店間際になっていた。
手の施しようが無さ過ぎ、、だけど、何か少しでも手を入れて、私自身が何とか妥協できる範囲で、、正規に、料金もいただく、、、
帰られるときは、やっと笑顔を取り戻し、次はいつ来たらいいのかと聞く!!




見る方角を変えて、考え方も変えれば、日本人よりわかりやすい人たちである!!














写真は、タイの空に映える花、、アパート近くの豪邸の庭から、、。


{ハイ、守られた中のバンコクですから、}

2011-11-23 11:07:51 | バンコク日記
お客さんとの会話

WASABIはヘアーサロン。

バンコクトンローは、タイの人でも、一つの憧れの地

国際都市は、よう様な方々がくる。

今日は、日本語の上手な、ジャカルタの奥様のお話!。
私と同じ位のタイ語、、、イングリッシュの次にコミニケーションが取れるのが、日本語。

1年に2回の来店で、私との日本語会話を、とても楽しそうにする。



「SUMIKOの家は、洪水大丈夫だった。」
{ハイ、守られた中のバンコクですから、}

「私の所の、オフィスは、タマサート大学のところなの、水はまだ1m以上ある!。」
「住んでいるのはこの近く、、とても複雑、、。」

「水が来て、ちょっと留守にした間に、泥棒はいって、オフィスの中のPCとか、めぼしい物全部もって、いかれちゃった!。」

「あんなポンプで、排水していても、いつまでもあんなたくさんの水、なくならないよ!!。」
「不公平だよね。」

「守られたバンコクの中は、一滴の水もないのに、サンドバックの外は、まだまともな生活も、仕事も出来ない!。」
「SUMIKOさんだったら、どうする?。」


{私がサンドバックの外側だったら、グループ組んで壊しにいく!。}

{サンドバックの中側は、カラカラなんですよ!!。}
{住民感情はこのままでは、治まらないでしょう!。}

{すべての水は、バンコクを通らないと、海に行けない!。}
{バンコクもこれだけ十分なぐらいどこも準備したんですから、30cmぐらい水が来ても、それぐらいは都民も、許せたでしょう。}

{それのほうが、全体の水を早く排出出来た。}

{サンドバックの外の人たちも、水びたしのバンコクを見て、洪水を共有できて、納得も、得心も、出来るのではないでしょうか。}


{私も、ポンプで 排出しているぐらいでは、解決は長引くばかり、感染症など、、大変なことがまだたくさんありますよね。}
{バンコクの中、、、守ってもらった中にいる私は、幸せだと思っています。}


「私も、SUMIKOさんと、同じ考え!。」


「私、オフィスと主人だけでしょう、話できる人、、、WASABIに来るの楽しみなの。」
「こんな話できるんだもの。」



バンコクの中にいたのでは、わからないままでした。
タマサート大学は、最初は、住民の非難場所になっていましたが、洪水が来て、
避難場所は、解除されたと思います。



「写真は、守られたバンコク」














清く!正しく!美しく???」 

2011-11-21 22:44:27 | バンコク日記
昨日 WASABIを、クローズして、歩いて家路をとっていた。

5分ほど歩いたとき、ふと戸締りを確認してこなかったことが気になり、引き返した。

途中で、駐車場に入ろうとする車に、もう少しで轢かれそうになった「アイフォン」を、ひらった。

誰かが、来るかもしれないと、2分ほどそこに居たのだが、誰も、関心を示さないで、通り過ぎる、、。



私は、WASABIの、戸締りを確認しにいき、同じ道を、また家路についた。
アイフォンを拾ったところの一番近いところで、駐車場の管理をしているスタッフに、誰か、探しに来た人はないかと聞いてみたつもりだが、私のタイ語がもとより通じるわけもなかったが、相手も、外国人のようで、さらにわからない!!


仕方がない、明日、アシスタントに、見せれば、持ち主に、連絡してくれるだろう、それまで、バッテリーが、持てばいいけど!!
夜遅くまで、アイフォンを探しているであろうコールが、頻繁になっていた。
が、タイ語がわかるわけでもないので、放置した。


翌朝、8:30分ぐらいに、チャイム代わりのブザーが、控えめに1回鳴った。
チョッとのぞいてみると、タイ人の中年の男性と、若い女性、、見知らぬタイ人なので、放置した。

仕事をする女性の朝は忙しいし、人様の前に出れるような格好でもない!!。
なかなか帰る様子もないが、放置した。

本当に必要なことであれば、もう少し待っていれば、私は、9:10分までには必ずここを出る。
きっと、前の屋台の人たちも、「待っていれば、もうじき出てくるよ」と、言われて、いる筈だ。
「トンロー」だとか 「SUMIKO」だとか、、窓越しに聞こえてくる。


出勤の支度をして、昨日拾得した、アイフォンもかばんに入れ、玄関を出た。

ギャラリーが増えていた。
隣の、PC屋さんの、奥さんに、アパ-トのスタッフ、、

アパートのスタッフはが、
「SUMIKO,サワディカー、トラサップ、、、」
{SUMIKO,おはようございます、携帯電話、、}

あ~~そういえば、このアイフォンが鳴る度に出てきた、写真のお二人だった。

バックから、アイフォンを出して見せると、娘さんらしい若い女性が、顔をほころばせた。

私は「パーサタイ、ドウメダーイ!、プートメダーイ!」
   {タイ語、見るのもだめ!、はなすのもだめ!}
  「ユウ、ピクチャーセーム」{あなた、写真と、同じ}
と、お父さんに、アイフォンをかざして、お嬢さんのほうに渡した。


ギャラリーも、納得した様子で、晴れ晴れとした顔をしていた。



もとより、「ねこばば」しようなど、微塵もなかった。

週一ぐらいのアクセスと、目覚ましのアラームさえなれば、十分な、私の携帯には、『猫に小判』、、何の役にも立たないし、、、必要とあらば、自分で稼いだお金で、堂々と買う。
人の物を黙っていただいて、ラッキーなどと思うほど、若くない。



でも、どうして、私の自宅までやってきたのか??



WASABIに出勤して、JAPANボーイに、いきさつを話したら、

「『GPS』ではないですかね。」
{ふーんすごいことが出来るんだね、そういえば、何かの本に、3人で、追い込んでいく方法が載っていたよね。}
{タイ人のなかなかやるね}
{でも、もし、私が、電話のシムを、破棄していたら?}
「ハードそのものに、固体識別になっているかも、でも、シム破棄されたらチョッと厳しいかも、、。」
{じゃ~ま~今日の親子は、自分達の力で、私の玄関までたどり着いたけど、

 ①車に惹かれる寸前を、タイ語の読めない日本人がひろった。
 ②それが、『猫に小判』のSUMIKOだった。
 ③第3者に渡らなかった。
 ④シムを、破棄されなかった。

で、一応ラッキーだったって、と思ってくれたかな??


「そうですよ、ぼくだったら、確実にいただきましたよ、ハ、ハ、ハッ」


「SUMOKOさんは、だめですよ、清く!正しく!美しく???」

 

GPSシステムだとしたら、、近代の進歩に置いてけぼりにされてしまう寂しさが、また、一つ増えてしまった。




「私の一番好きなトンローセンターポイント付近」