今日は、ペンキを塗っています。

ありきたり、、なんですね！！


２，３日前は、違う青年が、コーキングをしていました。

今日は、ペンキを塗っています。




接客の最中に、オカマのPANGが、
『SUMIKO！！、カメラ、カメラ！！タイループ！！、タイループ』
タイループとは、写真を撮ると言う意味です。

私は、お客さんに「アイムソーリー、ローサックルーナカー、、。」
｛少しお持ちください｝と、言って、スタッフルームのバッグから、デジカメを、PANGに、使い方を教えて、渡した。

「PANG！！ボークワー　タイループOKマイカー　フアンデークワー」
{パーン！、写真とってもいいか、聞いたほうがいい！！｝
「OK！！OK！！」










あまり忙しいわけでもないので、タイスタッフと、タイ人お客さんと、怪しげな言葉の私で、話が盛り上がったのはいいことでした。




私は、バンコク在住、４年経過したのですが、いまだに、こんな街中で観光客のようにカメラを構えるのは、私ぐらいです。

こういうのを 『モラルハザード』 というのですよね、

仕事中


何がしたいのだか？？


WASABIは、結構いろんなところとコラボレーションします。
それは、お互いに何らかのメリットがあると考えられるからです。


去年は、花王エッセンシャルと、マガジン「S　cawaii！」とWASABIで、大成功を収めました。


それに乗っかろうと、したのだと思いますが、今年の３月末から、「花王アジエンス」が、わけのわからないキャンペーンを、見切り発車してしまいました。




WASABIと同じようなサロンが、何軒か、協力したと思います。

最初の予定では、６月末まで、何らかの方法で、キャンペーンが続ていると思うのですが、尻切れトンボ状況です。

目的～趣旨～理念～イメージ～コンセプト～方法～集計～成果、、、。何も、伝わってきません。

世界のブランドメーカーなのに、寄せ集めの知識しか持っていないと思われる、タイの、広告代理店に任せっぱなし、、、やっているポーズだけの、お粗末さでした。


そこに、今度は、P&G　パンティーンです。




話は２ヶ月ぐらい前からあったのですが、何のアクションも聞こえてこないまま、
パンティーンのお客様から、予約のTEL！！、、　　『ストップ！！！』

「P&Gさん！！　通訳代を始末せず、WASABIは、ここにある！！私が納得するように、説明しに来て！！」
と、言っても、１週間過ぎた今も、何のアクセスも、してこない。


で、いきなり来たこの、２人、




パンティーンの、ウエブサイトバウチャーの権利を『３０００B』持っている。

カット｛シャンプー、トリートメント、ブロー付き｝２人分。

帰っていただくわけにも行かず、とりあえず、IDカードのコピーとサインをもらって、私とRIO君で、機嫌よくさせていただいた。






パンティーンなのに使用したシャンプー等は、『アジエンス』ですよ！！





広告代理店任せのいい加減なことをやっていると、経費の無駄遣いですよ！！

WASABIは、バウチャー分は、パンティーンから、キャッシュバックしてもらいます。

もう絶対『FREE』では、協力しないことは、伝えて、了承してもらっています。

労せずして成果を挙げようなどと、どこのセクションが思っているのでしょう。

同じ柳の下には、ドジョウは、２匹も３匹もいませんよ！！。




こういうのを　『モラルハザード』　というのですよね、




私が説明するには、難しすぎます、ネットで各自調べてください！！。
　　

「SUMIKO、コンイープン、ニサイディー！！、ジャイディー！！」

５月２８日



朝の掃除が終わって、私が、デスクにつくと、オカマのＰＡＮＧが、やってきて、




「SUMIKO！！、ムワワンニー、カップバーン、ＢＴＳトンロー、
プシャイ、コンイープン、ＢＴＳチィケットスー、、ポケット、アライティナイ、、アライ？アライ?ティナイ?ティナイ？」
「PANN、ドゥレーオ、、オー!５Ｂマイミー？、」
「PANG　クラパウ、スモール　ユ、ユウ、OK　OK！」
「PANG　チケットマシン、イン、５B！！」
「コンイープンフシャイ。『サンキューサンキュー』ボークマークマー」
「PANG、マイペンライ、マイペンライ！！、」
「SUMOKO、PANGUクラパウ、ビックサターンマイミーナー、スモール、ユ、ユウ！！」
｛カオチャイ！！｝
「SUMIKO、コンイープン、ニサイディー！！、ジャイディー！！」
「BTS,フロント　２０B、『プリーズ！！サンキュー、サンキュー』
『ピクチャーOK？？ウエブサイトOK?？』
「OK！！、OK！！。」
「マイネーム、PANG。ヘアーサロンWASABI、タムンガンナーカー」
「ヘアーサロンWASABI、カオチャイマイカー？？」
『ヘアーサロンWASABI 、、カオチャイ！！』
「PANG、５B、、チェンジ２０B、、SUMOKO　ディーナー！」
「コンイープン、ニサイディー！！、ジャイディー！！」
｛PANG、、セクシーポーズ？？タイループ？？｝
「チャイ、チャイ！！」


と、何のこちゃわからん？？と思いますが、もうこれは、タイ語のわかる人が聞いても、WASABI、だけの、造語になっているとおもいます。


要約すると、

日本人の男性が、PANGの前で、BTSの切符を買っていたのだが、どこを探しても、５Bがない！！
PANGは、大きいお金は持ってないけど、小銭はたくさん持っているので、
５Bを、入れてあげた。

とても感謝してBTSのところで、２０Bを出されたが、
PANGは、そんな事しなくてもいい！！と言ったんだけど、
うれしかったから、受け取って！って、、

写真も取らせてほしい、インターネットにも乗せていいか？って、
もちろん、セクシーレディーポーズで、「OK！！」

SUMIKO、日本の男の人は、いい人だね、心も素敵！！。
PANGは、WASABIで仕事をしているって言ったら、WASABIのこと、知っていたよ。

といった感じです、
言葉が足りないところは、ボディーランゲージで、分り過ぎる位わかります。

この日本人の人も、バリバリのオカマのお姉さんに、妙に通じる、タイ語で、やさしくしてもらって、きっと、タイのこと、好きになったと思います。

また、PANGも、日本人であるというだけで，親近感があったのでしょう。


今日は、ちょっと心の温まるお話を、聞いてもらいました。

『自分の物は自分で片付ける！！』

スタッフごはん



スタッフルームの中には、暗黙の、決まりごとがあります。
それは、どこの家でも、あるようなことだと思います。


私のご飯は、ＭＯＯちゃんが買ってきます、もちろん１ヶ月に１０００Ｂぐらいは出していますが、足りていないと思っています。
少ないことは分っているのですが、いらぬやきもちを作らないためです。
『ＳＵＭＩＫＯはＭＯＯちゃんの食費まで出してやって、えこひいきしている！！』　などと思われるのは、ＭＯＯちゃんが、気の毒なのです。


自分達が食べている時、一緒に食べる人は、その場の食卓の上にあるものは、どれでも、お互いに『どうぞ、どうぞ』と言って、シエァするのですが、その場に誰もいない時は、このように片付けられてしまいます。
後で食べる人の邪魔になるからです。





また、このようになっている物を黙って、食べることは出来ません。
一言　『食べてもいい！！』　と、言えば、気持ちよく、『どうぞ、どうぞ』　と、言うのですが、
時々、ＭＯＯちゃんが、ステップ２で食べようと、開いてみると、ほんの一口だけ残して、置いてある事があります。

ＭＯＯちゃんは、私に、
こぼします！！『食べるのなら、全部食べて、かたずけておけばいいのに！。』

遠慮なら食べないだろうし、、このぐらいはわからないだろうと、思うには、残りが少なすぎるし、、、

私も、ＭＯＯちゃんも、ただ、｛片付けるのが面倒なだけ！！｝だとおもっています。

タイのスタッフ同士は、まずしません。
タイの人達は、食べ物については、はっきりしています。


そして、今日は、彼女？？達は、バーミー｛タイラーメン｝が食べたかった日なのでしょう。




すごいバーミーですが、バーミーの件は、後日ご紹介します。


オカマのＰＡＮＧのバーミーの横の味噌汁の空き袋は、日本人スタッフが片付けていないのです！！。




私は、『アシスタントは、メイドではないから、ノータッチ！！』と、ほっておかせます。
帰るときテーブルはきれいに片付いているところに、こんなのだけが、残されています。



『自分の物は自分で片付ける！！』
必修です！！。

突然ガラスの向こうに現れた、若者！！。

今日のヒーローです。




突然ガラスの向こうに現れた、若者！！。





この建物は、３階建てなので、まだいいですが、タイでは、これが３０階でも、５０階でも、同じです。
この青年は、本格的な雨季に備えて、こーキングの補修をしているようです。


横移動は、このガラス専用の、吸盤！！。スパイダーマンのように自由に移動していました。
私は、いつものごとく、お客さんの合間を見て、ブラインドを上げて、カメラを構えます。
もちろん、ボディーランゲージで、「ＯＫマイ？？」




いきなりブラインドをあげられって、緊張気味の若者は、恥ずかしそうに、にっこり微笑んでくれました。
よ～～く見てください！！

靴といい、パンツといい、とてもおしゃれです。





ＷＡＳＡＢＩのＫＥＮくんなんかは、週のうち、４日は、バカンススタイルなんですけど、、、




『スースースータイ！』のガッツポーズを送っておきました。
｛がんばれ、がんばれ！｝