都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

母の7回忌

2010-06-30 23:37:51 | 故郷
母の7回忌、、、

2010.6.30日

昨日の宴会の流れのようになっていますが、
親戚も、少なくなって、
でも、皆、律儀に来てくれます。
この頃の若者達は、結婚もしないので、集まると、 【高齢者??】 ばかりです。

身内ばかりなので、料理も、自分達で作りました。
昨日の宴会の後、作れるものは作って。、、、
その他は、下ごしらえをして、、、、

実家は、古くて、広くて、、、
やっぱり、狭いぐらいの方が、人が近くていい!!
話も、とお~い!!

残り物は、晩御飯に持って帰ってもらう、、。
仕事で、法事に来なかった、家族に、残り物の、
【おみやげだ~~。】
私と、妹の、料理は、皆一応に、歓迎してくれる、、、。

これで私が、バンコクから、休暇をとって、里帰りした、大役を、無事に、務めることが出来た。


番外ですが、田舎に、【軽トラ&おじさん達】 似合いすぎてる、、と思いませんか。
『明るい農村』、、、って感じですよね!!。


   2010.4.10日 撮影 【母の7回忌】

【阿蘇波野 まなべ荘】 いとこ会 宴会だ~、、

2010-06-30 02:01:22 | 故郷
【阿蘇波野 まなべ荘】 いとこ会 宴会だ~、、

2010.6.29日

いい気分で、温泉から帰ってきました。

今晩は、宴会です!!。

6人用の、堀コタツに、14人です。、、&、+犬2匹。
メインは、【炭火焼肉!!】。
      「はまちのおさしみ」スーパーで、取れとれが、一尾300円だったそうです。
      釣り師の【兄】 が、刺身にしました。
      「クレソンのおひたし」 「山菜のてんぷら」
      「デザートは【門外不出】のイチゴ、ヨーグルト添え」
飲み物は、、、焼酎、色々,、、でも、飲める人は、4人?5人??
      でも、大丈夫、、その4人?5人は、×2倍、飲みますから、

広さは、6畳強、、11㎡、、、窒息するかも???

ここは、私の設計で、建築しました。
【人と人が、近いのがいい】
【また行きたくなる家】
【接待する人、される人に、区別されない方がいい】
【誰でも、いつでも、泊まれるよ~~。】   などなど、、、

期待どうり、いつもにぎやかです。

こういう時の為に、換気扇は、個別のスイッチで、5箇所つけています。

1Fは、このDK,と6畳の和室、お風呂と、洗面、WC だけ、、
2Fは、1ルーム、、常に20人ぐらい泊まれる寝具が用意されています。
まさしく、【林間学校】 気分です。
夜更かししようが、朝寝坊しょうが、、誰も、関知しません。

田舎には、小さい家ですが、高性能です。
永住するのは、もう少し先に、なりますが、
掃除、かたずけが、簡単に、出来るようにしたつもりです。

妹の嫁ぎ先の、お母様、が、建てくださったのです。
そのお母様は、一度も、この家を見ることも、住む事も無く、他界されました。

妹のみならず、私達も、とても感謝しています。
この家があるので、私の家族も、実家に帰ってくる事を、とても楽しみです。


     2010,4.9日 撮影 【阿蘇波野 まなべ荘】 いとこ会




阿蘇郡産山村【御湯船温泉 やすらぎ】

2010-06-29 01:11:33 | 故郷
阿蘇郡、産山村 【御湯船温泉 やすらぎ】

2010.6.28日

【酒まんじゅう】 も、無事に終えて、【晩ご飯】 の、支度も大方済ませて

PM4:00過ぎから、隣村の、温泉に出かけます。

人数も、多くなると、家の、お風呂の順番、待っているのも、大変なので、
こういう時は、いつも、ここに来ます。

家から車で15分、もちろん、間違いなく、   【源泉かけ流し】
入浴料は300円

なんの設備もありません、。
シャワーと、石鹸、シャンプーはあります。

本当に、昔ながらの、【共同浴場】 と、いった感じですが、、、温泉は 【ピカイチ】 です。

黙って、入ってくる人など誰もいません。
顔が合えば、どんな初めての人も、かならず、、、
【こんばんわ】
【お先です】、、、と、挨拶を、交わします。

皆、間違いなく、【生まれたままの姿】 で、交わす、挨拶って、、、私は大好きです。
文字どうり、【裸の付き合い】 です。

関西の人にはおなじみの、【有馬温泉の金泉】 に、良く似ています。

駐車場は、【シルバーマーク】 の、車がほとんどです。
【波野村】 と、違って 【産山村】 は、水が豊富です。
無人の販売所などもあります。

【やすらぎ】 は、泊まる事も出来ます。
民宿だと思ってください。

2.3泊のんびりと、、、
ハイキング気分で、史跡名所を、見て歩くのも、田舎を、満喫できて、いいと思います。

この【無人販売所】 の看板は、私の身長では、写しにくい、アングルだったのですが、
ちょっとわからない方も多いかもしれませんが、
【ロックシンガーの鮎川誠】 そっくり??本人??
とても背の高い人が、撮ってくれました。


惜しい~~~   『お名前は!!』


   2010.4.9日 撮影 阿蘇郡産山村【御湯船温泉 やすらぎ】

【酒まんじゅう】工房 ②

2010-06-28 01:28:03 | 故郷
【酒まんじゅう】 工房 ②

2010.6.27日

【じぶくれ】、、も出来たようですので、いよいよ蒸します。
{これが、夏だと、1時間ぐらいで、【じぶくれ】 するのですが、
 室温を上げたり、いろいろ工夫しても、真夏の、3倍の時間がかかります。}

この 【かまど】 は、【まんじゅう】 を、するだけに、作られております。
家庭用のガスでは、蒸気が、足りないのです。

何から何まで、昔というか、【大昔】 の、ままです。

かまどに、火を入れる、、、、それだけで、気分も、盛り上がります。
皆、かまどの近くに集まって、昔話にまた、盛り上がります。
父も、兄も,、なぜか、【釜焚き】 を、したがります。
ガスと違って、【火】 には、人をひきつける不思議な魅力が、あるようです。

蒸し器も、1年に多くても2度しか使わないので、乾燥して、木が反ってしまい
蒸気がもれてしまいます。
それでも、母が残していったものです、、。

蒸し時間も、その要領も、母のレシピのままです。
出来立ては、まず、仏壇に、おそなえして、、、、

あまり見栄えのしない物が、皆の、試食用です。
父は 【よう出来ちょる!】 と、ほめてくれます。
まぁ~自分達は、次回への【課題】 も、見つかります。

今回は、【しろくまは】 OK、でした。
【緑ダイヤ】 は、かろうじて OK。
【ON365】 は、問題外でした。
見た目はみな同じなのですが、【味】 が、ぜんぜん違うのです。
でも次回からは、やっぱり、【阿蘇の白雪】です!!。

【地酒】 の、仕込みから、【蒸し仕上げ】 まで、8日間の 【酒まんじゅう】工房 でした。

『おいしそうに見えているのは、私だけでしょうか???』

もちろん、出来が良かろうが、悪かろうが、お隣や、親しいところには、もって行きます。

以前、地域の老人会の花見の時に、
出来立てを一回分{80個}、ケース{もろぶた}のまま持って行った事があります。
父が、うれしそうにしていた事はもちろんですが、
1人【2個】 しかなかったと思いますが、それから毎年、
【あの時のまんじゅうがおいしかった、、、】 と話が出るそうです。
私達も、うれしいです。

また、機会があったら、差し入れしようと思っています。


        2010.4.9日 撮影 【酒まんじゅう】工房 ②



【酒まんじゅう】①

2010-06-27 02:07:25 | 故郷
【酒まんじゅう】 工房 ①

2010,6,26日

朝 8:00 に朝食をすませて、今日は、【まんじゅう】 を、作ります。
今回は、母が、愛用していた、【阿蘇の白雪】という、ブランドの小麦粉を,使わずに、
スーパーで、しかも、特価で買える、中力小麦粉を、3種類揃えて見ました。

①小麦粉 1Kg に、砂糖 {手のひら、1、、、}
  {本当は、白糖を、使います}
②            塩  {小さじ、、、1、、、}
③           まんじゅう酒を加えながら、まぜる。
④耳たぶ位の、柔やかさになるまで、こねる。
⑤1Kgで、40個、、、{母は適当にやっても、40個きっちり、、多くも少なくもありませんでした、、、。
⑥【あん】 を、入れて、発酵、させます。発酵すると、約1.5倍位の、大きさになります。
  これを、地元では、【じぶくれ】といいます。
  発酵が、十分でないと、蒸しても、膨らみません。

【母が、亡くなる、1ヶ月位前に、妹が、聞き出した、レシピです。】

真夏のお菓子なので、設備の無いところでは、無理な事は十分わかっているのですが、
試行錯誤で、何とか、出来る様になって来ました。

父は、毎回、欠かさずに、監督に来ます。
父も、母の手伝いをよくしていたので、私達より、【熟知している】 と、思っています。

まぁ~~~お目当ては、他にもあるようですが、、、、
アあっ~~、2個も食べるつもりなのだーーー。


        2010.4.9日 撮影 【酒まんじゅう】①