タイの茹でた野菜

スタッフご飯





通勤路に勝手に生える、、、雑草？？




　　　

　　　　　　

　　　　　　




よく見ると、間違いなくいつも食べている、、と思った、、、。



その日思いが通じたのか、ＭＯＯちゃんも、ＰＡＮＧも、買ってきた。

タイの茹でた野菜

　　　　　

　　　

３束で、２０Ｂ｛５０円｝

スタッフご飯の中で、私の一番のおかずが、、「茹でた野菜」



私は、来る道々撮影してきた、「雑草？」　の、画像を見せた、、。

ＭＯＯちゃんも、ＰＡＮＧも、「チャイチャイ、チャ～イ！」｛そう、そう、そ～！｝
ＭＯＯちゃんは、
｛私の田舎でもほとんど、牛とか豚しか食べないし、栽培もしていない、、バンコクはおかしいよ、こんなのが野菜として売られている。｝
ＰＡＮＧは、
｛普通に栽培されているよ、美味しい野菜だし、ビタミンがいっぱいだよ！。｝




　



二人の田舎は、山口と岩手ほど違う。
当然食べ物の食材も好みも変わってくる。

茹でた野菜には、付けたれも大切、、「パテ」のようなものだと思ってほしい。
焼きナスや、焼きピーマンのたれ、、魚と焼きなすのたれ、、アミえびを醗酵させたたれ、、、各１０Ｂ｛２５円｝

　　　　　　


もちろん私は、ポン酢かしょうゆに、このたてを少しだけ混ぜて、食べる。
当然、手でちぎりながら、口に運ぶ、、、。



ずいぶん前に、日本の居酒屋に、行った時、たまたま、スタッフが食事中だった。
バンコクに居る人だと、誰でも知っている有名な、居酒屋なのだが、、、
スタッフのテーブルに運ばれてくる野菜は、お客様メニューのように、切られてもいないし、鰹節も、ゴマもかかっていない、、、この　「茹でた野菜」　と、同じスタイルで、楽しそうに食べていた。
食文化の違い、、、奥の深さを、垣間見た気がした。

なすび、３種類、、ちび白、、ちびグリーン、、丸ナス、、、

スタッフご飯

タイ人スタッフが買ってきてくれるものを、毎日　「昼ご飯」　に、している。
毎月、１２００Ｂ｛≒３０００円｝を渡してはいるが、、、ここ最近のバンコクの物価高では、もう少し出さなければいけないとは思っている。

安いからこんなのばかり食べているのか、、、ということではない。






普通のタイ、、大多数のタイ人の食生活だと思っている。
私の胃袋を管理している　「ＭＯＯちゃん」　は，私が何でも興味を持って完食してくれることがうれしいらしく、
結構がんばって、チョイスして来るようだ。



＊バナナの・トムヤム



　
　誰でも知っている、『トムヤムクン』　　トムヤム｛タイの代表的なスープ｝　クン｛えび｝
　よって、バナナのスープと言うことになる、、、。
　どこがバナナ？、、白くて、四角いのがバナナ、、バナナの木｛たけのこのような時｝の、芯の柔らかいところ
　たけのこの薄皮のような感じだと思ってほしい、、
　タイの人は、バナナの　「実」　も食べれば、「花」　も、「幹」　も食べる。
　私は、その食感も含めて大好きだ、、、。
　そして、ＭＯＯちゃんは、必ず聞く　『日本にはあるか？？』
　えんどう豆に見えているのは、『なすび』　美味しいとは思えないが、、プチプチとした、食感と、若干の苦味が
　ある。




＊ソムタムの付け野菜

　
　＠なすび、３種類、、ちび白、、ちびグリーン、、丸ナス、、、
＠タイローカル野菜、、、、｛エンドウのような感じ｝



＊ウ～～ん、木の葉、、
　ねむの木と同じ系統？、、、ちょっと苦味がある。｛水辺の出来るときいた。｝



　　　　　　

　　　



＊う～～ん、、わから無い！！　　せりに近い味

　　　　　　

　　　　

　　
　葵に似た木の葉は、、イタリアに昔行った時、地元のお母さんや、現地ツアーガイドまで、遺跡の芝生の
　中に、自生している、これに良く似たものを摘んでいた。
　『サラダに入れるのたら、美味しいですよ！！』　と、いっていた。



ビタミンが、いっぱいとが、言われたら、、、、がんばって、食べてしまう、、。
これも、国際都市、バンコクのど真ん中で、普通に、タイの人の胃袋に納まる、、、、。
もちろん、私の胃袋にも、しっかり納まる！！

＊サルノコシカケと、焼きナスの和え物

スタッフご飯

＊サルノコシカケと、焼きナスの和え物




私の実家、阿蘇にも、サルノコシカケはごくまれに見つけることが出来る。
漢方薬になることは知っているが、それでも、民間で、それをせんじて飲んでいる人に出会ったことが無い。
あくまでも専門家の手によるものだと、思ってきた。
子供の時分は、見かけたら採取して持って帰る、、、、家人に見せるが、
『お～～、大きいの～～』　と、言われるだけで、何日間もそのあたりでゴロゴロの末、どこかに消えてしまう。
所詮、　『サルが腰掛けるだけ』　のものだろう、と思っていた。

でも、やっぱり！！食通！！！タイ人、、
細く小さく刻んだもの｛加熱してあるかどうかはわからない｝と、焼きなすと和えてある。
味付けが上手なのであろう、、、私の好きな料理の一つになった。　　うまい！！



＊ソムタム




タイの代表作、　青パパイヤのサラダ
沢蟹の塩漬けを、味付けに入れる。
沢蟹は最も愛されている、ポヒューラーなもの、、、、日本人はあまり食べない。結構臭い！！
沢蟹のほかには、乾燥えび、、巻貝｛中身だけ｝　小魚の塩漬け、、等が、ある。
日本人は、大方の人が、乾燥えび、、、名前も、『ソムタム東京』　で通じるところも結構あるぐらい。
私は、貝のはいったソムタムが、一番好きだ！！



＊焼き鳥




屋台や、持ち帰りのおかず屋で、買うものの代表的スタイル

はさんである。
じっくり、ゆっくり焼くので、これのほうが壊れない、、たぶん１本１０Ｂ～２０Ｂ
これは　『肝』、、タイ人は、肝などの内臓系の物が大好きである、もちろん私も大好き！！

バンコクも、日本の焼き鳥専門店がたくさんある。
居酒屋メニューにも欠かせない、、、
が、
一串が、４０Ｂ～する、、、その上、この串の半分位の大きさ！！
ま～～食べればいいって言うものでもないが、、、、
会計するときは、焼き鳥と言えど、あなどれない金額になってしまう。

何の葉っぱだろう？？

スタッフご飯


生きている！！
何を食べても生きていける、、、なんでも食べられる！！



何の葉っぱだろう？？











葉っぱをむしって、辛～～いタイ料理と一緒に、、、







こんな感じで、食べる、、、







ＭＯＯちゃんが、ご飯を食べながら、、もちろんタイ語で会話している！！

「ＳＵＭＩＫＯ，ねずみは食べるか？、、食べたことあるか～～」
｛食べない！！、、食べたことない！！｝
「もって来たら食べるか？～～」
｛ウゥ～あのバンコクの大きいドブネズミ？、、、食べない！！食べたくない！！｝
「違う、違う、、田舎の畑とか野原にいる、小さいの」
｛誰が取ってくるの？？｝
「この前、田舎に行ったときに捕ってきた」
「今朝、お姉さんが料理していた、、ＳＵＭＩＫＯに、食べさせたいって言っていた」
｛そ～～おぉ～・・・・ありがとう・・・おいしい？？｝
「美味し～～い！！」
｛うぅ～～・・・形のまま持ってこないでね、ミンチにして料理して！！ねずみだって食べる前に言わないでね｝
「うん、わかった、わかった！！」　


まだ実現には至っていないが、、、キット、知らない間に食べていることだろうと思う。
タイ人は、究極の食通かもしれない！！。

｛いぬたで｝ 「ボントクたで」

たで食う虫も好きづき、、、





スタッフご飯、

何回か紹介したが、名前が思い出せなかった、、、やっと、思い出したので、今一度紹介しておこう。
『たで』、、、そう！！、、「たで食う虫も好きづき」　の、たで、、、
ウェブで検索したら、日本でも生産されていた、、、
主な使い道は、私のような平民にはあまり口にする機会はないが、、
『鮎の塩焼き』　の、付けたれにすりつぶして使う。

日本全国、、たぶんどこの野山にもあると思う。




私も阿蘇の実家ではよく目にするが、それを食用にしたことは一度もない。
鮎の塩焼きのつけだれに、使われていたことも初めて知った。｛いぬたで｝

バンコクに来て、違いなく『草』　だとおもった。
うちの、スタッフルームが、貧しいのではない、、、。
タイフードレストランでは、普通にテーブル野菜として出てくる。





ポピュラーな、つまんで食べる生野菜なのである。
「いぬたで」　にはかなりの苦味があるようだが、私たちが食べているものは、、
たぶん、「ボントクたで」　

野生？？？の味はするが、苦味はほとんどない。



スタッフご飯




＊豚レバーの炒め物、　　　　　辛さ　８　　おいしさ　４　　　３５B　　
＊豚のすり身の唐辛子炒め　　辛さ　８　　おいしさ　４　　　３５B

もうすでに半分ぐらい食べた後の撮影、、
だでは、辛さを、緩和させるために、私は、タイ米と、辛～～いおかずと、生野菜をミックスして食べる。