ヘルストロンで健康に 港北店応援団

ヘルストロンで体の不具合を改善できた一利用者です。皆様にも健康になっていただきたい思いをブログで発信してゆきます。

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当時の記事を再掲いたしますが、これが現在も同様なのかの検証までは出来得ません。
従って、あくまで掲載日(明示されます)当時の実態とご理解ください。




私 が 応 援 す る 店 舗
ハクジュプラザ港北店
秋田市土崎港北7-2-20 マックスバリュ(コインランドリー内)

毛細血管を学ぶ5 毛細血管は増やすことができる

2018年11月27日 | 毛細血管を学ぶ
あまりにもゴースト血管の弊害をあげてきたので、不安になっている人もおられるかもしれません。そもそも40代からゴースト化が始まるのだから、誰しもが辿る道筋だから・・・・あまり不安にさせないでとの声も聞こえる感じがします。

さて、今日から明るい方向に行ってみますよ・・・・・・
動脈・静脈の数は生涯変わることはありません。言い換えれば動脈・静脈にはゴースト化は無いとも言えます。
さて毛細血管は、それと違って減ってゆく(ゴースト化)宿命がある。何も明るい方向ではないじゃないか・・・・・

毛細血管は何歳からでも増やすことができます。

初期のゴースト血管であれば、生活の仕方でさらなる劣化を防ぎ、イキイキとした毛細血管に蘇らせることができます。
毛細血管は何歳からでも日常生活のちょっとした工夫で自分で増やすことが出来るミラクル血管なのです(毛細血管を増やして病気にならない、老けない体をつくる 18p)。

「実年齢」と「血管年齢」はイコールではない。
実年齢が高齢であっても、毛細血管を健康的に維持している人は体も活発に動き、元気です。血管年齢を若く保つことが長寿につながります。

新しい毛細血管を増やすことができる。
一度失った毛細血管の組成はできないが、元気な毛細血管から新しい血管を増やすことができるのです。


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毛細血管を学ぶ4 ゴースト血管の怖さ2

2018年11月25日 | 毛細血管を学ぶ
ゴースト血管による不調は、起きる場所によって様々な症状となって顕れる。
腎臓で起これば・・・・
心臓が送り出す血液の四分の一が絶えず流れ込んでいるのが腎臓です。腎臓はその血液をろ過して、余分な水分・塩分・老廃物を取り除いて尿として排泄するのです。
ここでの毛細血管がダメージを受けると高血圧、糖尿病、又糖尿病の合併症として腎障害・網膜症・神経障害を招きます。
*腎臓は、「ネフロン」と呼ばれる特殊な構造が約100万個集まってできています。 ネフロンは、数本の毛細血管が球状に絡まった小さなろ過装置の「糸球体」と、糸球体からつながる「尿細管」という管でできています。


脳で起これば・・・
全血流の15%は脳に送られます、沢山の血液が必要な場所ゆえ、沢山の毛細血管が張り巡らされている場所です。
脳梗塞・記憶力低下・認知症などにつながります。

リンパで起これば・・・・
リンパ管で毛細血管から漏れ出た水分・老廃物が回収される重要な場所です。
ここがダメージを受けるとむくみ・風邪・アレルギーなどにつながります。

その他で起これば・・・・・
生殖器で起これば生理痛・更年期障害・ED等々
皮膚で起こればシミ・シワ・髪のパサつき・抜け毛・薄毛・白髪等々などにつながります。

ことほど左様にあらゆる不調がゴースト血管による可能性だったかもしれません。歳だから・・・・・・、老化現象だから・・・・・と一律に考えてしまうのは、正しい認識とは言えないかもしれません。
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毛細血管を学ぶ3 ゴースト血管の怖さ

2018年11月23日 | 毛細血管を学ぶ
毛細血管の役割、大切さを学んできましたが、その毛細血管が加齢と共に減ってゆくのだそうです。
これをゴースト化、ゴースト血管といい、以前にテレビでも特集されました。
NHKスペシャル「ゴースト血管が危ない」
平成30年4月1日 21:00~21:59

全身に張り巡らされ、命を支えている毛細血管が幽霊のように消えてしまうゴースト血管
全身のあらゆる部分をむしばみ、認知症や骨粗しょう症などの深刻な病につながることが明らかになってきました。
どう予防・対策するか?
最新研究の取材をもとに迫る59分の拡大生放送。


毛細血管は加齢とともに劣化しだすのが40代からで、60歳代になると20歳代に比べ4割も減少するのだそうです。
この劣化は加齢だけでなく、普段のよくない生活習慣によって拍車がかかる。劣化が進むと管はあるのに血液が流れない、これがゴースト血管です。
以下の画像クリックでNHKのダイジェストにリンクします。

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毛細血管を学ぶ2 毛細血管のすごい働き

2018年11月21日 | 毛細血管を学ぶ
前にも紹介いたしましたが、ヘルストロンで毛細血管の大切さを学んだ私は数冊の本を購入し勉強いたしました。


それぞれに教えられる事が大きかったのですが、特に左の「毛細血管を増やして 病気にならない、老けない体をつくる」は得るものが沢山ありました。
それをベースに毛細血管を改めて解説してみると
全身の血管の99%は毛細血管であり、その毛細血管の太さは髪の毛の1/10、赤血球がやっと通れるほどの太さしかありません。
その総数は100億本、長さを全部つなぐと地球二周半だそうです。
私達の全身にある細胞は毛細血管から0.03mm以内にあり、細胞に必要な酸素と栄養を送り届け、二酸化炭素や老廃物を回収しているそうです。


心臓から送り出された血液は体中を巡って酸素や栄養を届け、二酸化炭素や老廃物、水分などを回収しながら心臓に戻ってくる、その時間は20秒~1分、時速は200Kmといわれているそうです。
その毛細血管のすごい働きは次の諸点です。
1・酸素を届け、二酸化炭素を回収する。
2・全身に栄養を届け、老廃物を集める。
3・免疫物質を一緒に運び、自ら援護する働きもする。
4・ホルモンを運び、情報を伝える。
5・血流を調節して、体温調節をする。


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毛細血管を学ぶ1 毛細血管とは

2018年11月20日 | 毛細血管を学ぶ
これから毛細血管について色々と述べるのですが、実は私自身が不思議と思わざるを得ません。
なぜなら、ヘルストロンに巡りあうまで私は毛細血管に興味も知識も何も無かったのです。その私が毛細血管について薀蓄を傾けるなど考えられないことでした。これもヘルストロンに通って得られた大きな変化、効果です。

ま~、それは置いておいて・・・・・・
私達は普通、血管というと肌の下に透けて見える血管を意識します。
この血管は動脈、静脈です。人間の血管には、心臓から全身に酸素と栄養を運ぶ動脈と、全身から出る老廃物や二酸化炭素を戻す静脈があります。
道路にたとえると、動脈は「下り路線」、静脈は「上り路線」ということもできます。この場合、起点となるのは心臓です。
下りの毛細血管では、運んで来た酸素と栄養素を荷下ろしし、個々の細胞へと届けています。反対側、上りの毛細血管では、細胞が出したゴミ(二酸化炭素や老廃物)を受け取り、心臓へ戻ろうとしています。トラックは同じでも、下りは運送業者、上りはゴミ収集車に変身するようなイメージでしょうか。


しかし、人体の血管に占める割合でいうと99%は毛細血管だと前回述べました。
これを上記と同じ道路に例えると動脈、静脈は高速道路、毛細血管は一般道路だと言われます。
私達の家に荷物が届くのに高速道路だけでは届きません。一般道路の網の目のような仕組みがあって初めて届くのです。私達の家を人体の末端細胞に置き換えてください、ここに酸素と栄養が届くのは一般道路、即ち毛細血管があるからなのです。
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毛細血管・・・・

2018年11月18日 | 毛細血管を学ぶ
さて今日からは血管の中でも”毛細血管”に絞って進めましょう。
最近テレビでも毛細血管や、ゴースト血管を取り上げる番組が目立ちましたし、雑誌類でも色々と出版されています。
特にテレビでは下記のNHKの番組(もう半年前の事ですが)が大きな反響があったようです。
NHKスペシャル「ゴースト血管が危ない」
4月1日 21:00~21:59


全身に張り巡らされ、命を支えている毛細血管が幽霊のように消えてしまうゴースト血管
全身のあらゆる部分をむしばみ、認知症や骨粗しょう症などの深刻な病につながることが明らかになってきました。
どう予防・対策するか?
最新研究の取材をもとに迫る59分の拡大生放送。



プラザでも毛細血管について随分と教えられました。毛細血管の大事さや役割についてですが、血管に占める毛細血管の比率は99%であること、毛細血管の太さは髪の毛の1/10であること、毛細血管をつなげれば地球二周半になること等の知識もいただきました。
この毛細血管の全身に張り巡らせた画像が、下記の動画で見られます。

毛細血管 全身スケール・モデル リリース
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血管の問題点は何か?

2018年11月16日 | 毛細血管を学ぶ
前回に血管の全容をお知らせいたしました。今日は動脈、静脈に絞って問題点は何か?を探ってみましょう(サワイ健康推進課を参考)。

「人は血管とともに老いる」といわれる通り、加齢とともに血管は老化します。しかし、現代は欧米型の食事や運動不足などの生活習慣によって、血管の老化スピードは速くなり、実年齢より10歳も20歳も高い血管年齢の人が増えています。

血管の働きは血液をスムーズに流し、全身に酸素と栄養をめぐらせることです。若い血管はしなやかですが、老化すると弾力を失って硬くなります。すると、血流が悪くなり肌や髪のトラブル、肩こりや腰痛、冷えなどの不調が現れます。それ以上に怖いのは、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など、いわゆる「血管病」のリスクが高くなることです。


私の地元のショッピングセンターには、誰でも無料で”血管年齢”を自己診断できる器具が備えられています。通りがかりにみると、高齢者が結構座って計測していると思います。
さて改善策ですがサワイ健康推進課はこう言っています。
血管の若返りには食事と運動
血管を若返らせるためには、動脈の内皮細胞を元気にすることです。そのために最も効果的なのは、食生活の改善です。血管年齢が若返ると、血流がよくなり全身のすみずみに酸素と栄養がいきわたり、さまざまな不調が改善し、肌もつやつやに。もちろん血管病も予防できます。

塩分を減らす・塩分を追い出す
塩分そのものが血管を傷めますが、塩分のとりすぎで血圧が上がると内皮細胞が傷ついて機能が低下します。塩分を減らすために、塩・しょうゆ・みそ・ソース・ドレッシングなどの調味料、ハムなど肉類の加工食品、かまぼこなどの練り製品、タラコなど塩蔵品、干物、漬物、汁ものといった高塩分食品を控えめにしましょう。
また体内の塩分を追い出すために、大豆・海藻・モロヘイヤを食卓の常連にしましょう。塩分を追い出すカリウムとその働きをサポートするカルシウム、マグネシウムを豊富に含んでいます。
青魚や大豆製品を取る
魚や大豆などに含まれる良質なたんぱく質は、内皮細胞の新陳代謝を促し血管を強くします。イワシやアジなどの青魚は、良質なたんぱく質に加え動脈硬化の予防効果を持つDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった脂肪酸が豊富。
また、納豆や豆腐などの大豆製品には、抗酸化作用がある大豆イソフラボンや大豆サポニンが含まれ血液をサラサラにする働きがあります。納豆の成分には、血栓を溶かす働きもあります。
野菜をたくさん食べる
野菜は、体内の余分な塩分を排泄するカリウムが多く、活性酸素を無害化するビタミン類の抗酸化作用が期待できます。さらに、ビタミンCは血管の強化、ビタミンEは血行促進にも役立ちます。
野菜の中でも、おすすめなのはトマトとカボチャ。トマトはビタミンC、ビタミンEやカリウムが豊富な上、赤い色素・リコピンには強力な抗酸化作用があります。カボチャには、ルチン、β-カロテンなど抗酸化力の高い色素成分が豊富。ビタミン類やカリウムも豊富です。いずれも油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
適度な運動で血管を強くする
血管年齢を若返らせるためには、食生活に加え適度な運動習慣も大切です。特別な運動をしなくても車やエスカレーターの使用頻度を減らし、積極的に歩いたり階段を上り下りしたりしましょう。毎日10分、しっかり歩くだけで内皮細胞が元気に働いて血管が広がり、血液がサラサラになります。また、仕事中や家事の合間に体を伸ばすストレッチをすると、硬くなった体とともに血管がしなやかになります。
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血液はよく分かった、次は血管だ!

2018年11月12日 | 毛細血管を学ぶ
血管(blood vessel)は、血液を身体の各所に送るための通路となる管。全身へ酸素や栄養分、老廃物、水分を運ぶ。(本ページはWikipediaより)

心臓から送り出される血液が通るのが動脈、心臓へ戻る血液が通るのが静脈である。
動脈と静脈は、基本的には同じような構造であるが、動脈には心臓からの強い圧力がかかるため、壁が非常に厚くなっている。静脈では、そのような圧力がかからないので、壁が薄くなっているほか、逆流しないように弁が付いている。太い動脈には大きい圧力がかかっているため、仮に傷によって体外に開いた場合、出血量が非常に多くなり、失血死の危険が大きい。そのため、大抵の場合、静脈が体表側を通り、動脈はより内側を通る。



動脈を通る血液を動脈血、静脈を通る血液を静脈血という。例外は心臓から肺への肺動脈と肺から心臓へはいる肺静脈の場合(肺循環)であり、肺動脈は静脈血が通り、肺静脈は動脈血が通る。 陸上脊椎動物においてこの二つの違いは、おもに酸素含有量の差であり、動脈血は酸素を多く含み(酸素ヘモグロビンの率が高く)、血液は鮮やかな赤をしている。静脈血は酸素を失っているので、どす黒い色になっている。

毛細血管は動脈と静脈の間をつなぐ血管である。太さは5〜20μm、多くは7μm前後で赤血球がようやくすり抜けられる。壁の厚さは0.5μmでありガスの拡散に十分な薄さである。個々の長さは通常50μmもないほどである。これらの細い血管は身体中の血管の約90%以上をしめ、総延長は10万kmを超える。

重なる部分はありますが、もう一度血管を整理すると





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低血圧と貧血

2018年11月10日 | 毛細血管を学ぶ
プラザに来ている女性には低体温、血圧数値の不安(高いも低いも)が結構あるようです。また貧血に悩む人も見受けられます。
さて低血圧と貧血は、どう違うのでしょうか(今回も女子栄養大学と国立循環器病研究センターより)

「低血圧だから朝起きるのがつらい」「貧血気味なので早起きできない」などという言葉は聞いたことはありませんか?低血圧と貧血、お互いに立ちくらみやめまいなどといった症状があるため混同されがちですが、似て非なるものです。

そもそも血圧とは何か?
血圧とは血管内の圧力です。心臓から流れる血液が血管を押す力と考えてよいでしょう。血圧は体のすべての血管にありますが、普通は動脈とくに上腕動脈の圧力を意味します。
血圧は、心臓が収縮して血液を押し出すときに高くなり、拡張して血液の流れが緩やかなときは低くなります。血液を押し出すときの最も高い血圧が収縮期血圧(上の血圧)、拡張して血液の流れが緩やかなときの最も低い血圧が拡張期血圧(下の血圧)です。
低血圧は文字通り「血圧が基準値より低い状態」。つまり「体中に血液を送り出す心臓のポンプの力が弱まっている状態」を指します。

一方貧血とは、血液に含まれる赤血球やヘモグロビンの量が基準値を下回った状態です。
赤血球(ヘモグロビン)は体に酸素を運搬する大切な役目を担っています。つまり、これらが減少することは血液の酸素運搬がうまくいかなくなり、体が酸欠状態になることを意味します。そのために、体のだるさや疲労といった様々な症状が現れるのです。
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血液の働きと役割

2018年11月08日 | 毛細血管を学ぶ
よく”出血多量による死亡”と言われます。医学的には次のようです。
血液は細胞に酸素と栄養分を送り届ける重要な役割を担っており、放出し続ければ細胞内の老廃物や二酸化炭素を放出できず、細胞が次々に破壊されて臓器不全を起こし死に至る。
デッドゾーンとしては健康な人間であれば1/3を失えば脳に血がいかなくなってショック状態をおこし、半分以上失血すれば即死する。

だから”出血大サービス”と言うのだけれど、上記を考えるとおかしな表現ですよね!!

さて、血液の役割を再度確認しておきましょう(女子栄養大学より)。
血液は、ただ私たちの体の中をグルグルと駆け巡っているわけではありません。食事で取り入れた栄養素や呼吸で取り入れた酸素を全身の細胞に運搬する役目、また二酸化炭素や老廃物を運び出して外界に放出する手助けをしてくれるのです。
血液は、液体成分の血漿と細胞成分の赤血球(ヘモグロビン)・白血球・血小板から構成されています。

血漿
①食事で取り入れた栄養素や体内で作られたホルモン、ミネラルなど全身に運ぶ。
②体内に必要のない老廃物を運ぶ。

赤血球
酸素を全身に運ぶ。

ヘモグロビン
赤血球に含まれる血液の赤い色素。酸素と結びつき、運搬を手伝う。

血小板
出血を止める。

白血球
細菌やウイルスから体を守る。
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血液とはそもそも、こんな事らしい

2018年11月06日 | 毛細血管を学ぶ
私は血液の専門家では勿論ありません。今日は学術的な血液の話ですので一般社団法人日本血液製剤協会のデータを利用しながら進めます。

血液について
私たちのからだを流れている「血液」は、体重の約8%を占めています。 通常、日本人成人の血液量は、性別の違いなどによる個人差はあるものの、平均的には体重1kgにつき約80mLあると言われています(体重60kgの人の場合ですと、5L弱の血液が流れている計算になります)。
「血液」は、赤血球、白血球、血小板の細胞成分(血球ともいう)と、血漿(プラズマ)と呼ばれる液体部分から成り立っており、血液全体のおよそ45%が細胞成分で、残り55%程度が血漿成分です。



赤血球
赤血球は、細胞成分のうちで圧倒的に多い(約96%を占める)血球成分です。その数は血液1μL中、男子で約500万個、女子で約450万個あり、そこに含まれるヘモグロビンが、からだの各組織に酸素を送り届けるとともに、各組織でできた炭酸ガスを肺に持ち帰る働きをします。貧血は、主にこのヘモグロビンが減少するために起こる病気です。

白血球
白血球は、血液1μL中、4,000~9,000個程度あり、体内に侵入してきた細菌、ウイルス、有害物などを取り込んで食べてしまい(貪食作用という)、私たちのからだを病気から守ってくれる重要な働きをしています。

血小板
血小板は、血液1μL中およそ15万~40万個あります。血小板の大事な役割は、出血を抑える作用(止血)です。

血漿
血漿は、各種タンパク質、ブドウ糖、脂質、金属イオン、電解質、ホルモン、ビタミンなどを含んでいる液体です。その中で特に重要なものは、アルブミン(アルブミンは血液の浸透圧維持やいろいろな物質の運搬に大きな役割を果たします。)、免疫グロブリン(免疫グロブリンは病原体などに抵抗して私たちのからだを守ります。)、多種の血液凝固因子(血液凝固因子は出血を止める重要なタンパク質です。)などのタンパク質です。
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毛細血管を学ぶ13 血液にこんなにも慣用句があるのか

2018年11月04日 | 毛細血管を学ぶ
血・・・・・誰もが切り傷や刺し傷で赤い血液が出る事を経験しています。
余談ですが、私はどうも血液を見るのが苦手です。今も月に一度は病院で血液検査をするのですが、その採血がどうも・・・・・
上腕を絞られ採血の針が刺され採血が始まるのですが、針を指す場面や、その血が容器に貯まってゆく様子を見ていられない、そっぽを向いて終わるのを待ちます。
中にはジッとその様子を凝視している人もいるのですが、私には考えられません。

さて、血という文字を使った慣用句がたくさんありますね。今日はそんな色々を採り上げてみましょう。
血が騒ぐ・血がたぎる・血と汗の結晶・血となり肉となる・・・・・
まだまだあります。
血の通った・血の気が多い・血に飢える・血の滲むよう・心血を注ぐ・血を吐く思い・血気に逸る・・・・
もっともっとあります。
血は水よりも濃い・血が通う・血が繋がる・血を分ける・・・・・
怖いのもありますよ。
血も涙もない・血祭りにあげる・血で血を洗う・生き血を絞る・血を見る・・・・

今日はこんな所で失礼します。
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血液を改めて学んでみよう

2018年11月03日 | 毛細血管を学ぶ
電位治療器ヘルストロンの根本原理は”血流の改善”に尽きると私は思っています。
そこで暫くテーマを「血液」に絞ってみます。
まず最近テレビCMでよく出てくるクラシエという会社の動画を観てみましょう。ここの商品ヨクイニンタブレットの特性は「シミの解消」だそうで、私はこの特性に信頼性や効果があるかどうかは全くに分かりません。
なぜこのCMを観ていただくか? それは”シミ・手足の肌荒れの原因は血の巡り(が原因かも)”と言っているからです。そして”飲んで効くこの商品は血の巡りを改善する”とも言っています。

ヘルストロンに長く通っている私はシミだけでなく白髪、抜け毛、便秘、肩こり、頭痛など私達を悩ます諸症状が血液・血流から発生している事は理解しています。
そうです・・・・血液は全身に影響を与えているのです。

CM:クラシエ ヨクイニンタブレット 15秒
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