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低血圧と貧血

2018年11月10日 | 毛細血管を学ぶ
プラザに来ている女性には低体温、血圧数値の不安(高いも低いも)が結構あるようです。また貧血に悩む人も見受けられます。
さて低血圧と貧血は、どう違うのでしょうか(今回も女子栄養大学と国立循環器病研究センターより)

「低血圧だから朝起きるのがつらい」「貧血気味なので早起きできない」などという言葉は聞いたことはありませんか?低血圧と貧血、お互いに立ちくらみやめまいなどといった症状があるため混同されがちですが、似て非なるものです。

そもそも血圧とは何か?
血圧とは血管内の圧力です。心臓から流れる血液が血管を押す力と考えてよいでしょう。血圧は体のすべての血管にありますが、普通は動脈とくに上腕動脈の圧力を意味します。
血圧は、心臓が収縮して血液を押し出すときに高くなり、拡張して血液の流れが緩やかなときは低くなります。血液を押し出すときの最も高い血圧が収縮期血圧(上の血圧)、拡張して血液の流れが緩やかなときの最も低い血圧が拡張期血圧(下の血圧)です。
低血圧は文字通り「血圧が基準値より低い状態」。つまり「体中に血液を送り出す心臓のポンプの力が弱まっている状態」を指します。

一方貧血とは、血液に含まれる赤血球やヘモグロビンの量が基準値を下回った状態です。
赤血球(ヘモグロビン)は体に酸素を運搬する大切な役目を担っています。つまり、これらが減少することは血液の酸素運搬がうまくいかなくなり、体が酸欠状態になることを意味します。そのために、体のだるさや疲労といった様々な症状が現れるのです。
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