ヘルストロンで健康に 港北店応援団

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長寿遺伝子

2020年03月02日 | 長寿遺伝子
長寿遺伝子1

長寿遺伝子2

「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか

「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか2

「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか3

健康寿命を考えてみましょう

健康寿命を考えてみましょう2




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「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか3

2018年05月10日 | 長寿遺伝子
さて、このシリーズの最終回です。結末は意外な方向に・・・・「ハンバーガー半分と少しのポテト」では生きられない

この調査でカロリー制限が長寿につながると断定するには、期間が十分とは言えない。それを確かめるには何十年もかかるだろう。しかしレッドマンはこのデータについて、長年、論争の的になっている人間の老化の理論2つを改めて裏づけるものだと主張する。

その1つは、生命体の代謝速度が遅いほど長く生きるという説である。もう一方は、年月とともに細胞がフリーラジカルによる悪影響を蓄積し、生命体が老化するというものだ。

Calerie研究者には、その説に納得しない人もいる。ワシントン大学の治験を指揮した内科医、ルイージ・フォンタナはこう言う。
「空腹で死にかけているせいで、睡眠時の代謝率が下がるとも考えられます。それが長寿のバイオマーカーになりますか? 答えはノーです。毎日の食事をハンバーガー半分、フライドポテトを少しだけにすればカロリーは減らせますが、長生きするでしょうか? 栄養失調で死にますよ」

フォンタナ自身がCalerieの治験データから出した研究結果では、ある特定のインシュリン経路に変化が起きるほうが、代謝全体の減少より重要だろうとしている。彼はさらに、1日数時間、冷水の中で泳がせたラットの研究結果についても指摘する。ラットの代謝率は下がるが、室温に置いたラットほど長く生きられなかった。
マウスをフリーラジカルから守る酵素を過剰に発現させた研究もある。この場合も、マウスは長く生きられなかった。レッドマンのデータは興味深いが、すべてを説明できるわけではないとフォンタナは言う。

「20年前は、カロリーを減らせば減らすだけいいというのが定説でした。しかし、いまわたしたちが行っている研究では、数値は重要ではないという結果が出てきています。遺伝的性質や食事構成、食べる時間、腸内微生物の種類といった要素すべてが、カロリー削減に影響を与えるのです」。

削減でがんの発病と進行を遅らせる
カロリー削減が人体に与える影響についての研究では、細胞が老化する原因はいまだ解明されていない。しかし、だからといってカロリー削減が健康の増進に大きく寄与している可能性が消えたわけではない。
「カロリー削減は、がんの発病と進行を遅らせる唯一の方法として知られています」と米国立老化研究所(National Institute on Aging)で老年学実験研究室(Translational Gerontology Branch)の研究室長を務めるラファエル・デ・カボはいう。

カボの研究チームは最近、25年にわたりアカゲザルを使って行ったカロリー削減の研究結果をまとめた。サルを使った別の研究ほど劇的な長寿効果は見られなかったが、がんや代謝性疾患の発病率は下がることを確認した。カボは言う。
「環境汚染のひどい状況で働く人たちがカロリー摂取量を減らせば、汚染物質から身を守るために極めて有効でしょう。しかし、おわかりの通り、ずっと少量しか食べずに我慢できる人はいません」

ジェフリー・パイパーほど、身をもってそれを知る人間はいないだろう。産科医で現在58歳の彼は、9年前にワシントン大学の治験者として参加した。それまでずっと体重を落とせずにいた彼は、これで痩せられることを期待していた。参加したときの彼の血圧は84~132あったが、カロリーを減らした食事法を数カ月続けると、65~115まで下がった。さらに、1年間で体重は30ポンド(約13.6キロ)落ちた。

しかしその半年後、ハイパーは治験をやめた。あまりにも要求がきつすぎたのだ。「エネルギーも体力も奪われましたし、明らかに性欲もなくなりました。それに毎日カロリーをしっかり管理されるのには、本当にうんざりしましたね」
ハイパーはいま、すっかり体重が元に戻り、高血圧の薬を飲まなければならなくなった。しかし少なくとも、充実した生き方をしている実感がある。たとえ長生きは無理だとしても。【引用終わり】

このハイパー医師の結論を皆様はどう思われますでしょうか!
好きなものを(この場合は食欲)を断つのは大変で、しっかりとした意思が必要です。好きなものを好きなだけ食べて長生きできなくても、身体に不都合が出ても”それでいいんだ”も人生の選択肢として有りだとは思います。
私はそうはありたくはないですいが・・・・・


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「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか2

2018年05月08日 | 長寿遺伝子
さて、壮大な実験のレポートの二回目です。その前に・・・・
よく「貧乏人の子沢山」と言いました、ま~少子化の今の時代には死語かもしれませんが。一方、例えばアフリカの食料も満足でない国で沢山の子どもが生まれている光景もよく見ます。
長寿遺伝子がオンになるポイントは「カロリー制限」だと、ここで学びましたが長寿遺伝子がオンになると”生殖活動が活発化する”のだそうです、それはこういう事の様です。
貧乏人もアフリカの貧しい国民も食料が不足し空腹であることが多い。イヤそもそも今を飽食の時代などと言っているが、人類はかっては飢餓との戦いの歴史がはるかに長いのです。餓死だって珍しくなかったのです。
そうした環境に置かれた時、人間の遺伝子は「ここで途絶える訳にはいかない、子孫を残さねば・・・・」のスイッチが入るのだそうです。だから生殖活動が・・・・これホントです。


代謝が落ちれば、有害な「副産物」も減る
ペニントンの研究グループは3月22日、『Cell Metabolism』に論文を発表し、代謝測定装置「ヒューマンカロリーメーター」による治験の結果を初めて報告した。

ペニントンは、代謝測定装置を備えた世界でも数少ない施設のひとつだ。この装置はホテルの部屋ほどの大きさで、測定に適した環境を備えている。治験参加者を装置内に24時間拘束し、消費する熱量を測定する。その熱量がどこで消費されたか(脂肪か、タンパク質か、炭水化物か)を解析する方法としては最も厳密なものといえる。
一晩食事を抜いたあと、被験者たちは朝8時に測定装置に入り、翌朝8時までそこから出ることも、運動をすることも許されない。食事は研究者たちがエアロック式の小さな戸口から差し入れる。
室内には新鮮な空気が送り込まれて循環し、外に出された空気は一連の分析装置に通され、酸素と炭水化物の比率が測定される。尿サンプルから得た窒素測定値で、被験者それぞれが睡眠時にどのような代謝を行っているか、全体像を算出する。

ここから、たとえ大幅にではなくともカロリーを減らせば、代謝が10パーセント下がることが明らかになった。一部は体重の減少によるものと考えられる。体重は2年間で平均20ポンド(約9kg)減少した。

しかし、論文の著者らによれば、変化の大半はむしろ生物学的な変化によるものだという。インシュリンや甲状腺ホルモンといったバイオマーカーの解析から導いた結論だ。論文の主著者である内分泌学者、リーアン・レッドマンは「カロリー制限によって基礎代謝率が落ちるというのは、つまり機能を健康に維持するために必要なエネルギーが減少することだと考えられます」と話す。

体がより少ない酸素量で、必要とされるすべてのエネルギーを生み出せるようになれば、代謝によって生まれる副産物も減少する。こうした副産物のなかには、DNAなどの細胞機能にダメージを与える恐れのある「フリーラジカル」なども含まれる。

「調査から2年後には、代謝率の低下やカロリーの削減レベルが、細胞や組織を酸化させて機能を損なうストレスを減少させるらしいとわかってきました」とレッドマンは言う。

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「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか

2018年05月06日 | 長寿遺伝子
採り上げてきた”長寿遺伝子”これがオンになるか否かのポイントは「カロリー制限」だと医師が断定し、また実験の赤毛猿の比較でもハッキリ違いが見て取れた。
そうしたらアメリカで壮大な実験が行われた。そのレポートを三回に亘ってご紹介します。
外国人観光客も増えまた海外旅行に行く機会も増えた今、日常で外国人と遭遇するのは珍しくはありませんが、私が感じる特にアメリカ人の肥満ぶりは日本人の太った人とはレベルが違います。
      
そのアメリカで危機感があるのでしょう、何とも壮大な実験です・・・・それも人を使ってです。産経ニュースの記事を紹介いたします。

カロリー削減は長寿につながる--。長きにわたって“常識”とされてきた理論を実証するために、過去に例がない規模の臨床試験が行われた。被験者が針を刺され、スキャンされ、空腹のまま24時間ずっと座りっぱなしという過酷なテストからは、実際に体重の減少が認められた。だが、そのメカニズムについては異論が噴出しているのだという。いったいどんな結論が導き出されようとしているのか

バトンルージュにあるペニントン・バイオメディカル・リサーチセンターの研究者たちは10年以上前、ルイジアナ州の若くて健康な人たちからボランティアを募り、2年間もの空腹状態を経験してもらった。
数十人の参加者たちは毎日のカロリーを25パーセント減らすほか、週に1度、さまざまな試験を受けることにも同意した。血液採取や骨のスキャン、体内温度を測定するために錠剤を服用するといったことだ。
針を刺され、スキャンされ、飢餓状態を味わう--。こうしたすべては、「Calerie」という名のプロジェクトのもと、「エネルギー摂取量削減による長期的影響の総合評価」を目的に行われた。カロリー削減が老化にもたらす影響を調べるものだ。人間を対象にした臨床試験では、これまでで最大規模である。

空腹に加えて座りっぱなしの試験
この研究は国立衛生研究所の助成を受けており、セントルイスのワシントン大学、ボストンのタフツ大学でも同様の治験が行われた。しかしペニントンセンターの参加者だけは、それに加えて密閉された室内で24時間座り続けなくてはならなかった。すべての呼吸を記録するためだ。

測定の結果から、科学者たち(および参加者の一部)は、厳しい食事療法が老化のプロセスにどのような影響を与えるかを知ろうとしている。長寿科学というまだ新しい分野において、カロリー制限は極めて合理的な戦略のひとつなのだ。

1930年代半ば以降、酵母菌、ミミズ、マウス、ラット、サルを使った研究が行われ、カロリー摂取量を20~50パーセント減らすとより健康になり、老化に関連する疾病にかからず、長生きできると繰り返し証明されてきた。だが、そのメカニズムについては、なかなか意見が合致していない。これまでのところ食品医薬局(FDA)も、薬品によって断食に近い状態をつくろうとする試みに対しては一切、認可していない。
Calerieは人間を対象にした研究であり、また初めての無作為化比較試験だ。研究者たちは過去の動物実験に基づき、人体に悪影響を及ぼさず、かつ効果の判定ができるとして、カロリーの削減率を25パーセント(500~800カロリー)と設定した。

米国では毎日1万人が65歳を迎えている。いまほど、健康的に年を重ねるための正しい科学的知識が求められる時代はない。しかし残念ながらこの最新の結果でも、すべてが解明されたとは言えないのだ。
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長寿遺伝子3サーチュイン遺伝子を活性化!!

2018年05月05日 | 長寿遺伝子
もう一つ動画をご覧いただきます。
前回のリスベラトロールをもう少し詳しく解説しています。赤ワイン、その原料となるブドウ(皮の直下)の効果を強調しています。
また、例の赤毛猿のダイエット効果も詳しく述べられています。
そして遂にはアメリカの話ですが”カロリー制限協会”という組織の人たちまで紹介されています。
空腹が長生きにつながる、これは定説のようです。
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長寿遺伝子2

2018年05月03日 | 長寿遺伝子
行きがかり上、もう一つテレビ番組の動画を観ていただきます。
ここでは冒頭、長寿遺伝子がオンになると思われるレスベラトロールが紹介されます。ブドウの皮の直下に含まれるそうですから、ブドウは皮ごと食べるのがいいようです。
その後は、芸能人を対象にカロリーの話しです。
前回に紹介した赤毛猿の若々しい方ですが、実際の食事量は腹八分目を下回る腹七分目だそうです。詳しくは動画で・・・・

長寿遺伝子2
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長寿遺伝子1

2018年05月01日 | 長寿遺伝子
テレビ番組の転載ですが中々に興味深い内容ですので紹介します(映像はちょっと不鮮明です。)
長寿遺伝子が人には誰も備わっている、それが働くか否かのポイントが有るというのです。

長寿遺伝子1


ハイハイ、動画を見終わった方はご理解いただけましたね・・・・・
長寿遺伝子がオンになるポイントは”カロリー制限”だそうです。日本には昔から「腹八分目」という言葉があります、いや腹七分が健康に良いとの声すらあります。
このカロリー制限を暫く採り上げてみます。
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健康寿命を考えてみましょう2

2018年03月27日 | 長寿遺伝子
つい先日に健康寿命、それも秋田県が惨憺たる結果である事を記事にいたしました。
そこで続編ですがヘルストロンを扱っている
白寿生化学研究所こそが、実は”健康寿命”を追求してきた企業である
という真理についてです。それは同社の経緯を見てみれば解ります。

以下の趣旨の記事が夕刊フジ ZAKZAKに掲載されています。
白寿生科学研究所は創業以来、「健康を通して人類の幸福を実現する」という理念を掲げ、その具体化を追求してきた。その理念を象徴するのが、創業者である医学博士・原敏之氏が1928(昭和3)年に発明した「ヘルストロン」だ。
ヘルストロンは体全体の状態を最適化する方法として血液の流れに着目し、その改善を図る健康・予防装置という位置づけだ。

頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠症を含む不定愁訴などは、さまざまな生活習慣病に進行する可能性がある。そこで、
「未病」のうちに対処するべきだという考えから、同社は数々の健康食品開発や健康指針の普及活動などを行ってきた。その中心に一貫して流れているのが「健康寿命の延伸」だ。

詳細・全文は下記の赤文字クリックで当該ページにリンクいたします。



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健康寿命を考えてみましょう

2018年03月21日 | 長寿遺伝子
先日に県別の2016年度健康寿命が発表されました。ネットによれば
平均寿命が、この世に生を受けてからどれだけ生きられるかという個体の命の長さを表すのに対して、健康寿命は、クオリティ・オブ・ライフという考え方に根ざして、ヒトがどれだけ健康で豊かに生きられるかを表す指標といえる。
「健康で自立して活動し生活できる期間」とは、具体的には、自力で食事、排泄(はいせつ)、入浴、更衣、移動などの日常生活動作(ADL:activities of daily living)が可能で、かつ認知症などを伴わずに自分の意思によって生活できる期間と考えてよい。
そうです。

さて、我が秋田県には散々な結果が示されました。即ち・・・・・
男性は0.5歳伸びたものの全国で最下位、女性は0.9歳減って前回の全国3位から33位に大きく落としたのです。
この県別の数値(平均寿命も含め)は結構波があり、例えば以前は沖縄が全国1位であったのが最近は低迷し、この所は長野、山梨などが上位にいる。
私が特に注目しているのは長野県がインターバル速歩をとり入れ、上田市を中心に非常に力を入れています。ま~それだけで数値が伸びる単純な物ではないでしょうが、秋田県の惨状を見るにつけ県を挙げての取り組みを期待したいものではあります。
しかし、基本的には「個人の取り組み意識」であることも確かと私は思っております。ヘルストロンの利用を私はお薦めしたいです。



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