ヘルストロンで健康に 港北店応援団

ヘルストロンで体の不具合を改善できた一利用者です。皆様にも健康になっていただきたい思いをブログで発信してゆきます。

ヘルストロンで学んだ体組成から考える体内水分率4

2018年08月05日 | 体内水分率・体組成などなど
過日、西日本で集中豪雨による悲惨な被害、人的被害も発生いたしました。
被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い、お悔やみを申し上げます。

その際、避難所生活をせざるを得なかった皆様に「こまめな水分補給」「脱水症状の防止」が強く叫ばれておりました。
炎天下に水分補給がならずに”痛烈な喉の渇き”を感じる事は誰しもが経験したことでありましょうが、脱水症状が場合によって命を落とす事も誰しも知っている事でしょう。
そう、まさに水なくして人は生きられない。人だけでなく動物も、植物も例外でありません。

コカ・コーラ社が提供するネットサイト「飲料アカデミー」では、この脱水を次のように解説しております(以下引用)。
4.体に入る水と体から出る水
私たちは毎日水分を摂取し、尿や汗などとして体外へ排出しています。健康な人の場合、体外に排出された分の水を補給することで、体内の水分量が一定に保たれるよう調節されています。
1日に必要な水分量は、年齢や性別、身体活動レベルなどにより個人差もありますが、活動量が少ない成人男性の場合で約2,500mlです。このうち、約1,200mlは飲み物から、約1,000mlは食べ物からとり入れています5)。食べ物では、汁物など水分を多く含むものが主な水分補給源と思うかもしれませんが、ごはんやお肉、野菜などの食品にも水分が含まれています。また、残りの約300mlは、体内で栄養素を代謝する際に産生される代謝水です。
一方、排出される水分は、尿や便として排出される量が最も多く、1日あたり約1,600mlです。そのほかに、呼吸や皮膚からの蒸発で約900mlの水分が排出されています。
通常は摂取する水分量と排出する水分量は一定に保たれていますが、ひどい嘔吐や下痢など、非常に多くの水分を失うこともあります2)。このような場合に適切な水分補給が行われなければ、体内の水分量のバランスが崩れ、脱水が起こることがあります。

体内の水分と電解質が失われ、体液が不足した状態を「脱水」といいます。脱水は、水と電解質の失われ方の違いによって、3つに分類されます。
水分摂取の制限や大量の発汗で、体内の水分が大幅に減少した場合に起こる脱水を「高張性脱水(水欠乏性脱水)」といい、口の渇きや吐き気、嘔吐が生じることがあります。
一方、下痢や嘔吐、発汗などで塩分(電解質)を失った場合に起こる脱水を「低張性脱水(Na欠乏性脱水)」といいます。体内の水分と電解質の両方を失った際に、水分だけを補給したり、電解質を含まない真水などを大量に飲んだ場合などに起こり、倦怠感や立ちくらみが生じることがあります。
また、水分と電解質の両方を失うことで起こる脱水のことを、「等張性脱水(混合性脱水)」といいます。
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