もう間もなく、午後2時46分が巡ってきます。
8年前のこの日は金曜日、当時仕事として学校から学童保育に送迎していた小学生さん達は、もうすでに成人式を迎えたり、つい先日高校をそつぎょyしたり、4月から高校3年生に進級したり…すっかり大きくなりました。
当時高校生だった息子も社会人4年生になり、中学生だった娘もこの春から社会人1年生、そして一人暮らしデビューの予定です。
この8年間には、義父や従兄弟、叔父や叔母が亡くなり、自分たち夫婦もそれなりに年齢を重ねました。
心配な事も、悲しい事も、大変な事もそれなりにいろいろあったけれど、それでも家庭そのものはとても平和な我が家だったと思います。
ありがたい事でもあり、申し訳ない気持ちにもなり…。
自然災害の多い平成時代でしたが、これもありがたい事に我が家の住む地域は地震や台風などの被害も少なく、まるでエアポケットに嵌っているような平穏ぶりです。
それだけに、先日の深夜に起こった地震では、いかにここが平穏すぎるのかを改めて思い知らされました。
御嶽山の噴火と、その人的被害は大きな出来事でしたが、幸いなことに再噴火は今のところ発生していません。
ただ、まだ行方不明のままの方がおられることも事実で、こちらも決して忘れてはならない出来事だと思います。
今日は、大荒れの天候のようで行方不明者の捜索が中止になったとの事。
せめて「今日一日は静かな天候であって欲しかったです。
来年は新しい元号での3月11日になります。
まだまだ復興は道半ばのはずなのに、復興庁は2021年をもっていったん廃止になるとか…その後はまた新たな機関が設立されると言う事ですが、なぜ2021年なんでしょうか?
新しい組織にしてしまったら、それだけまた一から出直さなければならず、そうなればますます復興は果たされなくなってしまうのではないですか?。
やっぱり中央政府は分かっていない!!
…本当なら心静かに亡くなられた方々の冥福をお祈りしなければならないのに、いつもこのブログの記事はこんなことばかり書いているようで、改めて反省しなければならないな、と思います。
藤木直人さんのファン活動の事、大垣おやこ劇場の事、その他考える事思う事をいつもここに書き記すことができるのも日常がちゃんとやってきてくれるからこそ…ただひたすらその事に感謝して、また明日からも生きて行く…不安も悩みもある毎日だけれど頑張っていきます!