このラストシーンを見て、視聴者が感じるのはまず唐突感だと思うけど。伏線回収のための伏線が描かれていないから。
— なっちゃん (@vDkz8663xr0QDFp) March 28, 2025
起承転結はやはり大切ですよね
リンク内の記事よりコピペ。
「制作統括・宇佐川隆史さんは「温かいおむすびにこだわりました。あのおむすびは本番直前に現場近くで握ったものです。冷たいおむすびでも演技で『温かい』と言うことができますが、お二人に本当に温かいものを食べてもらいたいと思いました」と振り返る。」
「もう一人の制作統括・真鍋斎さんは「結の原点です。彼女はずっとそれを気にしながら生きて来て、あの時のおばちゃんのその後を考え、探せるものなら探そうと思った。糸島からまた神戸に出て来て、やがて探し当て、毎年1月17日に会うようになったのでしょう」とラストシーンへの経緯を説明する。」
これを読む限りでは、視聴者がモヤモヤを感じざるを得ないのも、批判記事や書き込みを書かれてしまうのも何となく分かるような気がしてしまう。視聴者とスタッフとのドラマへの感覚と言うか思い入れにこれだけ隔たりがあるからなのかと思う。
阪神淡路大震災や東日本大震災、癌闘病など、実際に被災したり闘病中であったり、患者さん家族であったりしている人達の心の琴線に触れる事実を取り上げるドラマであるなら、あれもこれもとか片手間でなく、しっかりと深いところまできちんと描く必要があるのでは?
突っ込みどころでなくモヤモヤを感じたままの最終回でした。
横目で観てましたが、ドラマに入るタイミングが無いまま、昨日で終わったのかな。
おっしゃるように、視聴者に訴えかけて共感を呼ぶ場面や、困難な出来事に遭遇した方に思いを馳せる事が少ない気がします。
歳を取らない主人公も不思議でした。
リアル過ぎるのも現実が迫るようでしんどい時もありますが、リンクした記事のインタビューを読む限りでは、スタッフの独りよがり感がどうしても否めないですね。
主演女優さんへのバッシングが心配です