ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

早っ!!

2015年09月07日 21時05分17秒 | 直人話&情報
到着されましたハガキは…先日お久しぶりにボチっとなしたアーティストブックの振り込み用ハガキでした~。

いやいや~予想をかなり上回る速さで到着されました。ちょいとビックリです。
ライブ終了後にも楽しみがあるのは大変ありがたいんですけどね~。でも18日締切って大抵の方は給料日前ですよね。
ちょっときつくないかな?しかもツアーが終わったばかりなんだし(笑)。

私的には、前回のファンイベの時もキツかったです。

そうそう、大阪ファイナルから帰宅したら更新ハガキ来てました。
ツアー費用が若干余ったので、ちょうど良いタイミング~と更新に廻しましたよ。
手続き完了したので、そちらは後は更新特典を待つのみです。
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市民創作劇『晴れた空』楽日

2015年09月07日 14時57分22秒 | おやこ劇場
初日は、大垣おやこ劇場のスタッフTを身にまとい(笑)、託児やら掲示の作成のお手伝いやら、お客様案内やら~とバタバタしていましたが、翌日は観客として参加です。私事ながら息子も出演しているのでドキドキ緊張感も若干あり。
何故か服装は、1週間前の藤木直人ライブ大阪ファイナルと同じでしたが…まあ、関係ないし…。

朝から9月とは思えないほどの大雨降り、そして会場では他のイベントも開催されているので駐車場が込まないうちに、と早めの会場入りしました。
列にも先頭の少し後ろに並んだので、席も良いポジションに座る事が出来ました。
前日と同じように、お知り合いの方々のお姿も何人かお見かけして、本当にありがたいな~としみじみ思いました。
駐車場の混雑がハンパなく、やむを得ず開演を10分ほど遅らせる事になりましたが、何とそこで演出の右来左往さんが壇上に登場!みずからお詫びとご挨拶をしてくださいました。こちらはビックリです。
開演前にロビーでお見かけして、娘も11年前に市民劇に出演したので2人でご挨拶したばかりだったので…。

     物語
 日本が太平洋戦争に突入する昭和16年の夏、一組の家族が大垣駅に降り立つ。作曲家、江口夜詩の親友で劇作家の江崎修平とその家族だ。
修平は東京で執筆した作品が治安維持法違反の罪に問われ、思想転向を余儀なくされて東京を追われ、長女美紀、次女久美と共に妻皆子の実家のある大垣に新しく居を移すことになったのだ。
江崎一家は大垣の町で出会った、隣組の人情溢れる人達に支えられて、ひたむきに戦時中と言う激動の時代を生きていこうとする。その4年後、終戦間近の大垣の町が空襲に見舞われ、彼らの愛した町に人に、悲劇が襲いかかる事も知らずに。
                                          (公演パンフレットより)

「治安維持法」「空襲」「隣組」…これらの言葉を歴史の授業で習った時には、自分の生まれ育った町にも存在したと言うことはあまり感じられなかったけれど、こうして劇中とは言え「大垣」という地名と共に語られるのを聞いていると、以前よりももっと「戦争」の存在がすぐ近くに感じかれて、冒頭から心に緊張が走りました。
出征兵士の見送りの場面も、この世界ではごく当たり前に日常の一部になっていました。
音楽や歌でさえ、軍歌としてしか存在できない世の中…。小学生の子ども達が♪汽車ポッポ♪を軍歌として歌う姿がありましたが、実際にこの市に住む小学生達が演じているので、余計に真に迫りました。
皆子の実家の離れに落ち着いた一家と隣組の面々とが最初の交流をもつきっかけになったのが、古いオルガン。
そのオルガンを奏でながら、この時代には不適切とされてしまう歌を一同で歌います。
全編に歌が流れるなかで、学校でも生活でも常に戦争の影がつきまとう、でも心底は温かい人と人との触れ合いが描かれる世界に観客も引き込まれていきます。

恋人の出征、戦地に赴いた父を待つ家族のもとに無情に届く戦死公報…。そして昭和20年7月29日、この町を深夜襲ったB29の容赦ない無差別爆撃に人々は逃げまどい必死に生きようとします。
翌朝は残酷となまでの晴天。
焼け落ちた故郷を前に生き残った事にも手放しでは喜べない人々。「ここは水の都なのに火の雨が降るのか!と言うある若者の心の叫びが突き刺さりました。
家族を全て失って生きる希望も持てない女性に、自らも被災した子ども達が微かな声で「大垣の水、おいしいよ」と水筒を差しだす姿。
これは本当に自分たちの町に起こった事なんだと言う現実が心に、記憶に刻み込まれました。

戦後の青空教室、戦争で家族を失って、生きるために非行に走らざるを得なかった青年達がどうしようもない怒り、心の痛み、大人たちの勝手さを弾劾し叫びます。かつて慕った教師である主人公美紀に…。
その言葉が、戦争で受けた痛手をひたすら押し隠してきた大人たち、戦争を止められなかった大人たちの心に届き、その瞬間に、かつて新しい出会いがあった時のように古いオルガンの音色に合わせて、心を繋ぐ歌声がその場にいた人達、大人も子ども皆に戻ってきました。
青空教室の子ども達青年たちを静かに見守っていた江口夜詩が作った♪晴れた空♪。その歌声はこの物語に登場した全ての人物たちを集め、新しい時代の晴れた空に向かって1つの歌声に…。

…良く分からない内容で申し訳ありません…。ただ自分の思ったままを書きつらねた記事です。

2日限りの舞台劇ですが、たくさんの事を学ばせてもらったストーリーでした。
その劇に、息子を始め家族で関わりを持つ事が出来たことを誇りに思います。
そして、あらためて戦争の悲惨さ、虚しさをこれからも思い伝えていかなければ…と心新たに思いました。

(誤字がいくつかありましたので、訂正とともに感想を一部書きくわえました)
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市民創作劇『晴れた空』初日

2015年09月07日 13時50分16秒 | おやこ劇場
水都おおがき演劇アゴラ2015 戦後70周年企画『晴れた空』。

このブログでもちょこっとお知らせをしてましたが、昨日無事2ステージの公演を終了しました。
実に来て下さった方、スタッフとしてアシストしてくれた大垣おやこ劇場を始めとする各団体の皆様、お疲れさまでした。
そして、なによりキャスト&舞台スタッフの皆様、本当にありがとうございました!そしてお疲れ様でした!

9月5日の初日はスタッフとして、翌6日の楽日は観客として参加させていただきました。
昨日の観劇は、出演者の親と言う立場もありましたが…。なので、観終わったら力が抜けたように疲れ感を感じてしまいました(笑)。

まずは、初日の様子を~。


              
ロビーに飾られた各種パネル達。


                              



                              



ワークショップのスタートから、稽古の様子等、これまでの経過を写真で展示しました。
改めて、長い道のりを頑張ってきた出演者皆の大変さや頑張りをひしひしと感じます。


会場係スタッフと、演出家の右来左往さん、主宰の文化事業団職員との打ち合わせです。

開場後の様子


観に来て下さった出演者のご家族やお友達も、パネルに見入っています。
家族、お友達の姿は見つかったかな?
11年前の市民劇『紡ぐ一糸は川の流れ』に出ていた出演者もいるので、当時共演した人達や同級生の親子さんも来てくれて、
開演前のロビーは感激の再会の光景もあちこちで見られました。
初めはチケットの販売状況が芳しくなくスタッフも一抹の不安がありましたが。それでもたくさんの方々が来て下さり、長~い行列ができていました。よかった~☆

今回の劇は未就学児は入場不可のため託児体制をとりました。私もそちらにアシストに入りました。
この日の託児利用はおやこ劇場の会員さんばかりだったので、すうかり顔なじみのメンバー。しばらくの間は大泣きしちゃった子もいましたが、それでもしっかり元気を取り戻して元気いっぱいに遊びました。
1週間前にライブでノリノリっだった時間が、この日は保育士に暫し戻ってましたね(笑)


出演者へのメッセージボードです。

終焉後の様子
キャストもロビーに。「頑張ったね~」「良かったよ!」「感動して泣けちゃった…」と賑やかに言葉が交わされていました。
まだ翌日の公演はありましが、ともかくも初日を終えて、一同ほっと一息タイムでした。

劇の内容や感想は次の記事にて…。
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