睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

たかがメダカ、されどメダカ、おまけにヤゴ

2009-08-18 21:13:37 | 屋外メダカの夏
昨日、午後6時半に仕事終わって急いで実家へ向かった。
気温が30℃を超えたので、浅い水深25cmのビオトープのメダカとミナミのことが
心配になったのと、ますます大きくなった親黒メダカ&白メダカに餌をあげないといけない
ような気がしてきた。(今までほっぽらかしだったのに)

LEDライトに浮かぶビオトープの幼魚たちとミナミの抱卵エビは元気だった。
玄関灯の柔らかな明かりで水面を見ると、メダカたちは水面にぷかりと寝ぼけたように
浮かんでいたのに、LEDライトを照らしたとたん光の中に群がってきた。
キョーリンのメダカの餌を少しまいて様子を見る。食べている。よかった。

次に親黒メダカ鉢にライトを向ける。
水底でじっとしていた黒い塊りのメダカたちが一斉に水面に向かって急浮上。
幼魚と違って迫力あるなぁと感心しながらエサをまくと、われ先に飛びついてくる。
水面を波立たせながらエサをパクつくメダカたちを見て反省することしきり。

白メダカの親たちも同じだった。
そうか、これだけ大きくなると天然エサだけでは不足なんだと感じ入った。
なので、これからは1日おきにエサやりに通います。

稚魚&ミナミの鉢をのぞいたら変な生体を見つけた。
体長2cmくらいで少し緑がかった白い体色のカマキリみたいな水生生物。
ハンマーヘッドの頭に小さな目がふたつ、尾っぽの先がふたつに割れてひらひらしてる。
網で救い上げたときに分った。これって「ヤゴ」だ、そうトンボの子。

それで最近稚魚と稚エビの姿が減ったんだな。納得はしたものの、これどうしよう?
夜の闇にポイしようか迷ったあげく(自分トンボも好きだから)流木が入ってる60cm
水槽のなかに逃がした。あそこならボウフラもいるし何とか自活?してほしいっす。
仕事帰りなのでカメラを持っていなかったのが残念でした。





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