
今朝のテレビで母子加算手当てをやっていた。
うろ覚えながら東京都のモデルケース、
無職の母に子供2人の生活保護世帯の支給される生活費は26万なにがし、
今年の年末から、これに加えて23.000円の母子加算手当てが支給される。
その他、家賃・税金・医療費・年金・交通費などさまざまな免除・特典つき。
その代わり預貯金・生保・持ち家なし、生活保護を受けるにプライドは無用、
だが、ほんとにこれでいいのか!
仕事をしない親の子は誰の背中を見て育つ
オンナだから、子供がいるから、そうじゃないだろ。
ヨイトマケ世代の母は女手ひとつで私を育ててくれた。
ヨイトマケの唄
美輪明宏 作詞・作曲
父ちゃんの為なら エンヤコラ
母ちゃんの為なら エンヤコラ
も一つおまけに エンヤコラ
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守唄
工事現場の ひる休み
たばこふかして 目を閉じりゃ
聞こえてくるよ あの唄が
働く土方の あの唄が
貧しい土方のあの唄が
子供の頃に 小学校で
ヨイトマケの子供
きたない子供 と
いじめぬかれて はやされて
くやし涙に くれながら
泣いて 帰った道すがら
母ちゃんの働くとこを見た
母ちゃんの働くとこを見た
姉さんかむりで 泥にまみれて
日に灼けながら 汗を流して
男にまじって 綱を引き
天に向かって 声あげて
力の限り 唄ってた
母ちゃんの働くとこを見た
母ちゃんの働くとこを見た
慰めてもらおう 抱いてもらおうと
息をはずませ 帰ってはきたが
母ちゃんの姿 みたときに
泣いた涙も 忘れはて
帰っていったよ学校へ
勉強するよ と 言いながら
勉強するよ と 言いながら
あれから何年 たった事だろ
高校も出たし 大学も出た
今じゃ機械の 世の中で
おまけに僕は エンジニア
苦労 苦労で 死んでった
母ちゃん見てくれ この姿
母ちゃん見てくれ この姿
何度か僕も ぐれかけたけど
やくざな道は ふまずにすんだ
どんなきれいな唄よりも
どんなきれいな声よりも
僕をはげまし 慰めた
母ちゃんの唄こそ 世界一
母ちゃんの唄こそ 世界一
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守唄
父ちゃんの為なら エンヤコラ
子供の為なら エンヤコラ
失業者の苦笑まじりのボヤキが聞こえてくるようだ。
「俺もオンナに生まれればよかった」・・・と。
打ち出の小槌も降り方を間違えればたんたなる浪費、
国の借金はますます増えてゆく。
生まれたときからセレブのぽっぽ総理には分らない世界か、
金では解決できないことがあるってことを。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます