睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ぼっちの東京砂漠・「LIGNE W」ソムリエナイフ・抜栓のしかた動画

2020-05-15 20:11:03 | ひびつれづれ



昨日は都下の僻地にいた。
デジタル物を持たずにぶらりと出かけた。
東京と神奈川の公的図書館は5/31までオール休業で
仕事に使えずやけのやんぱちでデジタルを放棄した。

黒ずんだマスクをアゴに下げたお年寄りたちが畑の畦道に
座り、暖かい日差しをあびながら世間話をしていた。
定年後の晴耕雨読にひなびた田舎暮らしを選んだとして、
あのお仲間に入るのは敷居が高いと感じた。

木々の森より、人々の森
ぼっちをするなら東京砂漠がいい
なんたって膨大なスポンヂだもの。


夜遅くに帰ってきたら
宅配ボックスにソムリエナイフが届いていた。
まだ試していない
コルク栓のワインやシャンパンが手許にない。

「LIGNE W」のソムリエナイフ
リニュー・デュブルベイ リロクア インディゴ SF202ID
sonetetsさんの真似をしてみた。




先月きたJCBメンセレのギフトブックにワインセレクトと
ドンペリが載っている。
しばし、というか、ずーっと悩ましく眺めている。

このソムリエナイフで封を切りたい、
想像するだけでよだれが、エクスタシーか。

ホストクラブのシャンパンタワーの映像を見ていると、
羽が生えた諭吉さんが何百枚と夜空を飛んでいくイメージ、
可哀そうに、金に呑まれたシャンパン。


 


今年の正月はワインのコルク栓を缶切りの
スクリューで回しながら引き抜いたところ、
コルクがボトルのフチでぶつんと折れた。

しかたがないのでコルクを押してボトルの中に落した。
グラスに注ぐのに支障はなかったけど、
コルクの割れカスがグラスの底で浮き沈みしていた。

ぼくが何よりも好きな酒はシャンパンなのさ。
それに惚れたいきさつは粋人のシャンパン



【ヴィンテージワインの抜栓】ソムリエナイフで抜栓する方法



シニアソムリエが教えるシャンパンの開け方





今朝4時過ぎの月は南の空



それから30分して東の空に太陽が昇ってきた。
空を埋め尽くすひつじ雲。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sonetets)
2020-05-16 00:08:51
ソムリエナイフ、来ましたか!
ワインを抜栓するのが楽しみですね!
コルクスクリューがスルッと入りますよ。
返信する
余裕綽々 (睡蓮)
2020-05-17 08:34:06
さんざ触ってから箱にいれてサイドボードにしまった。
とうぶん高級ワインはこないと思うから・・・
自分で買うには監視の目を盗むリスクが大きすぎるww

しばらくは"準備万端いつでも来い"の余裕を愉しむよ。
返信する

コメントを投稿