備忘録：排水管メンテのためトイレの壁に穴を開ける日

興味がない方はスルーを。

厚木マンションの備忘録

今日はトイレの壁に出入り用の穴を開ける工事の日。

マンションを縦に貫く排水管の内側にコーティングを

施工するために必要な措置。

新築時は風呂場の壁に出入り口がついていた。

中古でこのマンションを購入したときに部屋の間取りと、

キッチン・トイレ・風呂・リビング・各部屋まで新築と同じ

ように全面リノベーションを施した。

その際に旧風呂場は出入り口もろとも解体され、

新しいユニットバスが設置された。

築38年のマンションは給排水管のすべてを新品に交換
するのがベストだが、それをするには大規模修繕並み
億単位の費用になり、工事期間中は全戸に仮住まいが

必要となる。 

年金暮らしの所帯が多いマンション住民に多額の負担を

請求するのは難しい、仮に臨時総会で可決された場合は

年金所帯に難民が出る怖れがある。

それを避けるために排水管の高圧洗浄は年2回行い、

点検と即時メンテナンスに務めてきた。

それでも経年によるサビは出る。

給水管に電気イオン処理機器を取り付け、排水管には

内側にコーティングを施す工事をすることになった。

早晩築40年になるマンションだが、適切なメンテナンスを

効果的に行い、資産価値を落とさないように。

なにより60代・70代の住民が終の棲家として安心して

臨終期('Д')まで過ごせれば、自治管理に徹した理事会

の役目は適ったと思いたい。

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任期は来年5月まで、

あと半年を切ったもう少し。

老骨にムチは打たないけど、

達成感を味わえればシアワセ。

とっておきのシャンパンを持って、

鼻の下でれんの友人に渡してくる。

9時前に出ないとね。

毎朝来てくれるみなさん

ありがとう

いってくるよ。

白いヤカンとミルクパンほしかったり

冬はチャイかココアだよなぁ

とびっきりうまいのをつくりたい。