家内は透析の生活に入りましたが、この方は治療の甲斐があり無事退院普通の生活をされて見えます。
その先生はそれ以来お花の道に進まれていました。
そのお稽古風景は若い大学生、女性の方たちでした。盛り花が準備されています。
枝物と菊などの花と玉シダなどの葉物がセットにされていました。未生流にかなっている素材
ばかりです。広い座敷の中にテーブルが並べて有り畳に座ってのお稽古です。
襖が開け放たれ１０畳ほどの仏間に先生のお手本が活けられています。
それを見ながらのお稽古です。さすが華やかな笑い声が時々飛び交います。
先生は時々にこやかに質問に答えたり指示をしています。水盤の中は見事な盛り花が誕生しています。
先生のお直しで目を見張る一瞬です。私も感動です。
あっという間の１時間でした。一区切り付いたところで途中失礼をしました。
シフォンの手土産とお礼を差し上げて失礼をいたしました。ありがとうございました。
やはりみゆき先生以外のお稽古は初めてでしたので気が付くことばかりです。
お生花を得意とする男の先生は別の意味で感動するものがありました。これからの進み方に
取り入れさせて頂きます。
今日はパンはお休みです。漸く現役の頃を思い出させてくれた緊張と忙しさは終わりました。
今は又喧騒と静寂の生活に戻っています。却って気の抜けたコップのビールのようです。
目標がなくなっています。放電状態。
素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m_00
