Ｋ・ゆきえさんのランナウトのベビーカー

Ｋ・ゆきえさんのシュガークラフト作品、ランナウト技法によるベビーカーです　かわいらしい色合わせですよネ～　　ベビーカーにランナウトはピッタリです。

プレート周囲の飾り絞りは、「お好きな模様に絞ってください」というもの。お手元で試し絞りをした時よりも本番の方がうんと正確且つお上手で、流石はピンポイント狙いがお得意の（元）バドミントン選手でいらっしゃいます

かねがね、ゆきえさんの集中力の高さには感心させていただいていたのですが、或る時、バレーボール部だった中学卒業後は引抜きを受けて北海道の高校でバドミントンに徹して来られたとお聞きして、（なるほどなるほど～　だから赤ちゃん連れのレッスンなのに切り替え上手で瞬間の集中力もお高いのですネ）と納得。　私の話を聞いて下さる時の《目》も何かが違うのですよね。こんな風に監督さんのお話を聞いていらっしゃったのかしらと思い浮かべながら、スポーツ推薦の高校生はどんな高校生活を送って来たのか、お聞きしたいと思っている私デス。

「絶対にはみ出てはイケナイ」とか、「同じ大きさ、同じ間隔で絞らなくてはイケナイ」とか、失敗が許されないと思うと反って下手になったりドキドキしませんか？と尋ねた時も「本番に強いタイプです」というお答えでした　本番こそピシリと決めることが出来るそうです！　　大事な場面でサービスをエラーすることなんて無かったそうです！スバラシイ～！　バレーボールもバドミントンも狙い撃ちの要素が必要なスポーツ。　目測の良さもシュガーアートには役立ちそうですヨ　

ＳｕｇａｒＢｏｕｑｕｅｔＲｕｒｉ　宮本瑠璃

　　

Ｙ・まさこさんのチューブエンブロイダリー

  Ｙ・まさこさんのシュガークラフト作品、チューブエンブロイダリーのレッスンです　　

カラフルなチューブコルネアイシングで描くクロスステッチやヘリンボーンステッチ。フランス刺繍に見立ててティーポットの図柄を埋めていただいています。

まさこさんの本日のイメージカラーはオレンジと青（藍色）だったご様子。　撮影の背景が濃いパープルなのでわかりにくいと思いますが、作品プレートの周囲には藍色のリボンが巻かれています。　そのお色が作品をきりりと引き締めていてアート度がアップ。とても良かったです

そばで拝見するととても細か～いのですヨ

ＳｕｇａｒＢｏｕｑｕｅｔＲｕｒｉ　宮本瑠璃

これなぁ～んだ？

こうして見ると、ウナギみたいですネ～（笑）

これは土曜日のレッスンでみほさんから戴いた『うなぎパイ』　　浜松の銘菓ですよね。　中でもこちらは『v.s.o.p ブランデーパイ』と言って、ワンランク上のうなぎパイなのだそうです（みほさん、ありがとうございますっ）　　若かりしOL時代、お得意先の方がお持ち下さったうなぎパイの副題に『夜のお菓子』と書かれていることに、はたち過ぎの小娘同士できゃあきゃあと笑ったものです　　その副題は今尚健在です

 

　　　：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

そしてそして、今日はもう一つ美味しいお菓子が　　まさこさんがお持ち下さったホテルオークラのパウンドケーキです　　まさこさんがご担当で、焼いておられるというお品です（そんなお品を～～～　めっちゃ嬉しいデスヨ～～～　まさこさん、ありがとうございますっ）　良かったネ～、みほさん。今日はラッキーでしたよネ　みほさんのうなぎパイを戴けたまさこさんとわたくしもハッピーでした

 

ピスタチオ入りです　　アーモンドプードル入りでコクがあって好みのお味です

　　　：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

～でね、皆さんがお帰りになってから ブルースター（シュガーフラワー）をまたまた研究してみました　よじれ感を出してみましたが、やはり良くないのですよね。視覚で作品をとらえた場合、瞬時に脳が砂糖細工であるということを認識する。よじれ感は生花だから自然に見えるのであって、砂糖細工がよじれているとなんだか貧相な作品に見えてしまう。そこのところが難しい。勿論、お花によっては見えた通りリアルに作って成功する場合もあります。ですが、今のところ 砂糖細工のブルースターは、よじれずやや張りがあって丸みを帯びている方が可愛らしさがアップするように思います。　それから、『青』という食用色素はほんの数週間で色が褪色してしまうので、すぐに落ち着いた感じになります。

←生花のブルースター

↓ブルースター(ネピュラ)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

：：：：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

ピンクのもあるのですよ（オクシペタルム ローズスター）

　　　　　：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

　　　　　：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

白いものもあります（オクシペタルム ホワイトスター）

　　　　

ＳｕｇａｒＢｏｕｑｕｅｔＲｕｒｉ　宮本瑠璃

オリンピックが閉幕して・・・

サミシイですが、17日間という日数はやはり丁度良いような気がします。

沢山の感動を貰ったわけですが、技だけではなく 心をも鍛え抜いているアスリートたちがとても美しかったです。

たとえば、怪我をしていた選手の思わしくなかった結果に対し インタビュアーが「○○○が故障していたと聞いていますが？」→「いえ、関係ないです！」　　「○○○だったのが、ちょっと影響したのでは無いですか？」→「いえ、それも関係ないです！」　　　　「これが結果です」「これが自分の今の実力だったということです」　　　アスリートは決して言い訳しない。痛くて 到底いつものチカラを発揮出来なかった筈なのに、本物のアスリートは言い訳しない。　そういう潔さにも深く感動しました。

「（応援してくれた人に）感謝しています」「○○○に感謝したいです」　　　『感謝』という言葉がいっぱい聞けたオリンピック。　　人は皆、誰かに感動を与えたくて生きている。　誰かから感謝されたくて頑張っている。　「ありがとう」という言葉を聞きたくて身を削ってでも報おうとする。　　そして、「（感動を）ありがとう」の言葉が次への原動力になって行く。　　《2008．8．24　北京オリンピック閉幕》

宮本瑠璃

グラッツィア芦屋店のサマーバイキングスペシャル

ず～っと以前は『サンマルク』だった『グラッツィア芦屋店』 。　外装内装共に殆どそのままで、お料理が本格的になったでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　只今、ランチタイムに夏休み期間限定特別企画《サマーバイキングスペシャル》を 実施なさっていらっしゃいます　　料金は大人1,580円。8月31日までです。

メインはパスタをメニューからオーダー。前菜・デザート・ソフトドリンクが食べ放題デス　　

前菜はどれもしっかりと本格的に作られてありまして、パスタはいつものごとく美味しいです（写真は貝のトマトクリームパスタ）。デザートはチョコレートのパンナコッタとブルーベリーのパンナコッタとシフォンケーキでしたが、チョコレートのパンナコッタ　美味しかったですよ～

普段のグラッツィアのランチは本格的なメニューも用意されていて、デザートやコーヒーまで戴くと2,000円は超えるお店。 ～なので、このバイキングはパスタ好きの方には嬉しくお得デス

宮本瑠璃